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昨日新人発掘最終選考会が催されました。
西本鶏介先生、那須正幹先生、川北亮司先生、
ポプラ社編集部の方々とともに会議に出席。
はじめての経験でしたが、
「いい作品は、みな同じに評価するものだ」・・
ということを感じました。
一見難航するかと始まった会議でしたが、とてもスムーズに進行。
選んだ作品は単行本になって、書店にならぶことになるようです。
おめでとうございます。
でも、生意気をいうようですが、新鮮・・というような作品には、正直出会えませんでした。
これもみなさん同じ感想。
もっと、なにこれーー?!みたいな作品を書いてください!と、思いました。
(だって全然まいったーーと、思わなかったんですもん)
あと、西本先生がいつも言われることで、わたしも残念だなあ・・と思うのは
児童文学を世に出る足がかりとして考える作家さんがいるのでは・・ということ・・。
結果そうなることや、そのほうがこの人の世界はよかったと思うな・・と
いう方もたくさんいます。
でも、大人の文学へ移行された方の作品で、ああこの人の描くこどもの世界
息づかいをもういちど読みたいな・・・と心から思うことがあります。
また、私は、私の中のこどもの部分・・
また、まわりの幼い心に感応できる感性を神様がくれた宝物と思うのです。
「なにやってるの!」とあきれるのではなく、
「へ、へんなのーすごい!たのしいっ」とおもっちゃうところ。
こういう、こどもという時間のときにしか発想できない世界。
常識ではあり得ない、みずみずしく、愉快で、どこまでもどこまでも
まっすぐに、また曲がりくねりながらも明るいほうへと広がっていく、
そういう世界を
たいせつに大切に描き続けることこそが、最高に幸せなんだよね、
「ねー!」
という仲間に出会いたいと思うのです。
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