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先月末 講談社の「金沢さんの御苦労さま会」がありました。
生き生きと若々しい金沢さんが 定年なんて、「うそ!」としか反応できず、
不思議でまだ認められないかんじです。
金沢さんは、私にとって特別で、編集者としてはもちろん、
女性としても、心ひかれる人です。
どこが?といわれてあげるとすれば、聡明さ、存在感、美しさ、まっすぐさ
いっぱい並べたてられますが
そういう言葉では言えない、
なんか一緒にいると嬉しい、憧れの大好きな先輩みたいな感じ。
思い起こせば、私の内面の世界のカラッとした部分、おかしなところや、
ユーモアの部分をとても評価して 一緒に仕事をしようと言ってくれたのが金沢さん。
そして出来た第一作が「ちかちゃんの はじめてだらけ」
で、忘れられないのが、その年の野間賞の授賞式に遅れていったら
「『ちかちゃん―』最終選考まで残ってたのね」と 友人作家さんたちに
いわれ\(◎o◎)/!「え?!知りません」と、びっくり。
すると金沢さん、
「そうなのよ、残っていたんだけど、たぶん取れないな、とおもったから
知らせなかったの」
と、バッサリ。
えーー(ToT)と思った反面、おかしくて…。ああ、金沢さんらしいな ^m^ と。
なんかクールでかっこいい!(#^.^#) と。
長年のキャリアで、自分の編集した作品で、気に入っていても
この作品は「受賞しない」と判断。
ぬか喜びなどさせても仕方ないから、知らせない、と。なっとく。
ついつい、もっと金沢さんと仕事がしたかった…と 思ってしまいますが
形を変えてこれからもつながっていきたいし、
金沢さんに 読んでください! と言える作品を 書くぞーー
と闘志も!!
そして熱帯夜の晩でしたが、
「御苦労さま会」に出席されていた方々はみなさわやかで
会の空気はきもちよく、でもやっぱり少しさみしい秋風の吹いているような
そんな印象の8月31日でした。
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