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あらすじ
渋谷で活動し、白い特攻服を身にまとうグループ、ネオトージョーの3人。
山口、小菅、市川。
彼らは、街にはびこる中途半端なヤンキーや、不正を働く人たちをボコボコにしていく。
最近では、渋谷の顔ともなった彼らだが、徐々に右翼や、やくざとの接触も多くなっていく。
だが、ある時、組織の抗争に巻き込まれ、3人は徐々に離ればなれになっていく・・・・。
ついに見ました。
見る前は、ワースト10に入るだろうな〜、と思っていたこの映画ですが、実際見てみると
意外とおもしろかったです。はい。
でも、友達の大半は「つまんね〜よ」って言ってるんすよね〜。だから、
あまり人にはおすすめできません・・・。。
簡単に言えば、
『グッドフェローズ』と『ファイトクラブ』を足して2で割って、舞台を日本にしたような
映画です。。
でも、この2つの作品と比べるのも、失礼な気がする・・・。
この2つの作品の方が素晴らしいという事は、言うまでもないことなのですが。
この映画の良い所は、アクションシーンが意外と優れてるんですよね〜!!
窪塚は、不良ぶってるだけで、アクションシーンでも殴った手が相手に当たってないのが
一目瞭然だから全然ダメポなんだけど、
その窪塚のダメダメアクションを帳消しにしてくれるのが、
須藤元気のアクションです! すごいキレがあって良い!!
あれは、かっこよかったですね〜。見てて、「美しい」って感じでした。技とかがきれいに
決まってて、迫力ありました。
でも、残念なのが、「排泄」っていう名目で、女性をレイプしていたのがちょっとねぇ・・・。。
それで、ちょっと嫌な気分になりましたね。。。
それと、
この映画を見てて思うのが、いくら喧嘩でも限度があるんじゃない?って思った。
もう倒れてて動けない相手に対しても殴ったり、謝ってる相手からも金品奪ったりしてたから
そこまでするのは、おかしいと思った。。
窪塚くんは、アクションシーンはダメだったけど、やっぱ演技だとすごい迫力がありますね。
ラスト近くの、『右翼団体に刀一つで殴りこみ!』のシーンでは、怒りがすごく伝わってきて
かなり共感できましたね〜。
「俺と友達の仲を壊したあげく、利用しやがって!!」みたいな怒りの雰囲気が、かなり出ていて
とても良かったです!
もしかしたら、実生活で覚せい剤や大麻やってたから、ああいう喋り方なのかもしれないけど、
あの独特の”窪塚節”が、この映画のキャラには合っていましたね。
でも、やっぱり意味不明でしたけど。w
しかし、日本映画だから矛盾も相変わらず多いです。
窪塚が、映画中で「アメリカはクソだ」のような発言をたくさんしてるんです。
まあ、その気持ちは、わからなくもないです。
特に、白人で有色人種を嫌う奴って、少なくはないですからね。。
そして窪塚は映画中で、
「ここはもう、日本とアメリカが半分半分の、アメ本だ」とか、「日本は昔の強さを忘れたのか」
みたいなことを、もう言いたい放題言ってるけど、
結局主題歌とか、主人公が聞いてる歌ってのは、HIP−HOPだから、
あのぉ〜・・・、それアメリカから輸入されてきた歌ですよ〜。。とツッコミたくなりました。
そんなにアメリカ批判したんならHIP−HOPなんか聞かないで、根性決めて、演歌聴け!演歌!!
って思いました。。
そのほうが説得力あると思いますよ。僕は。
より右翼っぽくなるし。。
あと、ネオトージョーって、ネオナチのパクリだったことを知って、「バカ者!!」と思いました。
『HIP−HOP聴いてるネオナチ野郎』って・・・。。。
HIP−HOP本場のアメリカ黒人の人が聞いたら、確実にキレるでしょうね。
「あんな、Honkyナチ野郎の文化と、俺たちのHIP−HOPを一緒にするな!!」ってね。
まあ、これはフィクションだから許されるけど、こんなやつら本当にいたら、日本の恥ですよね。
それと、ヒロインの発言が、矛盾している気がした。
それは、ヒロインが友人とバスに乗っているシーン。
バス内には、赤ちゃんを抱いた女の人がいたが、席が満杯なため座れずにいた。
そこでヒロイン(彼女も立っている)は、席に座っているサラリーマンの人に、
「すみません、このお母さんのために、席を譲ってもらえませんか?」と言ったが
無視される。何度も何度も、その座っているサラリーマンに聞いたが、全て無視されたので
ヒロインは、「最近の日本人って最低ですね」と言う。
僕は、このシーンが最高に理解できない。
「席を譲ってあげましょうよ」とサラリーマンに言ったところまでは、何も問題ないのだが、
最後に言った、「最近の日本人って最低ですね」というのが本当に理解できなかった。
だって、この問題は人種とか国民性の問題じゃなくて、
人それぞれの性格とか、その人が持っている良心の問題でしょ。
だから全く関係ない「国」のことをだすなんて、おかしいにも程があるって思った。
たとえば
アメリカの、白人の人だって差別とかしない、良い人はいっぱいいるだろうし、
逆に黒人の人にも、「なんでジャップが、俺たちのHIP−HOP歌ってんだよ!」
って思っている差別的な人もいるかもしれない。
だから、席を譲らなかったぐらいで、「日本人最低」だなんて言われたくありません。
日本人にだって、席を譲るような優しい人は、いっぱいいると思いますけどねぇ〜。
そんな捨てたこたぁないと思いますよ。
でも、本当に「日本人最低」なのは、ヒロインと仲良くなる
「ネオナチHIP−HOP野郎」ですけどね!
ま、言うまでもないことなのだが。w
さっきも書いたように、こんなの本当にいたら、マジで日本の恥っすよ・・・。。
まあ、いろいろ書きましたが、映画としてはそこそこ楽しめるので評価高めです。
ちなみに江口洋介さんの「消し屋」も、かっこよかった&怖かったです。
評価: ★ ★ ★ / 5★満点中
あっ、それと、この映画は18歳未満の人には見せない方がいいと思います。。
僕にもし子供がいて、その子が13歳ぐらいの年齢だったら絶対にこの映画は見せないでしょう。
まあ、血が出たり、グロいってのもあるんだけど、何よりもまず
この映画を見て、「主人公たちかっこいい!」なんて言って、不良の道に走りそうで怖い。
絶対、そういうバカ1人はいるんですよ。
まあ、そういうやつは下っ端で終わっちゃうんだろうけど。。。
ともかく、この映画は、お年頃の特に男の子には見せないほうがいいと思います。。
”お年頃”の、「ゆう」からの警告でした。
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本当に映画おたくなのか疑問に残るレビューですね。社会的文脈が理解できているとは思えません。顕在化されているのは、マクロレベルの矛盾とマイクロレベルつまり自己矛盾です。
2014/5/10(土) 午前 10:47 [ 桑間 ]
くだらねえ!
2015/3/12(木) 午前 2:43 [ ガラス ]
あなたはいくつなの?って伺いたくなるレビューでした(^−^)
2015/7/1(水) 午前 0:11 [ お年頃のゆう ]