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"Unified Presence" David Gilmore
(RKM Music RKM-CD 1124)
-Tracks
1.Vertical Path
2.Protean Way
3.Douala
4.Snake Theory
5.Goga Jam
6.Law Of Balance
7.Window To The Soul
8.Hankiskas
9.Unified Presence
10.11th Hour Blues
11.Beijo Partido (Broken Kiss)
-Personnel
David Gilmore:g
Christian McBride:b
Jeff "Tain" Watts:ds
Ravi Coltrane:ts,ss
Claudia Acuna:vo on Track-11
♪
例によって "McBride 買い" だったわけですが(笑)
これ、いいです。
この David Gilmore というギタリスト、
(Pink Floyd の方は "David Gilmour" です。)
学生時代は Joe Lovano らに学び、
その後は長年サイドマンで活躍、
90年代は M-Base やWayne Shorter の "High Life"にも参加、
かれこれ50以上のレコーディングに参加したり、
(「マンディ満ちる」や "Boz Scaggs" の名もあったりする)
いろんなミュージシャンのツアーに帯同したり、
いわゆる "Musician of Musicians" 的な人なのかな。
そういえば McBride もそんな感じではあるし、
二人とも作曲家としての才も高い。
なんて、実は McBride の "Vertical Vision" にも
CMB のゲストとして参加していたのをインナースリーブで
今さら確認している次第。
このアルバム、
出足から CMB の延長線上のような、
Geoffrey Keezer から Guitarist Version になりました、
みたいな演奏も多く聴かれるが、
個人的にはちょっとツボにはまっていたりする。
今回は Ravi Coltrane だが、
Gilmore 自身、Ron Blake とのレコーディングや
セッションも経験済みだったりするし、はまり具合は抜群。
敢えてモノ申せば、
Ron Blake のフルートとも絡ませたかったよね、
みたいな。
とにかく、
McBride も Watts も超重量級かつ超技巧派だから
もはやリズム・セクションというよりも
それ自体が主役となって踊り出す。
Ravi Coltrane も煽られて煽られて全開。
とはいえ、
ギタリストも存在感抜群で、
硬質でスタイリスティックな演奏が際立つ。
絡み合う場面はないけれど
4人の個性とハーモニーが味わい深い。
(2006年録音)
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