山形大学工学部は7月13日、虫歯などで抜けた歯の代わりに取り付ける人工歯の土台となるインプラント(人工歯根)と顎の骨の結合度を高める生体必須元素放出型インプラントを開発したと発表した。
チタン製インプラントの表面にクロムを施して、骨の形成に必要なコラーゲンの生成を誘導する。
従来よりも3倍の結合力になるという。
山本修教授(生体機能修復学・医工学)が、精密機械製造販売の世田谷精機(東京都町田市)と共同で開発。
隙間を早期に埋める骨の形成を促す生体必須元素を徐々に放出するようにしたとの事。
チタンインプラントは骨とは実際にムコ多糖体蛋白質を介した結合でOsteointegration。
HAインプラントはそのコーテイングと骨との間にカルシウムが沈着し骨と化学的に結合し、電顕レベルでも直接結合しているのでBiointegration。
今回の新しいインプラントはHAインプラントにコンセプトが似ている。
HAインプラントより早く、コスト的にも有利であれば一気にシェアを拡大していくかもしれない。
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