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『保険屋さんのひとりごと』
http://www.hokenno.net/oneself.htm 好評連載中!
『保険豆知識』
http://www.hokenno.net/knowledge.htm.htm 好評連載中!
これは保険屋さんが日頃抱えている愚痴や悩みなどを
吐き出すと共に、私が知っている保険の知識を少しずつでも
皆さんにご理解いただきたいと思い発行しております。
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前回「その2」をやってから5ヶ月以上経ってたんですね。
随分お待たせというか、もう忘れてましたよね。
ここからが火災保険の胆というか、最も分り難い部分です。
最初にそんな風に書いてしまうと
読みたくなくなってしまうかもしれませんが、
これを知っているだけであなたは一気に
「火災保険ツウ」になっちゃいますよ。
これまでの話で火災保険には
色んな掛け方があることを解説してきました。
今ある家を新しく建て直すためにかかる金額の
「再調達価格(新価方式)」と
今ある家がどのくらいの価値があるかという金額の
「時価方式」がある。
そして新価と時価の違いを簡単に言うとこうなる。
新価方式で火災保険を掛けておけば、
災害に遭った時でも元通りにするための金額がほぼ支払われる。
時価方式で火災保険を掛けておくと、
災害に遭った時には元通りにするための金額から減価償却分を差し引かれる。
という違いが出てきます。
「減価償却分」とはその家が建ってから
ある程度の年数が経つと建物自体が劣化してきて
その分価値が失われているからその分はお支払いできません、
という意味です。
これは車の車両保険と似たような考えです。
車の車両保険の限度額は毎年下がってきますよね!
これはその車にはそれだけの価値しかなくなっているから
事故に遭った時点での価値の分までしか支払われませんよね。
火災保険も基本的には同じ考えです。
ただ、時価方式で火災保険に入っている場合は
車の保険と違って実際に掛かる修理金額から減価償却分を差し引くので
修理に掛かる金額までは支払われません。
ということは、
時価方式の場合はもらった保険金だけで元通りに直すのは難しいです。
さらに注意しなければならないのが、
時価方式で火災保険に入る時はその時点での時価相当額にしておかないと
保険で支払われる金額が更に減ってしまう恐れがあることです。
このシリーズの冒頭で
「火災保険の補償金額はお客さんが決められるものではない」
と書きました。
「でもうちでは補償して欲しい金額しか掛けてませんけど…」
という方もいるかもしれません。
まぁそれがたまたま適正な金額の範囲であるケースは多いです。
車の保険(車両保険)の場合もそうでしょうが。
では、実例で考えましょう。
例えば20年前に1500万円で建てた家があったとします。
今現在建て直す場合の建築価格は1650万円で
時価額(保険価額)は1155万円(1650万×70%)とします。
あなたならこの家にいくら位火災保険を掛けようと思います?
「1500万」ですか?
「1000万」ですか?
「 500万」ですか?
では実際に火事に遭った場合、
火災保険(時価方式)ではいくら支払われるのか計算してみましょう。
寝タバコが原因で寝室全部と外壁の一部が被害に遭い
元通りに戻すための修理金額が300万円掛かるとしましょう。
減額される減価償却費は30%とします。
(都合上端数は切り捨てます)
1500万円の火災保険に入っている場合は
時価額1155万×80%<補償額1500万なので
損害保険金 300万×70%=210万円
臨時費用 210万×30%=63万で
273万円が火災保険金として支払われます。
1000万円の火災保険に入っている場合は
時価額1155万×80%<補償額1000万なので
損害保険金 300万×70%=210万円
臨時費用 210万×30%=63万円で
同じく273万円が火災保険金として支払われます。
500万円の火災保険に入っている場合は
時価額1155万×80%>補償額500万なので
比例てん補〔500万/(1155万×80%)〕が適用されます。
損害保険金 300万×70%=210万円
比例てん補 210万×54%=113万円
臨時費用 113万×30%=33万で
146万円が火災保険金として支払われます。
1500万円と1000万円の場合は
修理金額に近い金額が支払われますが、
500万円の保険に入っている場合は
修理金額の半分以下しかもらえない計算になります。
したがって、このケース(時価方式)では
1500万円 → 超過保険(多過ぎ)
1000万円 → ほぼ適正金額
500万円 → 一部保険(少な過ぎ)
「まぁ掛けてる金額が違うんだからもらえる金額も違うか…」
と思うかもしれませんが、
「500万円の保険に入ってて、
300万円の被害なんだから全部出るんじゃないの?」
と思う人もいますよね。
では500万円の保険の時に出てくる
「比例てん補」とは何でしょうか。
これは火災保険の補償額が一定額(時価額の80%)
に満たない場合は実際に支払われる保険金を
その割合に応じて減額するというものなんです。
「なんで比例てん補なんてものが存在するのか?」
「自分の掛けたい金額を掛ければいいんじゃないの?」
と言われると「そういう決まりだから」としか言いようがないのですが。
これは私の個人的な想像ですが、恐らく同じような物件なのに
掛ける金額が違うのは不公平になるということではないかと思います。
例えば、2軒全く同じ家があったとします。
Aさんは1000万円の保険を掛けて、Bさんは500万円の保険を掛けています。
その2軒とも同じような火事に遭った時、
AさんもBさんも同じだけの保険金をもらったらAさんは不公平だと思いませんか?
ただ多少の違いならしょうがないということで
時価額の80%を基準にしているのでしょう。
いずれにしても、せっかく火災保険に入っていても
上記のように「減価償却」や「比例てん補」が適用されて
思っていたよりもらえる金額が減ってしまってはたまりませんよね。
だから皆さんも火災保険に入る時は、
「時価方式」ではなく「新価方式」
「一部保険」ではなく「適正金額」として火災保険に入るようにしましょう!
その辺は保険の代理店をやっている人は詳しいはずなので
きちんと聞いて納得した上で契約するのが一番ですよね。
関連記事
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くだらねえこと長々と書いてんじゃねえぞ!!この糞野郎!!!
2008/3/20(木) 午後 4:50 [ 糞代理店を殺せ ]
すこし俺の話を聞いてくれ。
俺、昨日で、32になったんだけれど、先月までコンビニバイトで食いつないでいた。
だが、信じられない物を見つけてしまった。
一月前、バイト中携帯をいじって工口サイトを見ていると、ある物が目に付いた。
普段なら無視するような、よくある工口サイトの公告だ。
だが、何を思ったか俺はそのリンクを押してしまった。幸いワンクリでは無かった。
しかし、その中身の衝撃はそれ以上だった。こんなことが可能なのかと。
普通なら信じられないようなその内容だが、その時の俺はなぜか信じてしまった。
・・・・・・結果は今の俺だ。
バイトはあの日の3日後に止めたが。とりあえず食うのには困っていない。むしろ時間と金に余裕が出来た。
一応そのサイトを晒すが、自己責任で見てくれ。
http://nutshellurl.com/10u?s3q3hx6
2008/3/22(土) 午前 0:58 [ 無し@毎日が日曜日 ]