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先回UPした音源は20年前にカセットMTRで制作したものでした。カセットテープからオーディオインターフェイスを通してPCに取り込んだわけだけど、あらためてアナログ音源のデジタル化について考えてしまいました。 この前酔っ払いながらゴジョさんに「カセットテープ音源のデジタルリマスター計画」っつーのを話したんだけどあんまり面白い話じゃなかったのか、ピンときてなかったみたい。 何を考えたかと言いますと、 そもそもカセットテープというのは4トラック2チャンネルという構成になっている。カセットデッキのヘッドはテープの2トラックだけを拾うようになっていて、まずA面再生で2つのトラックを右chと左chとして再生してステレオになる。カセットをひっくり返す、またはオートリバースならヘッドがくるりと向きを変えて今度はB面再生で残りの2トラックをステレオで再生する。 矢印は録音した音の進行方向を表している。ヘッドは決まった方向へ向かって2トラックだけを拾うようになっているというワケ。 カセットMTRというのは僕も大変世話になった機械で、多くの自作曲を作ったものだ。これの仕組みは、カセットテープの4トラックをすべて一方向に向けて使用することで4トラック同時録音・再生ができるというもの。つまり、ヘッドのつくりが違っていて、4トラックを一度に拾う事のできるものになっている。 カセットMTRの場合、A面B面はなく、一本のカセットは一方向にしか使えない。その代わりに4つのトラックが使えるわけ。この4つのトラックは独立してコントロールできるから、それぞれにエフェクトかけたり、レベルを調整して、パンで定位を決めて、最終的にステレオでミックスダウンができて、普通のオーディオになると。 しかし、専用の使い方をしているので、もし、MTRの機械が壊れて使えなくなってしまったらきちんと再生されないことになってしまう。 そこで、このMTRで4トラック録音したテープを普通のカセットデッキで再生するとどうなるか? まずA面再生時は1トラックと2トラックが普通に再生される。しかし、B面を再生すると、3トラックと4トラックが再生されるが、リバース(逆回転)再生になってしまうのだ。 そこでこう考えた。 CUBASEにまずA面を普通に再生し、LとRをそれぞれ別トラックに録音。(Lをtrk 1、Rをtrk 2) B面をそのまま再生してtrk 3とtrk 4に録音。 Trk 3とtrk 4のオーディオデータをCUBASEの波形編集機能で「リバース」してやると正しい再生方向になる!そしてそのデータを曲の頭の部分を手作業で合わせてやる。 こうすれば、CUBASEの4つのトラックにカセットテープの4つのトラックが独立して移植された事になり、あらためて音をいじることまでできるようになるってわけ。 なにもそんなことしなくても、って話もありますが、要するに古い音源も工夫次第で掘り起しができるということ。カセットテープ世代の僕にとっては過去のものの多くがすべてアナログ音源。これらを埋もれたままにするのではなく、活用、保存をしようという発想からなのです。 「くにすけアンソロジー」なんちゃってね! まだ構想の段階で、手つけてないんですけどね^^
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なるほどーー!!
って、よく解ってないんですが、くにさんの昔の音源がこれから
がんがんUPされるってことですね。楽しみっす!!
待ってます!!
2009/6/4(木) 午後 1:22
はなそさん>やっぱり難しいですか?ふつうはこういうこと考えないのかなぁ?
古い音源は世に出せるほどのものはほとんどないです(汗)
でもこの前みたいに思い出つながりで何かあったときは気まぐれにアップするかも、です。
2009/6/4(木) 午後 2:03
夜、コメりにきまっせー!
[ 。 ]
2009/6/4(木) 午後 4:53
私も手が空いたときにじっくりとコメしに来ます。
この手の話題、好きなもので(笑)
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2009/6/4(木) 午後 6:03
お待ちしてまーす!
2009/6/4(木) 午後 7:08
うしうし。
まずね、CUBASEの録音がスタートとすると同時に
シンクしてテープMTRが動き出すMIDIの繋ぎが必要じゃんこれ。
MIDIタイムコードに対応してるMTRが必要ですな。
要は同期です。
同期OKすか?
その環境があれば、いけまっせ^^
CUBASEで3,4をリバース再生してなんとかできるのも
そういう技ができればこそ。
まあ、
ボタン同時押しみたいなアバウトな環境でも
トラックディレイで何とかなりそうですな。
くにさん得意のトラックディレイww
[ 。 ]
2009/6/4(木) 午後 11:40
ゴジョさん>同期はね、そこまでのものはついてないし、グリッド単位で手動でオーディオデータを移動するという超アナログ的方法でいいと思ってます。
とにかく一度やってみないと・・・ですね。
2009/6/5(金) 午前 8:58
私はカセットMTRを使った事がないので、カセットMTRの仕組みもまるで分かってません(苦笑)
グリッド単位で手動でオーディオデータを移動>DAWならこういう作業も楽なんですよね。
MTRでも出来ない事はないんでしょうが、モニターディスプレイで視覚的に確認しながら作業って環境ほど快適ではないですし(苦笑)
アナログ音源の掘り起こし、期待してます♪
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2009/6/5(金) 午後 0:23
蘭さんはもうデジタルMTR世代ですもんね。僕はダブルカセットでダビングしながら「多重録音」で音源作り始めた世代なんで。。。
DAWでは録音したウェーブデータをエディットできちゃいますよね。そのあたりはMTRと守備範囲が違うところだと思います。
でも、アナログ世代の僕的にはデジタルレコーディングのMTRは直感的にわかりやすくて使いやすかったりします。実際昨年CUBASEを導入するまではBOSSのBRシリーズ(初期型のBR-8だけど)を使ってました。
2009/6/5(金) 午後 7:25