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西村秋羅さんと云う方の詩を紹介します。
ボクンチの犬
三日目か四日目にボクンチの家へ
捨てたワンワンが帰ってきた
遠くなら帰らないだろうと
興居島まで捨てに行ったのに
海を泳ぎ切った一里半
着いた浜辺から夜に日にかけて
四つの足で食わず飲まず
我家のふるさとさして戻ってきた
ワン公の太郎を見ると
太郎もボクを恨みもせずにじっと見て
尻尾ばっかり振っていた
ボクは「太郎ッ」と云って頬づりした
なんで口が利けないんだ・・・・・・
もう捨てないからカンニンしてと
ボクは心で泣いて詫びたかった
言葉にならぬふるさとを
ボクの心のふるさとに納めて
ボクの声は少し震えていた
興居島と云うのは松山市の沖、5kmの所に浮かぶ島です。
長くなるので一編だけ紹介しました。
くんくん
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東北沖大地震の後、心傷む暗いニュ−スばかりですが、太郎くんのお話に心癒されます。
当家も11歳の雌ネコ「めめ」さんがマンションの1階で倉庫番をしておりますが、大阪堺桃山台の自宅で次女初孫の面倒を見てくれて、6年前は長女初孫を心配そうに見てくれておりました。
私ども夫婦とネコが11年前に親の介護で松山へ帰郷し、一旦は長女が仕事の関係で福岡、次女は結婚で大阪堺に居りましたが、ネコの怨念は恐ろしいもので、今は二人とも松山へ引き寄せられ飼主おもいの招き猫です。
二食昼寝付きの倉庫番も板についてきたようで、にゃかニャカ辞められん様です・・・。
暇爺
2011/3/17(木) 午前 7:58 [ 暇爺 ]
東日本大震災被災者の生き抜く物語にも涙し、「もう泣けん!」と思ってから覗きましたが、別の涙がありました。
特に
ワン公の太郎を見ると
太郎もボクを恨みもせずにじっと見て
尻尾ばっかり振っていた
ここでグーときました。人間であったら逆襲があったかも!・・・
2011/3/18(金) 午後 8:14 [ きんじろう ]
暇爺さん、コメントありがとうございます。
それにしても、地震の被害は日に日に厳しいものを感じます。
気の毒で、涙なしではテレビを見れませんなあ。
それにしても猫の怨念とは、ニャンとも云い様がありませんなあ。
くんくん
2011/3/19(土) 午前 9:38 [ くんくん ]
きんじろうさん、コメントありがとうございます。
句碑巡りをしていると、図書館、古本屋さんに浸かりきっています。
と云うのも、句碑関係の本は廃刊の本の方が情報が多いんです。
そこで、県立図書館でこの方の詩集に行き当たり、パッとめくったところがこの詩でした。
読んだ時、自分で胸が熱くなって紹介した訳なんです。
読んで頂きありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
くんくん
2011/3/19(土) 午前 9:46 [ くんくん ]
もう60数年前の話です。新聞配達をしていた頃質屋さんに土佐犬のメスがいて私にはよく懐いていました。或る日子犬が産まれその子犬を質屋さんの主人が私に呉れました。或る日、学校から帰った私に母は大変怒って、、理由は干してあった布団をボロボロにしていたのです。私は8キロほど離れた京都新聞の記者にあげる事に、、つれて行った翌日だったか学校から帰った私は家の戸口に座っていて私を見つけると飛びついてきました。鎖をちぎって帰って着たのです。その日私はまた犬を連れて新聞記者の家に行きました。忘れられない出来事です。
2011/7/22(金) 午後 8:08 [ aku*ga*8 ]
aku*ga*8さん、いつも私の つたないブログを読んで頂きありがとうございます。その上コメント頂き嬉しいです。
私の家にも似た様な話がありました。
これからも ポチポチ 話をブログに書いて行きます。
覗いて下さい。よろしくお願いします。
私も覗かせて頂きます。 くんくん
2011/7/22(金) 午後 11:10 [ くんくん ]