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瀬戸内海の今治沖に、日本の総鎮守府、大山祇神社があります。
ここの宝物館には日本の武具甲冑の国宝、重文の8割が収められています。
凄い!!!一度ご覧あれ。
その大三島に『鶴姫伝説』、悲しい恋の物語です。
大山祇神社の直ぐ近くに『鶴姫公園』があります。
ここには戦国時代を生きた鶴姫の悲しい恋の物語がありました。
今を去ること450年前、 戦乱の世を生きた一人の女性がいた。
名を「鶴姫」と云う。
鶴姫哀話
天文12年(1543)6月、海は荒れ、横なぐりの雨が降り続くなか、周防大内の
軍勢と、これを迎え撃つ三島水軍の海士たちとの死闘が連日繰り返されていた。
その中に、父の三島安用より授かり賜った紺糸裾素懸威堂丸の鎧を身につけたう
ら若き乙女鶴姫の姿があった。
戦いが終わり、三島城に引き揚げた戦士の中に、恋人の三島の小冠者安成の姿は
なかった。安成を失った鶴姫の心の傷は大きく
わが恋は 三島の浦の うつせ貝
むなしくなりて 名をぞわづらふ
の一首を残し、その夜小舟でこぎ出し、母の形見の鈴を胸に抱き、安成の後を慕っ
て海に消えた。
今もこのあたりの海を通ると、鈴の音が聞こえるという。
鶴姫18歳の初夏であった。
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