田植えから2週間経った。我が家の田圃の稲もだいぶ大きなって、しゃんとしてきたんよ。
それでも、うちより1週間前に植えた隣の田圃に比べたらなんと弱わ弱わしいと云うか、貧
弱なと云うか、その内1ヶ月もしたら追いついて見劣りせん様になって、秋にはきれいな稲
穂が風に揺らいでいる風景がお見せ出来ると云う筋書きなんよ。
又、田圃には招かざる客も居ってな、これが稲が小さい時に稲の茎を食うんで困っとるん
よ。それはタニシなんよ。昔食用にしようとアメリカから輸入して、業者が儲けにならん
ので放り捨てたら繁殖して、1匹のタニシから200から300の卵を産んでアッと云う間
にもの凄い数のタニシになる。その卵を田圃の畦に産み付ける、それを我々が踏み潰して
まわる。いたちごっこなんよ。
田圃から5分ほど歩いた所にヤマモモの大木があって、直径2cmくらいの大きな実が鈴
生りになっとるんよ。綺麗な赤じゃけど、もう少ししたら黒くなって酸っぱいのが甘うな
って美味いんよ。ヤマモモ酒にしたら絶品なんじゃけどな。
くんくん
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