雪の京都・・・
ほっこり咲いてる雪の中の桜。。。
我慢できなかったんだろうか。。先に咲いちゃった。。。もう少し待ってね。
ほっこりするお話をしてくださった行きと帰りの電車とバスの横に座られた見ず知らずのご婦人・・・
行きの電車の中で。。横に座られていきなり飴ちゃんを頂いた。
さすが大阪のおばちゃん!
「はいどうぞ・・寒いわよね。京都も寒いでしょうね。。」
「どちらまで?」
「京都国立博物館に行くのよ、これを見に行くの」
私も少し書をしていたので「王羲之」の名前が・・
「懐かしいです。王羲之の書が見れるんですね」
「わかる?私ね。20年もしてるのよ。下手なんだけど書が好きなの。
20年してもうまくならないけどね。もう80代の先生に習ってるんだけど、
その先生が今体調を崩されてお稽古もお休みなの。 その先生にお話しして
元気になってもらおうと見に行くのよ」
「バスで行くんだけど行けるかしら?帰りはぶらぶらおしゃべりしながら歩いてもいいかなって思ってスニーカー履いてきたの。
貴女はどちらまで?一人で行くのえらいわね〜〜」
「バスのターミナルで聞かれたら早いですよね。迷わなくて済むから。去年近代美術館で上村松園を見てきました。感動しました」
「あら。。そうなの。。いいものを見たわね」
とりとめもない話だったけど気持ちがほっこり〜^
飴ちゃんも頂いてほっこり〜^
帰りのバスの中・・
大雪で寒かった。座席が一つ空いてたのでそこにかけると、奥に座ってたご婦人が
「貴女はどちらまで?」「京都駅です」「
「じゃぁ。ここから22個目だから私は11個目の
ところで降りるから場所を入れ替わりましょう」
そこからこのご婦人は品のいいお声で
「京都でこれだけ雪が降るって嬉しいじゃない?ウキウキしちゃうのよね。
豪雪地域の人には申し訳ないけど嬉しいのよね。
明日は雪の嵐山に行ってみようかしら・・・桜ともみじはいつでも見れるけど
雪の嵐山はなかなかお目にかかれないから行ってこようかしら・・主人にまた笑われちゃうわ。
お前は好きだなって・・言われるのよね。でも雪はここまで積もることは珍しいからね。
ほんと豪雪地域の人には申し訳ないけど・・・
京都は1200年前の都でしょ。震災に合うまでもなく台風もそんなにひどくない
ここに都をもってきて返還するまで大きな災害に合わなかったから今でもお寺や神社が残っているのよね。
私ね。主人と約束してるの・・・もし大震災があってお互いバラバラだったら
松尾大社で落ち合いましょね」
「わ〜^素敵ですね。。ロマンがあるわ〜〜」
「何もいらないかけどやかんだけは持っていきましょうね。。一週間たっても来なかったからお互いあきらめましょうって約束してるの・・・」
「なんでやかんなんですか?」
「松尾大社の前にね、川があるでしょ。水があったら生きていけるじゃない。
やかんがあったらお湯を沸かせられるしラーメンも食べれるでしょ。
顔も洗えるし・・やかんがあったら便利じゃない?
後は何もいらないからやかんだけはお互い持っていこうねって・・言ってるの。
そんなうまくいかないと思うけどね。男の人はさみしいでしょ。
定年になったら家にこもりがちでね、冷蔵庫のチェックされるのね。
女が2人いらないでしょって言って私が働きにいってるのよ。
そこで大震災になった時を想定して主人と話してるのよ」
「いいお話ありがとうございます。お気をつけて・・」
11個目の停留所を後にされた。
行きと帰りのお話・・
ほっこり・・・ほっこり・・・
大雪で寒かったけど心はほっこっりとした一日でした。