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台湾総統総選挙では、民進党蔡候補が国民党候補を破り、当選した。
彼女は対外政策では国民党の大陸擦り寄り政策を批判し、米国、日本との関係を重視しつつ台湾の主体性を押し出すとのこと。日本としては慶賀すべきことではある。
しかし、台湾とは尖閣諸島領有権で見解が異なり、蔡女史は早くも尖閣の台湾領有権を主張している。しかしながら、同時に国際法に基づく解決をも主張しており、(北京の独善的主張に比べて)互いに歩み寄りの方策が探れるのでは、と感じられる。
ここは国際法に則り、国際司法裁判所の査定に委ねることを提案してはどうか?直ちに否定してくるか、或いは、検討の用意はある、位の返答を遣してくるかは判らない。
さらに仮に裁定に合意したとしても裁判所が台湾を国家として扱うか不明だ。しかし、実行動は別にして、(口先だけでも)適切な時期に検討の用意がある、位の発言させれば、中国はこの海域に手を出しにくくなり、中国に対して大きな牽制となるばかりでなく、国際機関(この場合は司法裁判所)に間接的に台湾の国家としての実体を認めさせる事になる。(むしろ日台間出来レースでもそうするべきだ)対中牽制と台湾への国際機関の関与は日台両国の利益にかなう。
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