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迫りくるインフレ
 「魔法の杖は健在です!」お金さえ刷れば何でも解決です。
 「いつまで経ってもデフレじゃないか!」「バーナンキとドラギを見習え!」「何でお金をもっと刷らない! 魔法の杖を使え!」
 欧州や米国でしきりに魔法の杖を使っているのに、日銀は使っていないというのです。日銀からすれば「そんなことはない、日本国民の皆さん、私達はもう2000年からみれば10倍以上の国債買い取りを行っているのですよ。もう勘弁してくださいな」と言いたいかもしれませんが、そんな言い訳は許してくれません。
 国民はデフレ不況にもう20年も苦しんでいるのです。「なぜ魔法の杖を使わない! クビにするぞ!」ついに国会議員はいきりたってきました。
 言うことを聞かないなら日銀法改正です。「目標を達成できないのであれば、責任を取らせろ、当たり前のことだろう!」というわけです。
 欧州も米国も日本もそして世界も、あらゆる市場関係者も常に視点は、「魔法の杖を使うのか、使わないのか?」に釘づけです。中央銀行というマネー製造機関に頼るしかありません。
 にわかに続くこの勢いに、ふと正論が発言されます。そして日本では報道されず、海外メディアの一部に小さく載るのです。
 「中央銀行が国債の買い入れを通じて、最終的に際限のない資金供給に追い込まれれば、この膨大な通貨供給の帰結は、歴史の教えに従えば制御不能なインフレである!」
 ワシントンでの白川日銀総裁の発言です。
 日本の今年の国債の買い取り額は40兆円、一方で今年の新規の国債発行額は44兆円です。いやいやながら国債を買い続けている日銀ですが、もう毎年の日本の膨大な発行全てを買い取るまでにその量を拡大してきているのです。それでもご存じのように「足りない!」と国会でつるし上げにあっています。
 完全なる感覚麻痺、いったいどこまで、「魔法の杖」マネー製造装置の中央銀行が機能できると思いますか? 「インフレなんて全く来ないじゃないか!」 その通り、しかしいつか確実に来るのです。それも何かのきっかけで突如爆発するのです。それが世界の歴史です!
 世界一の投資家と言われる全米の尊敬を集めるウォーレン・バフェットは「債券など通貨に関連した資産はもっとも危険だ!」と警告を発しました。バフェットが言うには今の世界中の金利は安過ぎるというのです。そしてやがて金利上昇(インフレ)が訪れるというのです。その時、現金や国債などで資産を保有している人は実質価値を大きく失うだろう、と警告したのです。
 2012年に入って世界中の株価は大きく上昇してきました。日本の株をはじめ、まさに上昇転換したのです。4月、5月と欧州危機の再来で再び波乱含みとなってきています。
 しかし世界の基本的な潮流は変わりません。「魔法の杖」を持つ中央銀行に頼るしかないのです。大不況に見える世界経済ですが、ニューヨークダウは史上最高値まで10%もありません。新興国は軒並み金利引き下げラッシュです。繰り返しますが、日銀も更なるマネー供給を続けるしかないのです。これらの流れは必ずや株式市場を刺激してくることでしょう。そしてその第一弾が今年から始まってきているのです。いよいよ現金はその実質価値を失うインフレが迫ってくるのです。どのように生き抜くか? 答えは株式市場にあるのです!
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クララさん、こんばんは。

株式市場に栄光あれ!

私も円安と株高期待です。

ポチ!

2012/6/2(土) 午前 0:42 馬明

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まぁみんさん おはようございます。

同感です。今年は特に試練の年になりそうですね。

ポチ、有難うございます!

2012/6/2(土) 午前 7:55 クララ


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