ピアノ再開

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私とピアノ

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ショパン・・・

彼のあのデリケートで、華やかで、にも関わらず深い哀愁を感じさせる音色は
いったい、どの様な人生の中から生み出されたのでしょうか。

私がショパンを好きになったのは
とても最近の事です。

と言っても、10年前ですが・・・。

私は、今から10年前、約13年ぶりにピアノを再開しました。
小さい頃はピアノが大嫌いで大嫌いで、
週に一回のレッスンが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
先生が自宅まで来るレッスンの当日は
よく仮病を使い、お休みにしてもらいました。
こんな生徒ですので、ちっとも進まず
ソナチネがやっと終わった位で辞めてしましました。

これで、ピアノから解放される!

私は嬉しくて嬉しくて仕方なく、
13年間、ピアノの蓋を開ける事はありませんでした。

時々、母が蓋を開けては
寂しそうに「ドレミ、ドレミ・・」と一本の指で押さえていましたが
私は、母の気持ちなんか、知る由もなく
一向に蓋を開ける事が無いまま、
結婚してしまいました。

10年前、今の生活に別に不安は無いものの
ふと寂しさが込み上げてきました。

「私って、一体、家事以外に何が出来るんだろう」

その頃、子供達が幼稚園に行っている間
ご近所の主婦仲間と集まって
ランチをしたり、
ショッピングをしたりしていました。

でも、どこか心に隙間風が吹いていました。

そんな時、一枚のCDに出合いました。
旦那様がプレゼントしてくれた一枚のCD
それが、ショパン名曲集でした。

私は、身体から何かが込上げて来るのが分かりました。

「こんな曲を自分でも弾いてみたい!」

気がついたら、あんなに嫌いだったピアノ教室の門を開けていました。

母に「又ピアノするわー」と言った時の母の嬉しそうな表情が
今でも忘れられません。
実家から早速アップライトピアノを運びました。

しかし、13年もピアノを弾いていないので
指が全く動きません。

バイエル、ハノン、ツェルニーと無我夢中で練習しました。

あんなに毎日出歩いていたランチも、
ピアノの練習時間にあてました。

練習が楽しくて楽しくてしょうがなく
時には、気がついたら鼻血をたらしながら弾いている時もありました。

レッスンを再開して、二年後
ショパンの幻想即興曲を暗譜して発表会に出ました。

いつしか、私を変えてくれたショパンの祖国ポーランドを訪ねたい!と
強く思い
1999年、ショパン没後150年の年に
家族に許しを頂き
ピアノを愛するお友達と、ポーランドに行きました。

たった、10日間の旅でしたが
私にとって、とても大きな10日間でした。

又、ポーランドでの事は追々書いていきたいと思います。

今回、少し文章が長くなり過ぎてしまいましたね。

写真はショパンの生家で買った、
写真集?なのかな。生家の中が写された写真集です。

私の母は、8年前他界してしまいました。

アップライトピアノは母の形見です。

私は一生、ピアノと共に歩んでいきます。

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