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駒の湯が無くなっているということを聞かされ、驚かずにはいられなかった。あんな場所が崩れるなんて・・・。それからすぐに、親BIKKIはまた様子を見に出かけた。BIKKIとその家族はというと近くにある避難場所とされている建物に非難することにした。そこには耕英地区のみんなや登山客、近くにある宿泊施設のお客さんなど大勢の人が集まっていた。一度、家族を置いて家に様子を見に戻りながら家の道路をよく見てみると地割れがしていてなんとなく気持ち悪い感じだ。NEXT・・・ |
私たちの体験記
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親BIKKIが周りの状況を見てくる間にBIKKIは仲間に連絡を取った。岩ヶ崎地区(耕英よりだいぶ下にある地区)の状況を知る為だ。それは今回の地震は近々99%の確立でやってくるといわれている、宮城県沖地震だと思ったからである。BIKKIの想像では宮城県はそれはもう大変な状況だと思っていた。しかし違っていた。他の地区もかなり揺れていたようだがこんなに揺れが大きかったのはここ耕英地区だけではないか!信じられない・・・今まで大きな地震があってもこんなに揺れたことは無かった。ここが震源地に最も近いとはこの時は微塵も思わなかった。待つこと30分親BIKKIが帰ってきた。そして驚くべきことを聞かされる。なんと、駒の湯が無くなっているそうだ・・・。 NEXT・・・ |
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その轟音がまだ鳴り響いている。ゴロゴロゴゴゴォあのいやな音が段々近づいてきた。もしかして、あの轟音は土石流の音か!!テレビや新聞などでしか見たことが無いあの土石流が今まさに私たちの近くを通過している。多少土煙も見える。(BIKKIの家と駒の湯の距離は直線距離で300〜400mぐらいで、駒の湯が沢の近くにあり、BIKKIの家が山側にある。)まだまだ強い余震が続いていたのだが、しばらくして親BIKKIが「駒の湯を見てくる!」と言っている。駒の湯と他の場所耕英地区がどうなっているのかを見にいってもらうことにする。BIKKIも一緒に行きたかったのだが、家族たちがばらばらになってしまうと不安になると思ったので残ることにした。NEXT・・・ |
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外に出たBIKKIは家族が家族が全員無事であることを確認した。その間にも、余震がまだ続いている。今まで多少曇っていた天気も急に雨雲に変わっていた。雨が降ってきたなぁと思ったその瞬間、雷が鳴り始めた。しかし、雷の割には低いところで音がしたいた。また強い地震が来るのかなと、身構えてみたがそうでもないようだ。そうこうしているうちに、その日ゴミを出しに行っていた親BIKKIが帰ってきた。親BIKKIと話ている間も、その雷のような音はまだ鳴っていた。なんだかその音は東の山から聞こえて来る感じがした。と次の瞬間その光景に愕然とする。なんと!!向かいの山が・・・!今まさに目の前の山が崩れている。駒の湯の方角だ。 NEXT・・・ |
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その日、仕事が休みだった1匹のBIKKIは前日まで仕事で疲れ寝ていた。8時43分その瞬間が来た!ベットで寝ていたBIKKIはいつもと同じような軽い地震かと思っていた。しかしその日は違っていた。地震は静まるどころか、ますます強くなる一方だった。段々強くなって行き、周囲の家具が次々と倒れて、しまいには寝ていたベットごと動かされてしまった。初めての体験だった。ベットごと飛び上がるぐらいの強い揺れで全く動くことが出来なかった。とにかく外に出ようと思ったBIKKIだったが動ける状態ではなかったので揺れが収まるまで待ち、その後散乱している家具などの物をかきわけやっとの思いで外に出ることができた。NEXT・・・ |



