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O・ヘンリーの賢者の贈り物
[O・ヘンリーの賢者の贈り物]とはある貧しい若夫婦がいた。妻は美しくしかも美しい金髪の長い髪をしていた。その美しい金髪の長い髪を見るたびに、夫は何時もその金髪に似合う櫛を買ってあげたいと思っていた。また、夫は立派な懐中時計を持っていたが鎖は粗末なメッキだった。、妻は夫に似合う懐中時計の鎖を買ってあげたいと思っていた。
ある何回目かの結婚記念日の日、夫はその懐中時計を売って高価な櫛を買い家に帰った。そして妻に見せると、妻は優しく笑いながら自分の髪に当てた。しかし、妻のあの美しい長い金髪は無かった。そして妻は箱を開け金の鎖を見せ夫に渡した。夫はその鎖を懐中時計に付けようと洋服の裾をあげたが懐中時計は無かった。と言う内容だったと思う。何せ大学と就職の面接で「一番印象に残った本は?」と言う質問の答えだったから、今から三十五年前のことだ。
今から30年前の大学医学部では「日本人の体質は糖尿病に罹りにくい体質」といわれたと言う。今ではどうだろう。40歳以上の糖尿病患者は1億3千万人強の全日本人の740万人、20人に一人、とも5人に一人とも言われ、その原因が食生活の欧米化と言われる。それは日本人は欧米人に比べインスリンの出が悪いからだ。欧米人には肥満が多い。しかし糖尿病患者は以外に少ない。それはそのためと言われる。糖尿病に罹ると合併症が怖い。高血圧とは脳梗塞、脳血栓、心筋梗塞、網膜剥離、腎蔵の人工透析、足や指先の傷から壊疽になり切断せざるをえなくなったりする。
糖尿病になる原因は他に、糖度が高い食品が多くなったことも原因のようだ。そして、果物農家は「いまの日本人は果物を食べない。」と嘆く。それは水菓子といわれた自然の果物を食べてみるとわかる。市販の果物よりぜんぜん甘くないからだ。むしろ甘みが無い。欧米化の肉や乳製品、スナック菓子や糖度の高い果物を食べず自然の果物を食べていれば、生活習慣病には罹らないと思う。自然の果物は家々に多い。そして、タワワに実っているのだが採らずに鳥の朝にしている。もったいないことだ。もしそんな自然の果物を愛する人に贈ったら、それこそ真の賢者の贈り物だろう。
写真上は実生の柿。大岡山1丁目にて。中は栗。八雲1丁目にて。下はイチジク。呑川本流平町2丁目にて。全写真平成17年筆者撮影。
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