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ブルーペンギンがコロニーに帰ってくるのは日が暮れてからです。ニュージーランド旅行中にその様子をどこかで見れないかな〜と思っていたら、オタゴ半島先端に近いタイアロアビーチで見れると知ってやってきました。 浜でひたすら待っていると、遠くから波とはちがうものが見えました。それがコロニーに帰ってきたブルーペンギンの群れです。 浜に上陸しました。6羽くらいの群れです。浜にはカモメがたくさんいて、どこにペンギンがいるか見つけにくいですが、よく見ると、シルエットが全然違うので慣れればすぐわかりました。
こんな暗くなってから広い海を泳いできて、間違わずにきちんと自分のコロニーに帰ってくる姿に感動しました。ブルーペンギンは日本ではコガタペンギンと呼ばれていて、ペンギン界では一番小さいペンギンです。でも、この姿をみたら、あんな小さいのにたくましいなぁ〜と驚きました。 |
コガタペンギン
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ペンギンの上陸シーンは、種類によって特徴があるみたいです。エンペラーペンギンは水中からジャンプするように飛び出し、お腹で着地。なかなか派手で、「ベターン」と巨体の着地音が聞こえてきそうです。 対象的なのは、キングペンギン。浅瀬に泳ぎ着き、バタバタもがくように足を地面に着けてから、「よっこらしょ」と掛け声を出しているみたいに、立ち上がります。エンペラー、キング、どちらもスマートとは言いがたいです。 華麗な上陸シーンを見せてくれるのはジェンツーペンギンです。水中から勢いをつけてジャンプするように飛び出すところまではエンペラーと同じですが、着地が違います。トンと足で着地。もちろん、バランスを崩して転けたりはしません。 アデリーペンギンも同じ様に足で着地してましたが、飛距離がありました。ジェンツーは水際ギリギリの岩の縁に着地するけど、アデリーはもっと陸地の奥に着地。エンペラーが立って休んでいる場所にジャストポイントで着地し、エンペラーのお腹にぶつかり、弾き返され、おっとっととよろけて、水槽に再びボチャンと落ちたシーンを見てしまったことがあります。アデリーさん見せてくれました! マゼラン、フンボルト、ケープはキングタイプに上陸です。水辺でもがいているみたいでちょっとおかしいです。 コガタもキングタイプです。でもキングよりずっと小さい体をしているので、ちょこちょこと上陸するシーンはかわいいですよ。それに上陸したばかりのコガタの背中は水にぬれて、青くきれいです。 上陸方法の違いは、住んでいる環境の違いなのでしょう。いつも浜辺に上陸する種類はキングタイプ。浮氷に上陸している種類がエンペラータイプになる、と考えてしまいました。でもジェンツーは氷の無い地域にも住んでいるので、どこであんな華麗な上陸方法を身に着けたのでしょね。いつか、野生のジェンツーに会いに行って、練習風景を見てみたい! 長崎ペンギン水族館にて、コガタペンギンの上陸シーンです。食事時間に見る事ができました。 |
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コガタペンギンを横から見ると、ちょっと前屈み フリッパーに付いているバンドが青なので、名前はエドワードさんです。 |
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