今日は、流年法の話です。
手相をされない方には、聞きなれない見慣れない文字です。
流年法(りゅうねんほう)
手相独特・・・極意・・・ともいえる鑑定方法です。
この極意をマスターできるかどうかが、手相占い師としての能力といえます。
流年法とは、運命の変化する時期を線の変化でみる方法で、占い師により1〜15年程度の誤差があり判断が非常に微妙です。
また、流年法が使えるのは運命線と生命線にあらわれる変化においてだけで結婚線などは判断する間隔がせまい上に、人によっては全く逆の方向から年齢を判断する説もあり、微妙です。
今回は、生命線の流年を見ていたいと思います。
親指の付け根側 始まりが、0歳となります
手首の付け根側の終わりを100歳
始まりから終わりまでを10等分します。後は経験と感覚、その他の線の構成で、再度年数の幅を見直し過去から未来を鑑定します。
以前双子の100歳 金さん銀さんの手相の生命線は、とても長かったのを覚えています。この方たちの場合は、100歳より先もひつようですね。
左図にしるしをしてみました。
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生命線の始まり0歳
手首終わりを100歳
| | 運命線の0才と35才の間は約25才 | | 生命線を三等分し30歳と50歳 | | 運命線と頭脳線との交点は約35才 | | 生命線のはじめを三等分し10歳20歳とみて50歳以降は細かくわけます。 | | 運命線と感情線との交点は約55才 |
手相によってかなり時期が変わってきますし、手縦横の長さや太さでも変わってきます。
私は、運命線のと頭脳線の交差点35歳
運命線と感情線の交差点を55歳とみて、全体のバランスを考えます。
時期を当てるのは、至難の業・・・極意・・・となるのです。
占い師によって流年法には、最高15年ちかくの差が出てくるといいましたが、ただ分割する場合と誤差を考えてこの幅に変化をあたえるかです。
月日がたつのは同じでも、手相にでる年齢の間隔は、年代によって若いときほど広く、年をとるほど1年の間隔が狭くなります。
人により感じ方が違うからです。
つまり、若い10〜20才代の1年と40〜50才代の1年では感じる時間がとても違います。
あくまでも、人間が感じる体内時計のように、若いときの多感な青春時代と、年をとってから感じる時の流れの早さが、そのまま線(流年)に影響してくるわけです。手相は、その人の脳が支配します。
これが、流年法のわかりにくい理由の一つです。
つまり、人それぞれの活動の量をあらわしますので、人によって同じ年齢の一年でも活動の状態によって、長さが違ってくるからです。
それを占い師が、今までの経験によって体得した自分なりの見方で鑑定するから、当たることもあり、はずれることもあるわけです。
やはり難しいといわざる得ません。
次回から実例をあげて説明したいと思います。
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