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先ず2年前はインドシアニングリーンという色素を足親指の付け根一か所のみから皮下注射しました。 そこに赤外線ライトをあててリンパ管の通りを探るだけでしたが! 今回はインドシアニングリーンを親指付け根・くるぶし・アキレス腱付近の3か所から入れました。 更に今回は超音波エコーを使って静脈の通りも調べました。 ↑の写真で赤い点線がリンパ管、青い実線が静脈です。 もちろん油性マジックで書かれてます(爆) 前回は両側ひざ下5か所切開・7本吻合しましたが(所要時間2時間半程度) 今回は両側ふともも付け根と右くるぶし内側10センチ上の3か所で6本吻合。 吻合箇所は多い方が効果があるという事も分かって来たようです。 なのでLVAを最近受ける人はいきなり足先からふともも付け根まで8〜9ヵ所切開し 合計10本程度の吻合をするようになっています。 私は今回右鼠頚部でも切開しましたが、静脈が見つからず、吻合せず閉じました。 ヒトの血管は身体の上部に行くにつれて、合流し太くなっていく為、 鼠頚部近辺では吻合に適する細い静脈が見つかりにくく 足の甲などの先端部分ではリンパ管が見つかりにくいのです。 術後はお決まりの血管拡張剤の点滴と安静保持。 2年前はコレが苦痛で苦痛で仕方なかったのですが なぜか今回はあまり痛くもなく…。 前回はリンパ膿瘍で点滴刺しまくりの後だったので血管が傷んでいたのかも知れません。 あるいは筋トレのおかげで血管が丈夫になった??(笑) 安静については吻合部分を閉塞させない為と、 0.5ミリの血管とリンパ管の吻合には限界があるので 浮腫で疲弊した現存リンパ管を休ませる為に必要なのだそうです。 抜糸は5/28、外来で行います。 抜糸をしたら弾スト着用OKとなります。 さて、光嶋先生は現在ほとんどLVAには参加されません。 光嶋チルドレンと呼ばれる後進の医師たちによって行われています。 現在2グループありその内、私の主治医(=N島先生グループ)ではないM原グループでは 浮腫患者の血糖値を調べたり患部のCT検査をしたりしています。 普通ヒトの血糖値はどこから採取しても同じですが、 浮腫患者では浮腫の起きている場所で採取した血液の血糖値は若干差があるとの事。 そしてN島先生はサーモグラフィを使って患部の様子を調べていらっしゃるご様子。 これらの研究データがリンパ浮腫患者に福音を齎してくれることを願います。 ※これからLVAを受けられる方には、こういった検査への協力を要請されると思います。 それからこれは私独自の調査なのですが(汗)
がんの手術の硬膜外麻酔を入れる時、横向きになりますが 私はその時下側になっていた下肢に浮腫が起きています。 今回入院していた同じLVA患者さん4名にお伺いしたところ、 3名はやはり下側になっていた下肢に発症していました。 1名は該当しませんでしたが、手術後放射線治療をされていて 放射線治療がなければ浮腫を発症されていなかったかも知れません。 個人的には凄く気になる所なのです。 |

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