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神保町は古本屋街であり、古い喫茶店街であり、そしてカレーライス街でもある。 昔ながら(昔は多分ハイカラだったのだろう)のカレーライス屋が数多く営業している街なのである。 有名どころではエチオペアやボンディ、そしてこの共栄堂あたりだろうか。 共栄堂は靖国通り沿いにあるサンビルのB1(斜め向かいに書泉グランデビル)にある。若干わかりにくいが、名物ともいえる看板が立っているのですぐわかるだろう。 ここのカレーライスは「スマトラカレー」と銘うたれているわけだが、それはどんなものなのだろう? 共栄堂さんのチラシの文をそのまま抜粋すると以下のようである。 「大正13年創業「共栄堂」のカレーは、明治時代に冒険家として活躍した商人・伊藤雄二郎氏から学んだスマトラ島のカレーを日本人の口に合うようにアレンジし、京橋で「カフェ南国」という店で純スマトラ式カレーとして紹介したのが始まりです。 ルーは小麦粉を使わず、野菜はたっぷり煮込む。そして20〜30種類の香辛料を長時間かけてソースに溶かし込みながらさらっと仕上げるのが特徴です。スマトラに思いをはせながら一度ご賞味くださいませ」 とある。 なるほど、スマトラに思いをはせることはできないが、その辺のカレールーとは全く異なる味であることは間違いない。 ほのかな甘さの中に香辛料の風味と辛さが口に広がり、とても癖になる味である。 とにかく小麦粉を使わないというところで、日本でよく口にするカレーとは異なるということがわかるだろう。 初めて食したときはかなりのインパクトで、正直美味いとは思い切れなかった。 しかも、ポークカレー1皿¥800と、決して安くはない値段である。そして十分な満足は得られないまま店を後にしたのだった。 しかし、不思議と時間が経つごとにその味が忘れられず、定期的に通い始めてしまったのである。 日曜祭日は休みだし、店はいつも混んでいて長居もできない、そういった面では決して顧客志向の店ではないのであるが、それでも構わない(勿論、店員さんの接客態度は悪くない)。ついつい、神保町で用を済ませると、足が向いてしまうのである。 チキンカレー(¥1000)。大きくカットされた鶏肉がごろりとルーの中に入っている。ルーの上にかけられたクリームが食欲をそそる。 カレーはルー中盛(+¥100)やご飯中盛(+50)、大盛も選べる。ただしご飯は相当多いので、普通の方は並盛りで十分かと。ルーの配分を失敗するとガックリくるぞ。 福神漬けやらっきょうは食べ放題だ。カレーにはコーンスープもつく。 この看板が目印だ。ほとんどの方がポークを頼んでいるね。ワタシはチキン派。 実はこの店のもう一つの名物が「焼きりんご」なのだ。焼きりんごは10月〜4月までの季節限定メニュウ。これもかなり美味しいのでお奨めだ。
次回は焼きりんごを紹介しよう。 (続く) |
洋食ブギウギ
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うわっ・・・。美味しそう・・・。なんだかルーが濃い色をしていますね。味もかなりこくがありそうですが。しかし・・・。ご飯の量が半端じゃない!すばらしい!
2005/12/19(月) 午後 8:32 [ puyomalu ]
こんばんは、ぷよまるさん!ごはんは普通盛りです。中盛り以上はかなりヘビィです。ぜひぷよまるさんに食べていただいて、スマトラの風を感じていただきたいです。って日本に帰ったら日本食ですよね(笑)。とってもスパイシィですよっ!
2005/12/19(月) 午後 10:21 [ Kurocelestar ]