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この話は、あくまで聞いた話であり、普遍的な話では無いのでアシカラズ。
中国においても、学歴というものは非常に重要なステータスだそうな。特に形式的にも「一人っ子政策」を行っているので、親が子にかける期待は1人に集中する。また、子が思う「将来の夢の実現」にも「学歴」は非常に重要な要素になるとのことだ。
当然、中国国内にも大学ランクというものがあるが、聞いた話では自分の実力に合わせて以下のように自分の身の振り方を考えるらしい。
1.清華大学
2.北京大学
3.美国留学(国費)
4.美国留学(私費・お金ある人)
5.国内有名大学
6.アジア一流大学
7.東京大学(国費)
のような感じらしい(3,4,5はケースバイケース)。
1位の清華大はいわずと知れた理系の最高学府であり誰もが憧れる超エリート大学。昔の科挙に受かるようなものかな?
2位の北京大は総合大学の最高峰。この序列は諸説あるが現在の中国では「技術系」を重んじるからなのかもしれない。伝え聞いた話では「北京大」は戦前日本が関わった関係上、トップになれないのだという説もある。
で、この最高学府を目指す若きエリート候補達が、残念ながら学力的に及ばず諦めた時、美国留学を検討するらしい。以下、経済的、地理的問題もあるため、それぞれが地方の有名大や、縁故を頼って(華僑?)アジアの一流大を選択するらしい。
因みに中国国内の大学入試は日本のセンター試験のように同じ問題を一斉に行って、一発で決まってしまうとのこと。基本的にはその試験で全てが決まるシビアなシステムといえる。
で、諸事情によりこれら大学への進学を選ばなかったものが、わが国最高学府への入学を検討するらしい。
これも聞いた話だが「美国の大学は私費になるけど東大なら国費だし、国に帰りやすいからそっちにしたら?」と進学の面談で先生から勧められた人もいるとのこと。
しかし、彼等はどのくらい勉強するだろう?
頭が下がる思いだ。
(了)
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