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成都市内にある三国志(蜀派)の聖地・武候祠。 武候祠は、劉備に仕えた名軍師・諸葛亮・字は孔明を祀った祠です(いっしょに主君の劉備も祀られていますが)。 しかし今や、蜀漢(劉備の建国した国)の聖地であるがゆえ国全てが祀られているって感じです。 例えば、劉備が祀られている廟の周りには、蜀漢の武官・文官の像がずらりと並べられています。 また、蜀漢に関連した博物館なんかも敷地内にあります。 まずは、超マストアイテム・諸葛亮による名文「出師の表」です。 宋代の名将・岳飛による書です。 諸葛亮が魏討伐に向かう際に、主君・劉禅に上奏したものです。 ちなみに主君・劉禅は歴史名高い暗君です。諸葛亮の悲痛の思いとそれを受け止める劉禅のアホっぷりのギャップに皆が涙するのであります。 有名すぎる「前出師の表」。 「臣亮、謹んで申す。今、天下三分にして、益州疲弊せり、これ誠に危急存亡の時なり・・・」 ああ、涙が出ます。 晩年、劉備に「禅が暗愚であれば、君が蜀を獲れ」と、後を託された諸葛亮ですが、最期まで主君をたて続けたわけです。 また岳飛は岳飛でこれまた有名な憂国の士。 これ観るだけで白飯三杯はいけますね。 廟の両脇にある蜀漢の家臣像も好きな方にはたまりませんね。 こちらは武将ゾーンです。 関羽、張飛はもうおなじみですね。 劉関張3兄弟の桃園の誓いは、漢文の授業でもお馴染みでしたよね。 両将軍は劉備像のすぐ横に控えています。 個人的には、あまりにも近すぎる3人の関係は蜀興の後、多くの重臣には良い影響を与えなかったのではないかと思います。 公私混同って言えばいいんでしょうかね? 蜀漢に集まる武将・文官は、劉備に魅かれた者もいれば、強大な力で新しい風を吹かそうとする曹操(魏)を理解できなかったり、恐れたために集まった者もいるわけです。 400年続いた前後漢朝の仕組みや考え方(儒)にすがりつこうとする者が、蜀に辿り着いて見たものは、国とも言えない成り上がり者の集まりに過ぎなかった・・・。 「おう、兄弟」みたいな関係が、もし蜀興の後にもあったのなら、中原を制した魏や、肥沃な江南の地を制した呉に肩を並べることはなかなか難しかったのではないかなと思うのです。 何となくね、蜀=梁山泊(初期)を思い出してしまうのです。 関羽、張飛に負けない人気の趙雲子龍です。 文武両道の武将、なかなかいませんよね。 五虎大将軍の最後の生き残り。最後まで蜀(先帝)を助けた漢(おとこ)です。 ワタシが好きな馬超孟起です。 西涼の太守・馬騰が嫡男。悲劇の猛将ですね。 劉備の下で何を想っていたのでしょうね。 右の訳ですが、何となく世襲制を匂わせる感じでダメだしをしたくなります。 因みにワタシの最も好きな武将は姜維伯約です。 独り言です。 武候祠は結構広くて、遠い昔を想わせるような雰囲気の場所もあります。 まあ、ここを造ったのは何千年も昔ではありませんが。 劉備のお墓もあります。 実際のところはわかりませんが。 博物館みたいなものもあります。 芭蕉扇は誰もが一度は握ってみたいアイテムですね。 頭が良くなった気がします。 青龍円月刀ちっくなものもあります。重さ30kgって・・・関羽は人間ですか? なんですかおじさんもいます。 ・・・さすがは大陸です。
歴史的陳列物が並んだブース内で、お土産品を同じように並べて販促してます。 買いたくならね〜っつ〜の。 |
成都の思ひ出
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あの、赤い塀の続く竹やぶ・・・いい感じですね〜
アンディ・ラウやら金城武がピアノ線で吊られて飛んでそうです(笑)
なんですかぁ〜・・・って、古ぅ〜(爆)
2007/8/18(土) 午前 1:55
こんばんは、ぴんいえさん!んん、グリーンディスティニーでしたっけ?DVDはありますがまだ観てないんです。早く観なくちゃ・・・。雰囲気はいいんですよね、大中国のハード自体。でもソフトがねぇ(笑)
2007/8/21(火) 午前 1:04 [ Kurocelestar ]
劉禅は本当にイタイですよね。本当にあの時の孔明の哀れさったらなかったです!!!この事から学んだこと・・・育った環境で人間が育成されてしまうという事です。私もあの扇を持ってみたいものです。
2007/8/23(木) 午後 10:56
こんにちは、cantiknesiaさん!劉禅・・・やばい2世の代表って感じですよね。それを承知で先帝の遺志を貫いて・・・まあ、本心はわかりませんが身を削って北伐に出かける姿は心を打たれます。北伐の意味がわからない臣下も多かったでしょうねぇ。芭蕉扇持ったらなんか頭良くなった気分でしょうね(笑)
2007/8/24(金) 午前 8:01 [ Kurocelestar ]