旅のおもちゃ箱(アジア旅行中心)

歓迎光臨でございます。謹賀新年。今年もよろしくお願いいたします。

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本日は南下して屏東縣の港町「東港」に向かいます。
東港はご存じの通り、台湾南部最大の港町で、鮪をはじめとする豊富な海産物が数多く水揚げされる港として有名です。
「黒鮪魚(クロマグロ)」、「櫻花蝦(サクラエビ)、「油魚子(カラスミ)」は東港三寶と言われ、この街の名物となっています。
今回は港町で美味しい海産物をいただきに行こうということになり、日帰りの旅程を組みました。
台鐡で高雄まで行き、そこから高雄客運のバスで東港まで。乗り換え合わせて片道約3時間の小旅行です。
因みに相方は「ああ、黒社会、黒社会」と言って直前まで行くのを怖がっていましたが、観光客目線で行けばとても楽しくて賑やかな観光地でしたよ(笑)。
皆様もご安心ください。

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で、台南から台鐡で高雄までが、普通のプランですが、どうしても台南の隣站「保安車站」に立ち寄りたかったので、予定を変更します。時刻表を調べてタクシーに飛び乗ります。
保安車站は小さな站なので、1時間に1〜3本しか電車が止まらないので、時間を見計らって行かなければなりません。
元々台南站で乗る予定だった電車を先回りして、保安車站から捕まえる作戦に出ました。
タクシーを捕まえて、運ちゃんに「保安車站」と言ったら、「台鐡の保安站?」と怪訝そうな顔で聞き返されました。
隣站とはいえ、台南郊外にあるのでタクシーでも20分ぐらいかかります。メーター稼げるからいいでしょ?さあ、急いで急いで。

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道もそれほど混んでいなかったので、予定通りの時間に到着しました。電車の待ち合わせまで約15分。それまで保安車站を楽しみましょう。

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保安車站(駅舎)は、1914年の日治時代に建てられました(駅自体の開業は1900年)。木製の駅舎は材料を阿里山から取り寄せて建てられているそうです。
周辺のノンビリした景色に溶け込んだ保安車站を眺めていると、とても懐かしい気分に浸れるんですよね。我々日本人なら誰でもそう思うはずです。田舎をあまり体験したことがない相方ですらそう思うらしいです。
そんな思いを台湾人も共有しているのなら、とても嬉しいですね。真の意味で日台友好だと思います。歴史と文化を共有できることの素晴らしさや。戦前の関係は置いておいてね。経済や援助、メディアによって仕掛けられた手前味噌な交流、友好では決して届かない関係だと思います。

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いい味出てるでしょ?
保安車站は「保安」という名前も非常に縁起が良いので、記念切符が売られていて人気を博しています。同じく縁起が良い駅名で「永康」というところがあり、「保安〜永康」間の硬い切符を購入できます。今回は残念ながら(相方的には余計なものが増えなくてラッキー)電車が来てしまい、物色するタイミングを逸してしまいました。

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駅舎のすぐ右手にあった味のある老木(かな?)、じ〜っと眺めていたら腕を後ろに組んだ駅員さんが近づいてきて、

「七里香だよ」

と、にこやかに声をかけてくれました。

これが、七里香なんですねぇ。
因みに七里香とは、別名、沈丁花と言われ、冬から春に花を咲かせる小灌木。
七里先までその花の香りが届くということで、この別名が付いているわけです。
今の方には、周杰倫の同名歌がぴんとくるかもしれませんね。

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わあ、花咲かせてます。
さっそく匂いを嗅いでみましょう。

くんくん・・・。

7里どころか70cmぐらいまで近付いても匂わないぞ(笑)。
やっぱり花香る時期ではないのでしょうかねぇ。
でも、とても可愛くて奇麗な花で心洗われました。

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実ですかね・・・。花には詳しくないのでよくわかりませんが、これも匂いませんでした(笑)。

のんびりした景色に古い駅舎、そして七里香(但し原産は中国)と、何とも台湾っぽさを味わえる場所じゃないですか、保安車站。
ぜひ、旅の途中に立ち寄っていただきたいスポットですね。
タクシーでも台南站周辺から、300〜350元ぐらいですから、3〜4人いれば時間を買うと思ってOKだと思いますよ。他のスポットも回る予定で、全区間電車利用は時間的に難しい部分もありますしね。南部は普通列車や通勤快速は便数が少ないですから。

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高雄方面行きの電車が近づきてきたことを知らせるアナウンスが流れたので、急いでホームに向かいます。
ホームは新しいですが、それなりにローカルな雰囲気を楽しめるので、待ち合わせの時間を楽しみたいですね。今回はその時間も無し。それ、飛び乗れ〜っ!

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普通列車(通勤快速)は、それほど混んでいませんでした。1駅ごとに一定数の乗客が乗り降りするんで、座ろうと思えば座席は確保できます。が、わずか50分程度の旅路なので、席を立って車窓からの景色を楽しみたいと思います。

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う〜ん、さすがは養殖天国。これは虱目魚か、台湾鰻か。
でも、工場と隣接しているのはお約束ですねぇ。工業用水と養殖用用水の源泉が一緒なんでしょうね。この辺の線引きは十分じゃないんでしょうねぇ。
相方が予想通りつぶやきます・・・。

「これが台湾産鰻で、日本のスーパーで売られてるんだなぁ。これが更に中国産だったら・・・どんな環境で養殖されているのか・・・」

我々自身の食の安全は、出来うる限り自分で守るしかありませんね。
こういった事実を自分の目で見て知ることも、能動的な意思決定を行うためには重要なことなのだと思います。日本行きの養殖魚はもっとちゃんと管理されてるって?
業者や行政の言葉に納得される方は、それで良いと思います。
外国産を日本産と偽るのが珍しくない昨今、何をどこまで信じるかは、自身の責任において行われれば良いと思います。
我が家?我が家は疑り深いから、ね(笑)。

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地図で見ても台湾の南部、特に台南周辺は「魚池」と言われる養殖池がびっくりするほど点在していて、正直気持ち悪いほどです(笑)。GoogleEarthでも確認できますからチェックしてみても面白いと思います。

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車窓を楽しんでいると、あっという間に高雄に到着です。
台南〜高雄間は、岡山や橋頭など興味深いスポットもたくさんあるので、じっくり立ち寄ってみたいですね。

さあ、台湾第2の都市と言われる大都市高雄に到着しました。
ここから高雄客運のバスに乗り換えて、東港に向かいます。

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