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マイル消費のためソウルに行ってきました。 元々は夏のうちに来年1月の連休を押さえていたのですが、1月のソウルは寒すぎることと、別のところに行きたいかなと思い、旅程を変更。 プラチナステータスになり、特典航空券の座席もぐっと増えたので、ANAのプラチナデスクに連絡して変更依頼を掛けて、すぐ出発。 わずか1泊2日の短い渡韓ですが、距離も近いし寒いので充分かなと。 因みにワタシは辛いものや肉が得意でないので、その辺も避けてソウルを楽しもうというテーマも設定してみました・・・。 今回は全く予備知識がなく、時間的に下調べがもできなかったので「CREA」に全面的に頼りました。謝々。 直前に旅程変更を掛けたので、残念ながら往路は成田〜仁川です。 機材も小さいし、家から遠いし、現地でも市内に行くには時間がかかるし、良いこと無いのですが仕方がありません。 毎度利用するANAの台北行午前便は9時台ですから、仁川行きは余裕があります。都内のラッシュアワーが嫌なので、いつもの電車で来てしまったのでずいぶん時間があります。 さっさと出国を済ませてラウンジへ。 仁川便はオールYで、ランチボックスしか提供されないので朝食をしっかりいただきます。 羽田〜金浦線はちゃんとしたホットミールがサーブされるのですが、距離が遠い成田〜仁川線はコールドミールのランチボックスです。 機材がA320というナローボディ(通路が真ん中1列)の機材なので、どうしてもトレーが大きくなるホットミールの提供は難しいのでしょうね。実際、すごく狭かったし・・・。 でも、KAとかはナローボディでもきちんとホットミールを提供してますけどね。 バナナと乳製品の摂取は毎日の日課です。 10時近くになっておにぎりやクロワッサンサンドがサーブされたのでひとつまみ。 午後になるとのり巻きやお稲荷さん、フィンガーサンドウィッチが用意されます。 あ、一番のおススメは何気にメロンパンだったりします。ちゃんとメロンクリームが入ってる今風のメロンパンなんですよ。 満席状態のA320でソウルへ向かいます。 さすがは人気路線ですね。東京発は羽田に流れてしまっているのだろうとタカをくくってましたが、なかなかの人気っぷりでした。 でもこちらの便にはサラリーマンはほとんど乗ってませんでしたね。羽田便はスーツ族がすごく多いのですが。 日本列島は残念ながら厚い雲に追われていて、景色は楽しめませんでした。 ランチボックスはそれなりに美味しかったです。とにかくフライト時間が短いのでこのくらいがちょうどいいのかもしれません。個人的にはあまりにも機内が狭いので、ランチボックスのサービスすら不要かなって思ってしまいます。 だってスゴク食べづらくて、苦行な感じなんです。ラバトリーにも行けませんしね(機内最後尾にある)。 定刻通り仁川国際空港に到着しました。 ワタシは手荷物のみなので、最短の動線で入国を済ませ1万円ほど両替をして、リムジンバスに飛び乗りました。 利用したのは6015番の一般リムジン。明洞のイビスホテル前に停まる路線で、9000ウォンです。 仁川から明洞までは55分でした。渋滞が激しいらしいですが、まだラッシュ前だったので問題なく到着しました。 仁川界隈はすごく寂しい感じでしたね。立地的に当り前なのでしょうけど。 滞在したのはそのイビスホテルに。 ワタシはソウルは全くのシロウトなので、立地の良さと評判を聞いてココにしました。 インターコンチにしようと思っていたのですが、滞在時間が短いのでパスいたしました。 とにかく今回は、予定変更を決めた翌日に便を取ってしまったので、全く予備知識がない移動となってしまいました。 イビスホテルは確かに立地は最強ですね。目の前はロッテデパート、裏は明洞の繁華街(台北の西門みたいな街並みでした)、地下鉄のアクセスも良いし。 部屋はダブルのシングルユースで、部屋がそんなに広くないのは構わないですが、狭いシャワーブースしかないのとクリンリネスが少々雑なのが気になったかな。 あと110Vの電源が壊れていたのは困りますね。ワタシのPCは220V対応なので、フロントで110−220V変換アダプターを借りれば済みましたが、変圧器が必要な110V電化製品を持ってきた方がいたら難儀だったと思います。 でも、スタッフの対応はとても良いし、概ね満足なイビスホテルでした。あ、あともう少し安いと良いかもね(笑)。 さて、右も左もわからない異邦人なワタシですから、まずは早めの腹ごしらえです。店が混みあう時間に行くのは自殺行為ですからね。地下鉄などの帰宅ラッシュに巻き込まれるのも嫌ですから。 最寄りの乙支路入口駅から1号線に乗り、乙支路3街駅で乗り換えて狎鷗亭駅に向かいます。 今晩の夕食は狎鷗亭駅にある「サウォレポリパッ」というお店で。 「サウォレポリパッ」は、ポリパッ(麦飯)とナムル、野菜、キムチなどがいただけるヘルシー志向の店らしいです。 穀物何でもござれのワタシですから、麦飯と野菜ってのは結構そそられるのです。 夕飯前の時間帯なのでお店はガラガラ。お店の小姐も親切に対応してくれるし、ナイスタイミングでした。 まずは調子に乗って「ドンドンジュ」なるどぶろくを。マッコルリと区別がつかないのですがどう違うのでしょうか・・・。 4000ウォンだったので、グラス1杯ぐらいだろうと思い、チビチビやることを想像して注文したのですが、運ばれてきたお酒はカメ一杯のボリウム。 普段どんだけ飲むの韓国人?って思っちゃいました。でも日本だとマッコルリって異常に高い気がするんですよね。 注文した「ポリバッ(麦飯)」です。7500ウォンで野菜たっぷり。これは嬉しいです。 ずらりとオカズが目の前に揃ってしまうと、どれから手をつけようか迷ってしまいます。日本的食習慣に慣れてしまっているから、スマートに食べられないんですよね。 とりあえずサンチュにナムルを乗っけてと・・・。 ゆっくり、そして恐る恐るサンチュにナムルを乗せて、マキマキして満足そうに頬張ってると、通りかかった小姐が「あ〜っ!」と叫んで、スプーンを取り上げて「違う違うこうやって食べるのよ」とナムルを麦飯にぶっかけてぐるぐる混ぜはじめました。 優しいけど毅然とぐるぐる、そして「召し上がれ」と自信ありげにスプーンを手渡されました。食文化や食スタイルなどに誇りを持つ姿はとても好きですね。過度の愛国心は考えものですが、自分が生まれ育った土地、食べ物、文化、民族について知り、誇りに思い、それを伝えることは大事だと思います。特に国際社会、ボーダレスと言われる現代においては、自分のルーツ、アイデンティティを確立して発信することは重要だと思います。 国際人として必要なことは、自分の国、ルーツをきちんと説明できること、それが世界の中で自分という個性を認めてもらうために必要なことだと思います。我々はそういう教育を否定されてきましたし、大きくなって日本という枠を飛び出したときに思い知らされた現実がココにあります。 で、マゼマゼしてもらい、満足そうに立ち去った小姐の後姿を眺めながら、仕切り直していただくことにします。 これをサンチェにのせてと・・・うん、美味い。さすがは正統。 パクパク食べながら、再び通りかかった小姐に「マシソヨ!」と声をかけると、嬉しそうに親指を立てながら合図してくれました。お互いにエール交換をしましたとさ。 お腹一杯になって、再び地下鉄に乗り明洞へ。 ラッシュアワーでの乗り換えを避けることと腹ごなしも兼ねて、忠武路駅で降車して明洞まで歩くことに。 徒歩で10分ほどテクテクと歩くのですが、日が落ちた後のソウルはホント寒いですね。いわゆる大陸性気候ってヤツでしょう。乾燥しきった体の芯まで冷えるような寒さ。北京や大連で体験した気がめいるような寒さです。 明洞の明るいネオンに少しだけ救われて、屋台が立ち並ぶ賑やかな通りを歩きます。 年末ですね。救世軍が出て社会鍋活動をしています。ソウルの街角ではあちこちで救世軍が活動していますね。 こう寒くなると街角にあるボックス型の屋台が大活躍ですね。モクモクと美味しそうな湯気は心温まります。 FOREVER21で買い物を・・・ってのは冗談です。夏なら利用したい「SMOOHIE_KING」は今回見送り・・・う〜ん気になる店です。 イビスのすぐ裏はワタシのお気に入りのポイントです。 Coffee_BeanとBreadTalkは日本ではお目にかかれませんが、東南アジアではお馴染みの組み合わせです。 BreadTalkにはちゃんと肉鬆パンがラインナップされてましたよ☆ これがウリですからねぇ・・・でも韓国では人気あるのかな? ロッテデパートやホテル界隈はクリスマスイルミネーションで彩られていました。 ホテルに戻って窓の外から見下ろすと、寒々しいけれど美しくて煌びやかなネオンが広がっていました。 さて明日は何を食べようかな。 おやすみなさい・・・続く。
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2009年12月07日
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