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合体ロボの主題歌でなくて、ふらっとシンガポールです。 ご存じの方も多いと思いますが、SQがSWEET DEALと銘打ったPEXを出していたのでTouch&Goの感覚で行ってまいりました。 パスポートに押された入出国の日付は1日違い。出張者かと思われるぐらいのバタバタぶりですが、シンガポールは目的を持って行けば、1日でも2日でも無駄なくモレなく楽しむことが出来る国です。 今回の目的はリフレッシュもそうですが、例のA380に搭乗する、シンガポーリアンの朋友に会う、ホテルマイルを稼ぐ、マンゴスチンを喰らう、チキンライスを喰らう、で固めていたので短い時間でもきっちり楽しむことができました。 エアの代金は1人当り24,000円弱と、A380を体験するのにはまずまずのお値段かと。行くと決めたのは出発の2日前でしたが、わずか1時間の差で行きのA380の便が埋まってしまったので、涙を飲んで復路便だけの利用となりました。 ホテルはインターコンチネンタルで1泊17000円(TAX込)。丁度シンガポールドルが急落してたのでかなり良いレートで決めることができました。 このお値段で、お部屋のカテゴリーは「ショップハウス」、「朝食2人分付」、「レイトチェックアウト18時まで」です。ホテルマイルも4000ptいただいたのでこれは目的通り。 シンガポールは我が家もお気に入りの国。何もない国といいますし、確かに資源はありませんし国土も狭いですが、それを認識して国全体が色々な面で知恵を絞り努力しています。 ホテルのスタッフのレベルも高いし、街もシステマティックだし、短期滞在者としてはストレスレスで過ごせるのが魅力です。 隣の国の首都のホテルのレベルの低さに比べたらもうね・・・値段はこちらの方が高いのですが、それ以上に満足度が高いのです。ヒルトンは良かったですが、なんたらカールトンは最悪でした。我が家で最凶のランク指定したホテルです。東横インの方が10倍ましです(東横インさんごめんなさい)。 あと、英語を使う機会があるってのも結構重要ですね。ただでさえナマクラ刀なのですが、使ってないとまったく切れないペーパーナイフになり下がってしまうので。相方に前に出されて尻を叩かれます。会話に詰まった時に相方がスクランブル発進してくれますが、基本は男子がエスコ−トしないと、というわけで。シンガポ−リアンの朋友に「彼はもっと英語を学ばせた方が良い、男子なんだから」と耳打ちされた相方。がんばらないとな。台湾だとね、ついつい楽しちゃいますから。 お馴染み成田空港第1ターミナル南ウイングです。 SQもスターアライアンスメンバーなので、こちらの出発ホールでチェックインです。 いつもと違うチェックインカウンターは結構新鮮な感覚ですね。 エアバスは昔からイマイチ好きでないのですが(A300が出発時に電源が切り替わる際にキャビンの電源がバチンとおりるのが心理的に好きではありません)、まあ、A380は良いとの話ですのでせっかくですから体験してみようと思います。 プライオリティレーンを通り、ささっと出国。 まずは、いつもの店で「白い恋人」を購入。我が家の土産の定番・・・になっているような。 だってこれ美味しいから。 SQのチケットは昔のままですね。最近はどこの航空会社もぺらっぺらの単色のチケットになっているのに。 この辺にSQのこだわりが見え隠れしますね。 往路に搭乗する機材は747−400。LAから成田を経由してシンガポールに向かう便です。 したがって結構キャビン内は多国籍な感じなんですよね。特にYはね。 この機材もSQの中では古くなってきましたね。 このインビテーションカードは初めてだな。NHやUAでは配られないタイプですね。だって自社ラウンジがあるわけですからこのような選択肢はいらないわけですからね。 窓ありのラウンジが好きなのでこちらのラウンジへ。 サンドウィッチをつまみながら一休み。これからのちょっと長いフライトに備えます。 脂質の少ない山菜そばを汁残しでいただきます。が、ちょっとしょっぱかったな。塩分が気になりますね。 いつもより長いフライトということで、初めてSAKEバーなるところを利用しました 梅酒をちょろちょろやりながら、頭の中で予定を整理します。 結構小さいCAが来ているのですね。丁度UAとすれ違ってます。21世紀の巨人対決って感じです。 さて搭乗時間も迫ってきたので、例の地下道を通ってボーディングゲートに向かいます。 今回時間を計測しましたが両端のANAラウンジからANAラウンジまで、このトンネルを使えば3分で行けます。 久しぶりのSQ、久しぶりの747です。国内線も777が増えてきてますしね。747は乗る機会が減ったなぁ。 B747−412(9V−SPO・2001年3月就航)。 Yキャビンはほぼ満席状態。シンガポールに帰る人、経由してさらに遠方に向かう人、我々のようにオフで向かう人、様々ですね。 これがまたSQの魅力なのかもしれません。 相変わらず反応が悪いクリスワールド。キーレスポンスが悪くて2度押ししてしまうこともしばしば。 前回利用した際、あれほどシートピッチが狭い、SQのYが良いなんてまやかしだ。エイビーロードとか提灯記事書き過ぎだ、と吐き捨てていたのですが、今回搭乗してみると・・・。 結構広いじゃん!結構快適ですよ。台湾線のANA機材に乗り過ぎたからかなぁ。やっぱり乗り比べしないと駄目ですね。こんなものかと思ってしまいますから。 それと驚いたのがYでもきちんとした温かいおしぼりのサービスとウェルカムドリンクのサービス、アメニティの配布があること。 これらは昨今のご時世、簡略化される一方なのですがSQはこだわってますね。でもそういうところでじわじわと満足度やイメージ向上に役立っているのでしょうね。 ろくに企業努力せずに、何でもかんでも「このご時世、昨今の状況」を理由にして意気揚々とコストダウンを図る会社に爪の垢を煎じて飲ませてあげたいぐらいです。 あ、それとは関係ないのですが、ANAラウンジのおかきが袋詰小分けタイプから瓶詰めに変わってましたね。どんどん持ち出しちゃう方が多かったと予想します。 そもそも、ああいうパッケージを採用してセルフ化を進めて人件費を抑えてたんだと思うんですよね。それが思ったよりコスト増になったと。これは当然の対応なのでしょうけど、JALは奇しくもこの時期にラウンジにメゾンカイザーのパンをサーブを開始しましたね。 破綻寸前(いや、銀行の信用ランクでは実質破綻先かと)の企業のやる事とは相変わらず思えないのですが、ユーザーにとっては嬉しいことですね。 ANAさんは些細なサービスアップを大々的にアピールするけど、サービスダウンをこそっとやるからカチンとくるんですよね。ヘビーユーザーだからこそわかる細かいことなのかもしれませんが・・・まあ、とにかく早く台湾線を何とかして下さい(笑)。来年の松山線開始であの機材が平然と就航されたら本気でワンワールドに移ります。 今回、SQに乗ったお陰で、あるべきサービスレベルがわかった気がします。ANAさんは打倒SQ、目標アジアNO.1を公然と掲げているわけですから、頑張って欲しいものです。 相方が「今までANAに毎回近距離線で5万近く出していたのがアホらしくなった」と言わしめたSQのサービス、ハードだけでなくソフト(CAさんの徹底したプロ意識、態度、行動)にも改めて見直したことを報告しておきます(誰に?)。 まあ、我々みたいなリピートレベルでは一家族離れても、へでもないのでしょうけどね。 機内食もね、驚きました。これは断言しますが味も見た目もボリウムも圧勝です。 とにかくメインが美味かった。素直に美味しかったです。機内食はコンビニ飯レベルと言われますが、これはコンビニでは買えない弁当レベルです。 これに対抗できるのはアジアではJALの中国線ぐらいでしょうか(なぜかボリウムもあって豪華)。 アイスクリームがフォションではなくて、ノーブランド品に変わっていましたが、結構美味しかったので満足です。 SQのYはアメニティーポーチのほかにも歯ブラシを用意してくれてます。数に限りはありますが、食事を済ませてすぐにラバトリーに行けばシャコシャコやれます(アメニティーポーチの中には歯ブラシと靴下が入ってます)。 シンガポール線の日中便だとリフレッシュメントはサーブされないので、さっさと歯を磨いてしまうとすっきりします。 食事を済ませ、しばらくするとキャビンの照明が落ちてリラックスタイムに。 ワタシは仕事があったのでパソコンをカチャカチャと。 仕事に集中しているとあっという間に6時間などは過ぎてしまいますね。 日付を跨いで、SQ11便は定刻通りにチャンギT3に到着。 24時間空港とはいえ、深夜のせいかパスポートコントロールはガラガラです。 深夜でもDFSが普通に開いているのがチャンギらしいかと。
で、今回最も驚いたのが、チャンギの動線の短さ。飛行機を降りて迷わずパスポートコントロールに向かいすんなり入国。目の前のバゲージクレームに到着すると、すでに我々の荷物がターンテーブルを回っています。 荷物をさっと受けとり、税関を抜けるとすぐ目の前にタクシー乗り場が。 飛行機を降りてタクシーに乗るまで、立ち止まったり待たされるという「停滞」は一切発生せず、かかった時間はわずかに10分ちょい(真面目な話です)。 いやぁ、これがチャンギの力なんでしょうねぇ。ハードではないソフトの力、ココに利用者は利便性を感じ、信頼を高め、ブランド力向上につながっているのでしょうね。 SQとチャンギ、底知れぬ力を持つシンガポールです。 さあ、のんびりしましょう。 |
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2009年07月19日
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