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最近、各地に点在するTTL(たいわんたばこ&りきゅーる:日本の専売公社みたいなもの)の酒工場は、先を争って酒のテーマパークで金稼ぎを目論んでいます(笑)。 生産工場を集約するなどして、リストラクチャリングを図るとともに、残された工場の跡地はただ壊すのではなく、酒のテーマパークとして蘇らせる。広大な敷地を活用して、バスが何十台も停められる駐車場を用意し、地産の土産物屋を集め、ただの酒工場を観光地に仕立て上げています。 冷静に見ればどの酒テーマパークも同じようなアトラクションや土産物屋が並んでおり、大した工夫も無い感じなのですが、試食・試飲コーナーも充実しているし(笑)、敷地が広いのでゆったり見学、休憩ができるので結構楽しかったりします。 この宜蘭酒廠(宜蘭市舊城西路3号)は、紅麹米を原料にした紅露酒が有名で、まだ敷地内で生産しているらしいです。 紅麹は少し前に台湾の健康ブームの中で注目されて、人気を集めたヘルシー食材。 これを使ったお菓子や料理が受けて、色んなものが紹介されてきました。紅露酒はそのブームに乗じて出てきたものでは無く、トラディショナルなお酒らしいのですが、便乗して人気を博したようです。 宜蘭酒廠も春節ムードですね。 2009の「9」が「酒」になっているのがベタ過ぎて笑えます。「9=ジウ」と「酒=ジウ」を掛けているのですね。オヤジギャグってヤツですね。 酒廠の中は、主に甲子蘭酒文物館と台湾紅麹館、酒銀行が見学できます。 どれも、ハコモノ行政キワマレリ、って感じのただハードを用意しました的な内容となっております(笑)。まあ、来場するほとんどの方は買い物と飲食目当てですからね。 甲子蘭酒文物館では、2Fが展示物会場となっているのですが、メインは1Fのお土産屋でしょうね。皆さん2Fなど興味ないようでした(笑)。 1Fではお酒を使った土産物や、地産のものを買うことができます。 規模にもよるんでしょうけど、ある程度団体客がいてくれたほうが、我々個人客は安心して見学ができますよね(笑)。 リニューアルが充分でない奥の建物はなかなか趣があります。工場が開かれたのは1909年ということですから約100年の歴史がある工場なんですね。 ちょっと怖かった緊急用シャワーと洗眼コーナー。お酒といえども危険は伴うものなのですね。 台湾紅麹館には、紅麹の解説コーナーや土産物屋、飲食店が入っています。 こんな感じです・・・結局土産物ブースがはびこっているのであります。 我らが伍佰先生の姿も見えますね。TTLの宣伝に出ているからかな。 やっぱりここに来たからには紅麹でしょ、と紅麹アイスキャンディーを。 TTLの酒テーマパークって必ず酒アイスがある気がします・・・ね、ぴんいえさん。 紅麹アイスのお味ですが・・・ほのかに甘くてさっぱりしたアイスキャンディーです。が、酒なのか紅麹なのか・・・よくわかりませんでした(笑)。 紅麹肉鬆まで・・・(笑)。肉鬆って「Pork_Fiber」って表記するのですね。なるほど・・・まあ、言われてみればそうか。でも、味気ないですね。 小学校入学記念に酒を詰めるらしいですが・・・おいおい未成年でしょ(笑)。まあ、飲むわけじゃないから良いのか。この辺の感覚が台湾ですな。 酒銀行は奥に酒の製造工程を説明したブースがあり、入り口は郵局みたいになってましたが、警備員らしき方が1人、楽しそうにTVを観ていたので、すすっと出てきちゃいました。平和だなぁ、宜蘭。 以上、宜蘭酒廠でした。う〜ん・・・特に盛り上がりもなくてすみません(笑)。
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2009年08月27日
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