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UA882(台北−成田)便Cクラスレポートです。 台北〜成田はご存知のように国際近距離線であり、感覚は飯付きの国内移動って感じです。 ですから普段はエコノミーで充分なんですけど、少し前のシンガポール行きでCセーバーを押さえられなかった悔しさでついエントリーしてしまいました。勢いって怖いですね・・・。 相変わらず空いている桃園第2ターミナルです。 もうUAで台北に行くことはないんだろうなぁ・・・。 別に感慨深くはなりませんが、利用する便がなくなってしまうのは残念です。 ボーディングゲートに辿り付き、手荷物検査を受けてウェイティングエリアに入るとびっくり。 乗客がほとんどいない・・・。 まもなく搭乗開始というのにこの人数は・・・搭乗率は10%あるの? しかもほとんどがアメリカに向かう乗客なんじゃないでしょうかね。欧米人比率が非常に高かった印象です。 B777−222ER( N220UA・2001年製造)。 シートコンフィギュレーションが「Worldwide1」と呼ばれているものです。 大きな特徴はギャレーを真ん中にして前後に分かれるCクラスエリアの前方部分のシートピッチ(ポートサイド&スターボードサイド)が異様に広いこと。一説によればF以上に広いかもしれないとの事。 但し、ポートサイド側のシート(向かって左側)は主にクルーが利用するので、実質はスターボードサイド側のシート(向かって右側・9H&9J)が我々に関係することになります。 UAはCクラスフルフラットの新型シートを投入しましたが、まだ太平洋線には導入されていないようです。したがって、今のところ成田発のUAでCクラスを利用するなら、このWorldwide1の9H&9Jが一番オススメということになります。 UAは離陸前にウェルカムドリンクのサービスとアメニティの配布があります。 ドリンクはシャンパンかオレンジジュースの2種類でした。 午前中からアルコホールはイけないので、オレンジジュースにします。 前記した9Jのシートです。Cクラスのシート配列は2−3−2ですので、この9列のスターボードサイド側にはHとJの2席が並んでいます。 UA・CのパーソナルTVは小さいしAVODでもないんですよね。映画は結構面白いものやってると思うのですが・・・もっぱらエアショー観ながらエアラジオ聴いてます。 UAのエアラジオは必聴ですよ。臨場感たっぷりだし。 前方はクローゼット、後ろはギャレーと完全に個室空間になっています。 おまけにシートピッチはびっくりするほど広いし・・・。シートベルトを着けていると、前のポケットに全く届きません。靴を置いてみましたがご覧の通り。 暗くて見えづらいですが、こんな感じ。2人で利用すれば完全にプライベート空間ですね。 窓は3つも占有します。 今回は隣に欧米人のビジネスマンがアサインされたのですが(ていうか事前座席指定状況を見るに狙ってきたっぽい)、見事にパーソナルTVが壊れていて、移動していきました。 UAっぽいオチですが、ワタシだけの空間になって少しだけ嬉しかったです(笑)。 C前方ブロックはガラガラでした。 後方ブロックより座席も少ないしFに繋がっているので、落ち着いた雰囲気があってオススメです。 最前方はFクラスです。 C後方ブロックは座席数も多く、賑やかな感じがします。 ラバトリーは利用する人数も少ないので清潔でした(笑)。 だって、中長距離UAのYブロックにあるラバトリーのびしょびしょっぷりったらもう・・・(笑)。 恐ろしいですぜ。 フライトは順調です。 今日の日本列島の空は穏やかで、道中の揺れはほとんどありませんでした。 天気がよいと、新塗装の蒼いボディがとても映えます。 鹿児島上空を通過して、太平洋側海岸線に沿って成田に向かいます。 成田付近での混雑も無く、UA882便は定刻通り成田国際空港に到着しました。 ここら辺まで来ると、帰ってきたという安心感と同時に日常生活に呼び戻される感覚が同時に湧き上がってきて複雑な心境になります。 でも帰りの電車の中で、次回のことを計画している自分がいるんだなぁ・・・。 では、次回より新章に突入するということで。 台北の思ひ出(07と08)をお送りいたします。 とその前に、 UA882便の機内食をレポートいたしますね。
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台湾の思ひ出07-2
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07年11月の台北&新竹&台中旅行記の続きです。 市内から桃園国際機場へ無事到着し、チェックインを済ませます。 本日、利用したキャリアはUAです。08年3月いっぱいで無くなってしまう路線です。 この兼ね合いで遂にANAグループの台湾線がスタアラに加入することになります。 成田−台北のデイリー2便はこれまで両便とも午前発だったのですが、1便は夕方発になってしまいました。主力は皆大陸に持っていかれるのね。ビジネス路線ですから仕方ないですが・・・ UAの太平洋横断線の機材はB777です。2種類の座席配置があるのですが、片方の便の9Jという座席はとてもパフォーマンスが高い席として人気があります。 その訳は後ほど・・・。 ストレスも無く出国を済ませて、制限区域に。 桃園は買物天国!というわけでもないので、コンパクトに用事を済ませます。 UA882便に変更は無いようです。 1タミ、2タミに分かれているとはいえ、便数は決して多くはありませんねぇ。 制限区域にまでキティちゃんパワーが・・・。 このキティちゃん、腕が長いですよね。 UA便の乗客が利用できるラウンジはSQのシルバークリスです。 EVAラウンジと異なり、結構空いているのが嬉しいですね。 The_Moreというプレミアムラウンジが気になります。 The_MoreにはWiiも用意されているみたいです。 カードラウンジでもあるみたいですね。 このプライオリティパスはどうやって手に入れるのかな。 なんと、関東煮もいただけるみたいです(笑)。 ラウンジで関東煮とは・・・なかなかマニアックですね。 世界中のラウンジの中でも、おでんをいただけるのは桃園だけなんじゃないかな(笑)。 EVAのラウンジでは、蒸かしイモ食べられるし・・・すごいですよね台湾って。 では、お馴染みの亜熱帯書店で用事を済ませ、エスカレータで上の階へ向かいます。 シルバークリスに向かう動線上に、どんっとラウンジ1つが出来てました。
不渡3回出して虫の息の「遠東航空」です。台湾では不渡りって3回出せるんですかね。日本だと2回で銀行が手を引くじゃないですか。 まあ、いいや。こんなもの作って、マイナーな国際路線ばっかり就航したからでしょうか?いや、前からでしょうね。 ぐるりと裏手を廻ってシルバークリスに向かわなければなりません。 あ〜めんどくさい。 いっそのこと・・・いえなんでもありません(笑)。 では、ラウンジへ。 |
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台北車站界隈を根城とする我が家が小腹がすいた時に利用するのが、台北車站地下にある八方雲集と丁香豆花です。 今回も芝山公園詣ででお腹がすいたので、自然に足が向かいます。 まずは八方雲集です。 ここの鍋貼はお値段の割に美味しいと思います。しかもチェーン店でこのレベルですからね。中の餡はしっかりした味がついていて、外皮はモチモチ&パリッとしています。 一人で5〜10個はぺろりは確約です☆ 今回はこんな感じで。 鍋貼と蝦仁水餃です。 一応2人前です。ご飯前なので抑えときました。 日本でも最近こういった棒状の焼き餃子ありますよね。 なかなかのボリウムで、一つ5元(約18円)とお値段もリーズナブル。 勿論、テイクアウトも可です。お好みのタレでいただきましょう☆ こちらが蝦仁水餃。蝦の水餃子ですね。モチ&ぷりっすよ。 日本と違って蝦をケチらないのがいいですよね。日本って蝦の消費量NO.1って言われてるのに、お店でいただく料理って結構ケチケチしてるんですよねぇ。 このくらいぷりっとお願いしますよ〜。 さらりと喰らって、ささっとスイーツタイムに移行します。 で、移動したのが「丁香豆花」というスイーツチェーンです。 台北車站の店は何か家族ぐるみで経営しているのですが、店長は強面のちょっぴりとっつきにくそうなオッサンです。 でも、時折見せる子供みたいな笑顔がとってもキュウトなのです。 奥様は結構なお喋りマダムで(典型的な台湾のおばちゃん)、奥の席とかで近所のおばさん達と井戸端会議をやってます。 でも、手際はいいし、仕事はまじめです。 ここの豆花は結構モチモチしているのが特徴かな。餅粉でも使ってるのかな?って感じのモチモチさです。豆腐寄りの豆花ってありますよね。それとは違うんですよね。 モチモチ感、わかります?Q度では測れませんが(QQスイーツではない)、食感は間違いなく台湾スイーツの類ですね。 最近、豆系のスイーツにメロメロのワタシです。 他店はわかりませんが、この台北車站店の芒果冰は1年中いただけて、なかなかのボリウムです。 勿論、オフシーズンは冷凍モノでしょうけど、頑張ってると思いません? 派手さはありませんが、充分な満足を与えてくれる丁香豆花の芒果冰です。 鍋貼喰って、豆花喰って、ようやく落ち着いたある台北の昼下がりでした。
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MRT芝山站から東に徒歩15分ぐらいにある芝山公園には、日本統治時代、ゲリラに襲われて殉職した日本人教師を祀った「六氏先生の墓」があります。 この地には1895年に芝山巖学堂という学校が建てられ、六人の日本人教師が赴任しました。 そして治安悪化にも関わらず、教育に情熱をかたむけた結果、命を落とすことになってしまったわけです。詳しい内容は、他のサイト様にお願いするとして・・・。 このお話は教育者の熱き情熱という美談には留まらないのがポイントです。 戦後、国民党が排日運動を進める中、この地に建てられていた六氏先生や台湾教育者を祀る芝山巖神社も排斥の対象となりました。その際、台湾人の手により六氏先生の遺骨が密かに移され、静かに守られ続けました。 そして、1995年に台北市立士林国民小学校(芝山巖学堂)の卒業生によって、この「六氏先生の墓」が再建されて今に至っています・・・。 歴史や政治的背景、時代の大きな流れと、自分の周りで起こった小さな流れ、想いを分けて考え、義を通す台湾人の精神に、ワタシは胸が熱くなり、自身を省みるのです。 さて、その芝山公園に行ってまいりました。 MRT淡水線・芝山站は地上に出た高架上にあります。 基隆河を超えると、街並みもぐっと落ち着いたものなり、生活臭を身近に感じることができるようになります。 平日の昼間だからでしょうか。人も車もバイクもあまり見かけません。夕方はすごそうですけどね。 住宅街を抜けるので、ランドマークの案内板なんかは皆無です。観光スポットに行くシチュエーションではないですね。 街並みを眺めつつ、ひたすら歩くこと15分。 バスで行くのが常套手段ですが、味気ないので(運動不足なので)今回は徒歩にいたしました。 芝山公園入口です。 光の加減だと思うのですが、不思議な雰囲気があります。 知人がこの画像を観て「何か変な感じがする。何かあるよ」と、何かを直感したようです(何かはわかりませんが)。 芝山公園には隣接して芝山巖惠濟宮があります。 ここの住職が六氏先生の遺骨をひそかに守ってくれていたそうです。 手入れが行き届いた見事な植樹がありますね。 小さなロープウェイ(滑車)で麓から荷を運んでいるようです。 惠濟宮から観た台北中心地方面です。 見慣れた街並みですね。 惠濟宮の裏手は深い樹木に囲まれたちょっとした森になっています。 六氏先生の墓はこの一角にあるのですが、見つけるのに少し迷ってしまいました。 歴史の事実をきちんと伝えることはとても大事なことだと思います。 良いことであれ悪いことであれ、歴史(事実)からしか我々は教訓を学べないのですから。 歴史的解釈は様々であって良いのですが、起こった事象は決して曲げてはならないのです。 なぜなら解釈が歪むから。 勿論、こういった歴史を取り上げることを許した現政府にも、充分な思惑があることも理解しなければなりません。我々自身が常に中庸の心で物事を見ることが大事なのだと思います。 やっと「六氏先生の墓」に到着しました。 静かに力強く、そして大事に建てられた「六氏先生の墓」。 目的は皇民化という日本型植民地政策の一環だったとしても、当時の先生方が持っていた想いは、迷いなく真っ直ぐなものだったのでしょう。 「六氏先生の墓」のすぐそばに廟があります。人影はありませんでしたが、線香が焚かれ、床も綺麗に掃かれていました。 「学務官僚遭難之碑」です。 これも戦後打ち倒されていたのですが、最近立て直されたとのことです。 碑文は伊藤博文卿揮毫とのこと。 公会堂のような建物には、この芝山巖事件を説明する資料が飾られています。 静かな建物内では、2、3人の学生が黙々と粛々と自習をしていました。 六氏先生が命をかけて説いた「教育の精神」は、100年を過ぎた今、この台湾にしっかり根付いていることを確信し、静かに公園を後にいたしました。 ・・・小腹が空いたなぁ。
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台北を訪れたら必食の「臺一牛[女乃]大王」のフルーツかき氷。 寒かろうが暑かろうがワタシには関係ないことであります。 冬には冬で臺一名物の「湯圓」が美味しいのですが、ワタシはここでもフルーツかき氷を貫きます。 冬は芒果が無いので、草苺なのですがこれがまた美味いんですね。 両方ある時期は限られているのですが、幸運にもその時期に居合わせた際にはハーフ&ハーフの「芒果草苺牛[女乃]冰」と決めております。 今回は贅沢に「芒果草苺牛[女乃]冰」と「木瓜牛[女乃]」の台湾満喫コースです。 勿論、一人前です。 これを食べねば始まりませんし、終わりませぬ。 お味の解説はもうやめますが・・・ホントヤヴァイね、台湾。TAIWAN、タイワン。タイワ〜ン。 コレを目の前にして冷静でいられる人はいるのでしょうか、いやいるまい(反語)。 これ編集してるだけで、帰りたくなってきました。今は草苺ですねぇ・・・。 日中の気温が5℃前後の東京にいながら喰らいたいと思わせる台湾のかき氷・・・恐るべし。 そこの方、一口いかがですか? 腹ごなしには至近の台湾大学キャンパス散策が最適です。 キャンパス内を行きかう活き活きとした台大生に元気を貰えます。 歴史を感じさせる校舎です。 台湾最高学府の学生は眼鏡率が非常に高いと思います。 多少かじった統計学でも駆使して、いつか実証してみたいですね。 大変趣のある図書館の左隣にある建物にはちょっとしたフードコートやパン屋さんがあります。 台大キャンパスのいたる所に売店があるのですが、学生さんは各自お気に入りの店があるんでしょうね。 同じ建物内でアニメの上映会をやっていました。暗がりの中スクリーンを観ると、日本語で字幕無しの番組を流していました。たぶん、わかるんでしょうねぇ・・・彼らには(笑)。 さあ、腹ごなしの後は、歴史のお勉強です。 日本統治時代の旧蹟を訪ねます。 記事書いてて、台湾に帰りたくなってきました・・・。
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