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原油先物相場が60ドルを突破したということで、NY市場は 166ドル安
となり、つれて東京市場も小安い状態が続いている。
その中で、丸4年間200円台から300円台で横に這って来た、8202
ラオックスが 519万株という大出来高で 422円 80円高のストップ高を
つけ、出来高変化銘柄として登場して来た。
その前に、東電通は決して終わったわけでは無い。 提灯を振るい落とすための
下げに過ぎない。 K氏は相場の初動に大きく振るい落としをかけるのを常とする。
大体高値から半値まで落とすことが多い。 K氏ばかりではない。 T氏もつい
この間の三洋工の相場で高値 600円台から、二回にわたって 300円割れまで
たたいている。 一回目は、663円から実に 206円まで。 二回目は634円
から241円まで。 三洋工の週足を見てほしい。
東電通もまばらを降ろして軽くなってから、一気に二段上げを始めるものと見て
いる。 高値から4日目となって、今日は小さな コマ となった。 早ければ、
来週には始まるだろう。
さてラオックスだが、ついこの間までは家電量販店のトップは ヤマダやコジマ
では無く、今や世界的に有名な ”アキハバラ”の雄 ラオックスであった。その秋
葉原に10店舗をはじめとして、東京に26店、埼玉に13、神奈川10、宮城10
、千葉10、長野5、新潟28、ほか10箇店舗。 合計112店舗を展開する。
家電不況の影響で投資ファンドのMKSパートナーの傘下に入り再建中である。
四季報を見ると赤字続きで買う気がしないが、株というものは 昨日のことは
どうでも良い。 明日、明後日にはどうなるかが大事なのだと私は常に思っている。
まず第一にこの会社の会長 松木伸男。 社長 本多利範の両氏を調べて見た。
素晴らしい経営者である。 ご自分で調べて見られると納得されることだろう。
次に8月24日に秋葉原とつくばを45分で結ぶ,つくばエクスプレスが開業する
ので、秋葉原が大変貌することが確実になることである。 秋葉原に10店舗の大型
店を持つラオックスに好影響が及ぶことは間違いない。 90%以上の人は、その時
にならないと分からないのだが。ご自分で調べて想像してみることが大事だと思う。
ついこの間 4月18日まで株価が60円台だった、中川無線が今日334円
の引け新値である。 僅か二ヶ月で5倍近くになったが、それに近い上昇となるので
はなかろうか。 僅か一ヶ月前には20円台だった 3587 IBダイワが今日
207円のストップ高で引けている。 社長が代るというのはそれほど企業を変える
インパクトがあるのである。 ラオックスの新会長、新社長に期待したい。
尚、信用残を見ると、売り 77.7万株。 買い 175.9万株で、特に
仕手筋に集められた徴候は無い。 四季報によると、月間出来高4月は338万株。
5月は129万株。 昨日一日で先月一ヶ月間の出来高の 4.0倍という出来高
変化となった。 東証一二部を通しての値上がり率 一位 となっている。
ラオックス 422円引けの日 6月24日−−−−− 黒田半兵衛。
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