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【03】市民がメディアを選ぶ時代 【岩手県知事との攻防-11】
(※IBCは報道しました) ネットが普及する昨今、とかく槍玉に挙がるのが記者クラブに属する「新聞」・「テレビ」メディア。 根拠のないまま、いつのまにか根付いたと言われる記者クラブ制度が、現代の「大本営発表」だと批判されています。 この事件に関する報道も、まさしく警察の監視と管制下に置かれた大本営発表そのものでした。 たとえば、昨年5月13日に行った岩手県教育会館における記者会見後の報道は、あたかも容疑者の家族と知人が情報を提供したと言わぬばかりのもので、実際に会見を仕切った私自身、そうした、見事なまでの偏向報道に唖然とさせられたものです。 http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/1604857.html で、今回はと言えば、案の定報道したのは毎日新聞とIBC(TBS系列)、テレビ岩手(日テレ系列)だけで、岩手県内に影響力のある地元紙は一行も書いていません。NHK、岩手めんこいテレビ、岩手朝日放送は事件に触れることもありませんでした。黙殺です。 なぜだかわかりますか? 事件の重大性もさることながら、事件の握りつぶしに関わった警察官の処分と握りつぶしの理由を求める田野畑村の村民2170筆を含む、総署名2604筆もの署名が田野畑村の代表者の手で副知事に手渡されたからです。 こうした、前代未聞の現実を前に、警察のご機嫌をうかがう事にのみ躍起になる媒体は対応できず、苦肉の策として、一切がなかったことにしたのでしょう。 この場でマスコミの使命などいうヤボな話はしませんが、使命を捨てたマスコミの存在が、警察をより腐敗させているといえます。 ところで、全国にニュースを配信する共同通信社に、またしても驚かされました。 記事を配信しなかったと言う共同通信社の柿元記者に電話で理由を聞きました。
さらに、「配信セズ」を決定したのは社会部のデスクだと言いつつ、「デスクの名前は言えない」とのこと。 共同通信社だけを責める気持ちはありませんが、しかし、「配信するもしないもこっちの勝手」とばかりに、「権限はこっちにある」と言われたのでは黙っていられません。 再度お伺いします。 フリー会見の席上で、流暢に質問された共同通信社の柿元記者は、なぜ、「あの、その恐喝事件のお話を教えていただいて、あぁそういうのがあったのか」などと見え透いた嘘をついたのでしょうか。昨年5月13日の会見でしっかりと説明したはずです。それなのにこの1年、マスコミの誰一人として小原家と佐藤家を訪ね取材した記者はいなかった。 http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/14080736.html
しかしマスコミが真実を報じなければ、なかなか事件は動きません。 岩手県知事も頭を痛めつつ世論の動向を見守っているでしょう。 みなさん 市民の命よりも警察のメンツを守ろうとする異常事態を許しても良いのでしょうか。 貴方のすぐ近くに日本刀を持った凶悪な人間がいるかも知れないのです。警察はそれを承知で犯人を野放しにし、市民の代表者である公安委員会も形ばかりだけでまったく動こうとはしません。だからこそ、危険を身近に感じる田野畑村の人々は岩手県公安委員会委員を任命した岩手県知事に助けを求めているのです。 警察の分厚い壁をぶち破るのは今です。 警察が巧みにマスコミの蛇口を閉めようとも、必ずこの動きは岩手県民に伝わります。ネットが普及するこの時代だからこそ、それが可能なのです。事件の解決はみなさん一人一人の善意に委ねられているのです。 ブログの転載、ツイッターでのツイートなどで毎日拡散して下さい。7月の選挙まで拡散し続けて下さい。そうして国民の厳しい目が事件に集まれば、日和みな腰砕けの媒体も動かざるを得なくなり、票目当ての政治家も元気よく動くのです。 それともう一つ。 私たちも媒体を選びましょう。 事実を報じるメディアと警察の広報スピーカーと化すメディアを見分けることがとても大切です。私企業である彼らに、警察に寄り添う事が逆効果だと知らせるのです。
宮城県の女性の遺体が08年7月、川井村で見つかり、田野畑村出身の小原勝幸容疑者(30)が殺人容疑で指名手配された事件で、フリージャーナリストの黒木昭雄さんや同村有志ら9人が15日、「捜査されていない関連事件がある」として、達増拓也知事に事件調査委員会の設置を求める約2600人分の署名を県庁で宮舘寿喜副知事に手渡した。 宮舘副知事は「県は捜査に介入できないので、調査委を設置する気はない。要望は知事に伝える」と答えた。 署名は事件を取材している黒木さんや同村有志が09年9月から集めた。村の約2200人のほか、県外からも届いたという。 黒木さんは、小原容疑者が事件直前、久慈署に恐喝の被害届を出していたことに着目。恐喝に関係する人物が殺人にも関連があると主張してきた。だが、県警はこの人物の捜査をしていない、と指摘する。【山中章子】
旧川井村で宮城県に住む17歳の少女が殺害されて見つかった事件で全国に指名手配されている小原勝幸容疑者の地元の田野畑村の住民などが、捜査が不十分だとして達増知事に調査委員会の設置を要望しました。県庁には田野畑村の住民など9人が訪れ、2604人分の署名を宮舘副知事に手渡しました。この住民たちは、小原勝幸容疑者30歳が殺人の疑いで全国に指名手配されている事件は不透明な点が多いとしています。特に、小原容疑者が被害届けを出したとされる恐喝事件を県警が「にぎりつぶした」と主張。この恐喝事件を調査する第三者委員会の設置と、県警の処分などを求めています。県では、対応については、今後文書で回答することにしています。 |
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2010年04月20日
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