交通事故:車の部品直撃、死亡 パト追跡、衝突事故で−−愛媛 29日午前3時55分ごろ、またしても悲惨な事故が起こった。
愛媛県宇和島市寄松の国道56号で、パトカーに追跡されていた乗用車が電柱に衝突、その弾みで付近を走行中の女性に衝突車両の部品が直撃。この事故で乗用車を運転していた男性と巻き添えの女性が死亡した。起こってはならない事故である。だが、この事故について、宇和島署の台野寿署長は次の通りコメントした。
「追跡に問題はなかった」
長年パトカーに乗務した経験者として、この署長の発言について言わせていただきたい。
あなたは既に、遺族から起こされるであろう国賠を意識している。
結果の「予見性」という、原告にとってもっとも立証しづらいテーマで押し切る腹だ。
それが警察組織の常套手段だとしても、人として、お悔やみの言葉ぐらい述べるのが当然ではないか。
今一つマスコミに言いたい。
こうした、人の情の欠片も見せないコメントに対し、なぜ、どこからも批判の声が上がらないのだろうか。
警察官の職務が、不審者・容疑者の追跡を是とする限り、こうした事故は必ず起こる。
ならば、不幸にして起こった事故について、国が補償するのが当然だ。
私は、巻き添え事故に関する被害者保護と遺族の救済制度の確立を求める。
なぜ、いつもいつも無辜の遺族が不幸を背負わなければならないのか。
悲劇はくり返される。
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2010年04月30日
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