|
先週末の金曜日の夜。
いつもの四国行きよりも1時間だけ早めの午後11時過ぎに出発。 ぐりぐらを積んで行って向こうで走る事も考えたが、土日の予定と天気を考慮して、空荷。 深夜の東名、新東名は大型トラックと深夜バスの行列。 トラックの後部ドアを何度も何度も開くように縫って走る相方。 伊勢湾岸に入ると、大型も少なく走り易くなり、空が明るくなる頃に、淡路SAに着いた。 燃料補給が無ければ、ノンストップで高松まで行っちゃうんだろうな。 7時過ぎに高松中央ICを降り、高松港に着いて駐車場を探していたら、あっと言う間に7時40分。 結局、うろんを食べるどころか、何も食べる物を準備する事無く、フェリーに乗船。 8時の出港に何とか間に合った。 今回の行先は鬼が島として知られる女木島。 この島に来た目的は、もちろんこのモアイさん。 この女木島にあるモアイ像は、クレーンのメーカーである「タダノ」が イースター島のモアイ修復プロジェクトの際にトレーニング用として製作したモノ。 先々週末に東京駅で見た、南三陸に寄贈されるモアイとの繋がりで来島したわけだ。 折しも瀬戸内国際芸術祭も開催されており、 またちょうど桜の時期という事もあってフェリーは満員御礼。 下船した人の波が、島唯一の観光スポットである「鬼の洞窟」行きのバスに乗って消えた頃 仕方なく、空きっ腹をかかえて、人の流れと逆に島の南に向って歩きだす。 女木島の東岸の集落には「オーテ」と呼ばれる石垣がある。 独特の石垣の中には洒落たお宅があったりする。 車1台の幅程度の舗装された道を海沿いに歩く。 海側に続く桜並木は5分咲きと言ったところだろう。 しばらく歩くとお地蔵さんが綺麗に並んでいた。 挨拶をして横を見ると、煉瓦造りの窯のようなものがあった。 焼き物か何かの窯かな?と下りてみると、そこにはベンチが並んでいた。 島での生涯を終えた方が、島で焼かれて島のお墓で眠る。 ゆっくりと時間をかけて、共に暮らした人と想い出話をしながら送られて行くのだろうか? そんな終わりの時の過ごし方も素敵かもしれない。 そんな事を考えながら、約2キロの道のりを歩くと、道が右にターンし始めた。 道は曲がっているが、電線はそこからまっすぐと海岸に向って下りている。 案内はいっさい出ていないが、この先にある。 綺麗な花を咲かせている野草をかき分けて、下りて行くと見えて来たのは フェリーからも見えていたので、だいたいの場所はわかっていたけど 見つけた時はやっぱり嬉しい。 フェリーでは寒かったので、重ね着してきていたのだが、ここまで来ると暑い。 服を1枚2枚と脱ぎ捨てて、しばらく時を楽しむ。 潮風が涼しくて心地良い。 本来なら、ここまま島の尾根を歩く道を行きたいところだが 昨夜から何も食べていないため空腹でヘロヘロ。 今来た道を戻って、さっきの「鬼の館」に向う。 途中出会ったお婆ちゃんとしばし立ち話。 「どこから来たね?」 「昔はあちこち出やったけど、今はようけ出れん。」 港に戻ると食事の準備が出来ていた。うろんとお握りとおでんをいただく。 人も少なくなっていたので、モアイさんをじっくり見学。 一企業の心意気で、チリと高松の懸け橋にもなっている事だろう。それが南三陸にも繋がっている。 ここまで来たらあの展望台に登るしかないでしょ。 「いつ登るか?」「今でしょ!」と流行りのフレーズを交わしながら 皆が一斉にバスで登って行った道を歩いて登る。 大汗をかきながら、「鬼が島大洞窟」の駐車場に着くと、 次の便のフェリーから降りた観光客が大勢やってきた。 ここと、隣の男木島のフェリーは2時間に1本。したがって滞在時間は2時間の単位で区切られる。 我々は1本乗り過ごしたので、ここ女木島の滞在時間は4時間。 観光用の洞窟には、そそられないため、素通りして360°の眺望が得られる展望台でのんびりする。 頂上のスペースは広く、お花見をしながら瀬戸内の島々を眺めてお弁当を食べたら最高だった。 次に来る事があったらそうしたい。 この島にも柱状節理が多く見られる。山陰を旅するようになってから、妙に身近になったw 港で話をしたバスの車掌さん?とすれ違うたびに挨拶をして(向こうはバス。こっちは歩きw)港へ下りる。 フェリー乗り場には、可愛い「オンバ」を横に売り子のお婆ちゃん。 「オンバファクトリー」で作られているらしい。 これを押してフェリーにも乗るし、高松の「ことでん」にも乗ってデパートで買い物をするんだって。 フェリーでは「オンバ」料金も取られるらしい。 ドーナツと御萩を買っただけなのに、いっぱいオマケをもらった。 |
DUCATI BEVEL
[ リスト ]




徹夜でドライブなんて、相変わらずパワフルですね。
それは真似できないけれど、今年はに四国に行くので興味深々で読ませてもらいました。
くろきんさん還暦だっけ???
2013/4/2(火) 午前 2:57
先方さまが還暦ですか?
可愛いフェリーですね。
こんな旅にあこがれております。
2013/4/2(火) 午前 5:55
トラックのスリップストリーム効果が長距離走行を可能とした、究極の省エネ走行ですか....
2013/4/2(火) 午前 6:37
間違い無い 超小型の原子炉が入ってる。
今度線量計で計測してみて下さい
2013/4/2(火) 午前 7:33
相方さん、国際的なエンデューロレースにでたら良いとこいってしまうんじゃないの(笑) そんな素質を感じます。今からでも遅くはないとおもいます。まずはこの前のように河川敷で…。
2013/4/2(火) 午前 8:30
目玉親父さん
確かに自分の還暦祝いと取れてしまいますね。私はあと10年程先です。
四国と瀬戸内は時間をかけてゆっくり周りたいのですが、いつも駆け足の細切れです。
良い所ばかりです。お楽しみください。
2013/4/2(火) 午後 0:30 [ くろきん ]
山家さん
そうそう先方様が還暦なんですw
小さくてもフェリーなのが可愛いですよね。こんな旅…凄くハードですよw
2013/4/2(火) 午後 0:34 [ くろきん ]
くろきんさんのツーレポは、テーマがあって勉強になります。
そして、その行動力にはいつも脱帽ですが、
くろきんさんはウランちゃんの助手席で寝ているだけだったりして?(笑)
2013/4/2(火) 午後 2:00 [ まるてん ]
相方さん相変わらず凄いっす〜!
読んでいると、四国に行きたくなりますね〜〜
2013/4/2(火) 午後 2:47
くろきんさんのブログを読んでると距離感がおかしくなりますー
同じことやろうとしたらウチはここまでで3日要ります(笑)
2013/4/2(火) 午後 3:48
お疲れさまです。寅さんに出てきそうな景色ですね。
還暦とは、寅さんのように世界をさすらうあのお方でしょうか!
もし、そうでしたらよろしくお伝えください〜
2013/4/2(火) 午後 10:11
db1さん
いっそ連結して走りたかったw
2013/4/2(火) 午後 10:49 [ くろきん ]
みれさん
そうなると、俺は毎日被曝していることに…
そのうちミュータントになれるか?
2013/4/2(火) 午後 10:51 [ くろきん ]
ドカマンさん
実はデザートレースにも興味があるようで…
親方に砂漠のライオンを提供していただき、
パリダカにでも出しますかw
2013/4/2(火) 午後 10:54 [ くろきん ]
まるてんさん
良くご存知でw
わたしゃ隣りで寝てるだけですw
2013/4/2(火) 午後 10:55 [ くろきん ]
Cropperさん
四国は良いとこです。
是非750Sで行ってください。
2013/4/2(火) 午後 10:56 [ くろきん ]
はるとさん
走り慣れると近く感じるでしょ。
なんだか四国が隣りの町に感じてきています。
2013/4/2(火) 午後 10:58 [ くろきん ]
ぼびーさん
その方の還暦はまだ2年ほど後です。
今回はもう一人の方…
たぶん明日の日記に登場するでしょうw
2013/4/2(火) 午後 10:59 [ くろきん ]
見事なるエナジーですね。あやかりたい。
いつかグッチで行きたい四国です。
2013/4/3(水) 午前 6:35
タミさん
緑ちゃんが出来たら行きましょうよ。
2013/4/4(木) 午前 0:17 [ くろきん ]