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8月13日(水)
西春別の朝は霧に包まれていた。 こうなるとテンションも下がり気味。 昨夜のお弁当の残りを3人で分け合って、朝ご飯とする。 のんびり朝風呂に入ったりしていたら、霧も晴れてきた♪ ホテルの支配人夫婦?に見送られて外に出ると 向かいに何だか駅のような・・・ ホテルのおばさんの話では、 廃線となった標津線の駅があった場所が鉄道公園になっているらしい。 せっかくなので、ちょっと見学してみると珍しいものが・・・ サハリンを走っていたというD51-27。(サハリン向けはハイフンが入るらしい) そしてラッセル車。 これで雪原の中を切り裂いて走ったら、さぞかし気持ち良いだろうな〜 R243をちょっと走って、近くの多和平にも寄ってみる。 ちょっと残念な眺望ではあるが、まあまあ。 本当に地平線は丸いのか?検証を試みたりして。 ここからは普通にR243を走って屈斜路湖脇を抜けて美幌峠へ 峠を登って行くと下では晴れていたものの、最後の最後で霧に包まれた。 今年も駄目かな・・・と諦めて3人でまた そうこうしている内に霧が晴れ、屈斜路湖が見えてきた。 急に元気が出てきて一番上の展望台まで 屈斜路湖を臨む峠はいくつかあるが、まともに見れたのは実に30年ぶりだ♪ R243を下って途中から道道r995へ この道道がまた素晴らしい道。 遠くに斜里岳を臨みながら、 r102で藻琴山の横を抜けて展望台へ 道も空いているし、道東に来たら必ず走る道にリストアップだ。 ここで一旦山を下ってR391で川湯へ 昼ご飯は蕎麦。 そしてトマト♪ 横の蕎麦畑では、ちょうど実り始めた所だ。 R391を北上。 野上峠を越えて、道道r1115に進路を変更して、清里峠から裏摩周へ。 観光客でいっぱいの第一や第三展望台より眺望は劣るけど 我々はやっぱり裏が良い。 ここまで来たら野付だ♪ その前に開陽台にも寄って行こう。 と、養老牛の横を抜けて道道r150を走る。 頭上には雨雲が我々と並行して動いている。 パラつく時もあるが、うまくかわせることを祈って走る。 開陽台まであと少しの所で、パラついて来た。 雨宿りできる所が無いかとキョロキョロしながら緩いコーナーを抜けると 路面が黒光りしていた。 次の瞬間、激しいシャワーが頭上から降り注ぐ。 『こっちに来ちゃ駄目!』 と叫んでも、おっさんには聞こえないし・・・ 結局3人共、激しいスコールの中を無防備なまま走る。 右に何か建物が見えて来たので、 たまらずバイクを止めてタンクバックだけ外して軒下へ 今は使用していない施設なのだろうか、 入り口には鍵がかかっていて中には入れない。 わずか30センチ程の軒に張り付く様に3人で立って雨雲が通り過ぎるのを待つ。 しばらくすると無情にも風が出てきた。 たった30センチの軒は何の役にも立たず・・・ 容赦なく身体を濡らし始めた。 「手前にあった小屋は、扉開いてたよ」と、相方。 それならと、土砂降りの中を3人でダッシュ♪ 手前のバス停のような小屋に転がりこむ。 15分くらい経っただろうか・・・ 雲が切れ、青空が見え始めた。 真夏のツーリングでは、よくある夕立。 ここまで見事に降られて、ビショビショになったのは久しぶりだ。 少しだけ20代の頃にタイムスリップしたような気がした。 乾き始めた路面にタイヤでラインを引きながら開陽台を目指す。 濡れた服を抜けてくる風が冷たい。 開陽台は相変わらずバイクでいっぱい。 なんだかんだ言ってもここの眺望は素晴らしい。 無神経に建てられた基地局のアンテナが無性に腹立たしい。 どうせ建てるなら山の上にすればいい。 腹を立てながら、ここでもお約束の そう思った瞬間に再び土砂降りの雨。 今度は展望台から駐車場までダッシュ! ジャケットとタンクバッグを持って、駐車場脇の小屋に走る。 が・・・小屋はすでにライダーでいっぱいw 仕方なくまたしても30センチ程の軒下に。 幸いにして今度は風が出てこなかったので、何とか軒下でしのぐことができた。 1時間足らずのあいだに二度もやられるとは・・・ 不本意ではあるが、濡れたジャケットの上にレインウエアを着込んで出発。 二度の雨で時間を費やしてしまったため、野付は諦めることにして r774で中標津空港脇を走ってR244まで R244で根北峠を越えて・・・も考えて相談。 まだ時間はありそうなので、知床峠越えで行くことにする。 R244で標津まで出て、海沿いのR335を羅臼まで 右手には国後島が見えている。 羅臼で給油のためピットイン。 わずかな時間も無駄にせず、干す♪ こちら側から知床峠を越えるのは初めてだ。 羅臼灯台が良く見える。 夕陽を正面にして峠を登る。 知床横断道路の羅臼側のワインディングは実に気持ち良い。 高度をかせぐと、眼下に国後が見えてくる。 昨日と比べて、おっさんのペースも少し上がった気がするw 羅臼岳にかかる雲が何とも象徴的だ。 この瞬間瞬間の景色の移り変わりが、我々をツーリングに駆り立てる。 そんな魔力に一番とりつかれているのが、このおっさんだろう。 知床峠からの羅臼岳は何度見ても良い。 若いライダー2人に頼まれてシャッターを押す。 このおっさんと一緒だと、人との関わりが増える気がする。 若い人の車離れバイク離れが言われて久しいが、 北海道で出会う若いライダーはみんな気さくで良い奴らばかりだ。 R334を下り、ウトロへ降りる。 今年初のオホーツク海だ。 オホーツクへ傾き始めた夕陽を右手に斜里に向けて走る。 ビューポイントにはサンセットを待つ車が並んでいる。 斜里岳も綺麗に見える。 まずはおっさん。『あら失敗』 そして相方。『こっちは成功』 そうこうしていたら、今日の宿の民宿?「風の子」に到着。 香川組はまだみたいなので、アルコールを調達しに斜里のスーパーまで買出し。 お先に乾杯していると・・・小樽から走ってきた香川チームが到着。 ホンダに乗っている人たちだと聞いていたので、知らない人ばかりかと思ったら ほとんど知っている顔だったwww 「なんでここに居るの〜!?」と驚く出会いが楽しい♪ まさか北の端っこのこの地で、香川と千葉の出会いがあるとは思わないよね。 ジンギスカンを囲んで、北の宴が始まった。 |
DUCATI PASO
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ツーリングの全てが詰まってますね〜♪
2014/8/23(土) 午前 2:17
シリーズスタートから「ちえっ 良いなぁ〜」斜め目線でしたが
「瞬間瞬間の景色の移り変わりが、我々をツーリングに駆り立てる」このフレーズと写真で 一気にひんやりする空気を突き破る感触、生まれて初めての景色、絶え間の無いエンジンの鼓動。そんな「旅の空気の中」にワープ出来ました。
ぐんまがお役に立ったようで なによりです
2014/8/23(土) 午前 8:02
Cropperさん
長々とすみませんね〜
2014/8/23(土) 午後 5:58 [ くろきん ]
ミレさん
雨宿りが済んで、ふと見たら「群馬」
ありがたくて群馬に足を向けて寝れません。
足が治ったら走りましょうね。
2014/8/23(土) 午後 6:02 [ くろきん ]
ジンギスカンを囲んで北の宴・・・
あ〜〜
とっても素敵かも〜♪
2014/8/23(土) 午後 10:17
昨年走った逆ルートです。
非常に懐かしくうらやましいです。
多和平いいですよねぇ。
2014/8/25(月) 午前 8:30
マサさん
よく香川の宴会には混ぜてもらっているので
違和感はありませんでしたが・・・
逆にここは高松かい?って感じでした。
2014/8/26(火) 午前 0:23 [ くろきん ]
ガンバさん
逆ルートでしたか?
私もこちら側から知床峠を越えるのは初めてでした。
多和平も良い所ですね。キャンプするには人が多いかな〜?
2014/8/26(火) 午前 0:23 [ くろきん ]