DUCATI BEVEL

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5時過ぎに目覚めて、外に出る。
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石鎚山に月。今日は晴れてくれるかな?

日の出を待ってから、朝食。
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朝日と朝の珈琲。
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こんな日常が送れたら、どんなに幸せだろう。
しかも、この場所で。
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ここに泊まりたかったもうひとつの理由が、この山荘の作りだ。

チェックアウトを済ませ、マシンを準備する。
目の前は極上のワインディング。
しかも貸切。
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朝の澄み切った空気を大きく吸い込み、子持権現山の岸壁に2台のエキゾウストが木霊する。
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夕方とは反対からの光が、昨日とはまるで異なる景色を演出してくれる。
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押えようと思えば思うほど、高まる鼓動。
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バイク乗りで良かった。乗り続けて来て良かった。
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道路の少し広くなっているスペースにベベルを止め、
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少し丘を登ってみよう。
笹は昨日よりも濡れている。腰の高さまである笹の道を抜けると、ジーンズの前面はビッショリだ。
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もう少し、もう少しと登って行く。
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さっきまで走った道を見下ろす。ベベルがあんなに小さくなっている。
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自念子ノ頭の頂上?まで来ると、石鎚山も見ることが出来た。
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ちょっとだけ登山気分が味わえた。
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伊予富士手前から走る。
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途中の工事現場に人が集まり始めた。
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まっすぐ土小屋まで走り抜けよう。
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ちょうど開いたレストハウスの喫茶コーナーで暖かい甘酒をいただき、お約束の手拭いを買う。
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石鎚神社の土小屋遥拝殿を参拝して
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山荘に戻ることにする。
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ゆっくりマシンを積込んでいると、カワサキだろうか?
バイクが2台走り抜けて行った。

フロントに挨拶だけでもと伺うと、ゆきちゃんが元気良く出て来た。
最近のお気に入りのスケボーで、しばらく一緒に遊んで
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またまた涙のお別れ。
次は霧氷の季節だね〜♪
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今度は四輪で瓶が森をゆっくり走る。
やはりバイクとは見える景色が違う。
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工事現場にさしかかると、さっきのカワサキが止められていた。
まだいたんだ。
数字の並んだ看板をよく見ると、1時間に1回、10分間だけ通行させているようだ。
俺達が行くと、タイミング良く「行け行け!」の合図。
もう1歩遅かったら、1時間待たされるところだった・・・

お昼も過ぎたので、寒風茶屋で小休止。
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結局東北では食べられなかったトウモロコシを
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美味くなかった・・・

ここで偶然、山荘のオーナーと出会い、ご挨拶をして別れた。
落ち着いた雰囲気で、伸びのある良い声の持ち主だ。
何かのボーカルをやっていたのかもしれない。
今度お会いした時に聞いてみよう。

このまま高松まで行っても暑いだけだろうし、木の香温泉でのんびり。
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おっさんは4時まで仕事?だって言うので
栗林公園で買物をしてから、お邪魔する。
おっさんと奥さんの手料理を美味しくいただき。
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あとから岩井ちゃんとタッキーも来て、間瀬の耐久の話で盛り上がる♪


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