|
夏休みもいよいよ大詰め。
今になって好天が続くようになった。
今日も朝から青空だ♪
空気も冷えて心地良い。
県道r115で木造(きづくり)町を抜け、岩木川沿いのr151を走る。
後からはずっと岩木山が見守ってくれている。
前はマイ米ロードやメロンロードを走ったが、チビッコにはこの土手の道がお似合いだ。
そうそう、実は今回東北を走ることを想定していなかったので ツーリングマップルの東北版を持って来ていなかった。
なので、いつもにまして適当な走行になる。 上手い具合に「津軽中里」駅に着いた。
しかもちょうど列車が発車するところだった。
もっと寂れた駅を想像していたが、駅舎は立派だし
中は珈琲や軽食が出来るスペースがあった。
若生昆布のおにぎりは売り切れだったため、普通のおにぎりと昆布茶と珈琲で朝食?
壁には転車台を復活させた時の写真や、
在りし日の津軽森林鉄道の写真などが展示されている。
しかし、この津軽森林鉄道の路線網はすごい。
日本初の森林鉄道だったらしいが、それだけ木材の輸送があったということだろう。
特に目を引いたのが、これ。
そしてこの滝の前の親子。
七ツ滝らしいが、あの前に線路があったとは!
どうも地元の写真家さんたちらしい。
これから竜飛に行くなら、七ツ滝も寄って行きな!とか いろいろとアドバイスをいただいた。 復元されたという裏の転車台はすでに草むらの中だった。
道路に戻るとちょうど先ほどのおじさんが車で帰るところで話しかけてきた。
すると、相方から『何て言っているかわかった?』 「ぜんぜんわからなかった。」と俺。 『奥さん可愛いんだから大切になっ!って言っていたんだよ。』と相方 『なんでそこだけ聞き取れないの(怒)!』
人間にはいろいろと便利なフィルタがあるようだ。
今回はいつもと逆周りで、三厩側から竜飛を周ろうと思っていたが、
七ツ滝の話を聞いてしまったからにはそちらから周るしかないか。
R339を走っていると、「日本一長い屋根付木橋」の看板。
屋根付橋は愛媛の内子でたくさん見てきたが、ここにもあるんだ。
ちょっと寄道してみると、確かに長い木橋に屋根。
やっぱり橋は生活に密着している所にかかっている方が魅力的だよなぁ。 あらためて内子の橋を見に行きたくなってしまった。
権現崎は行き止まりのため、いつもは国道を走ってパスしてしまうが せっかくのチビッコ。
久しぶりに行き止まりまで行ってみよう。
ここも1985年に行ったきりだ。
ここの岩山が獅子に似ているためだろうか?
ライオンをモチーフにした橋が続く。
ライオン海道とも言われているらしい。
思ったよりも手前でゲートストップ。
この先にある灯台にもいつか訪れてみたいと思いつつ、アクセスの悪さから実現しないでいる。
来た道を戻りながら、下前漁港でイカ釣り漁船の見学。
相方はこのランプと大漁旗が好きなのだ。
r111で半島を横断して小泊漁港へ。
え?その先に見えているのは北海道?
島も見えているけど・・・奥尻島か大島?
急にテンションが上がって、
狙い通りR339に出た。
すぐに道の駅こどまり「ぽんとまり」だ。
もちろん別の目的もあった。さっきの中里駅で知ったメバル料理だ。 この辺はメバルで売り出そうとしているようで・・・だけどメバルは売り切れ。 ずっと海が荒れていたからかな?仕方なくというか最初からこれが目的?
折腰内の海岸を見ながら、いか焼きも。
お気に入りの竜泊ラインを走って、
ここも何度も素通りしている滝だ。
昨日までの雨のおかげで凄い水量だ。
滝の横の道を登って例の場所に立つと確かに不自然な石積みがある。
「あった〜♪」
確かにここの線路があったんだね♪
はやる心を抑えるように、
眺瞰台にもちゃんと立ち寄り、
竜飛岬からの松前半島を眺める。
大島と奥尻島までも良く見える。
これなら竜飛からもと、
岬まで全開♪
定位置にバイクを止め、灯台への階段を駆け上がる。
いつもに増して灯台が白く輝いて見える。
当初の予定なら、まだ北海道に居るハズなのだ。 灯台を後にする時につい思い出すのが、初めてここに来た時に見たこの景色だ。
当時はまだ青函トンネルの工事中だった。
青函トンネル記念館に行けば、写真があるかもしれない。
でも、なにもこんな天気の時に寄ることは無い。 今度、霧の時にでも見学しよう。
海岸線の集落を抜けて、三厩へ。
今回は半分鉄道の旅になってしまった気もする。
三厩駅で珈琲を入れ、シベリアを食べてのんびりしていると、陽が傾いて来た。
そろそろ行かないと明るいうちに戻れないな。
聞けば青函トンネル工事に携わったらしい。 青函トンネルに始まって、北陸新幹線のトンネルなど、日本のあちこちのトンネル工事に関わったとか それでも一番の想い出は、やはり青函トンネルで、
先進導坑開通の最後の発破ボタンを押した時のことは忘れないという。
お偉いさんが離れた管理室から押すボタンは繫がっていなくて、
実際に押すのは俺たち作業者だよ。
と誇らしげに語っていた。
何だかんだ言ったって、俺たち作業員が掘らなきゃ進まないのだからと話すその目は輝いていた。
その映像に重ねて聞き入ってしまった。
そのことを町議に問いただして、町営のバス会社を解雇になったこと。 バス会社が第三セクターになって戻ってこれた事。
なかなか聞くことの出来ない貴重な体験話を伺うことが出来た。 傑作は請負工事での「お客さん」の話だった。 軽く30分以上は話をしていたと思う。
ついでなので、奥津軽いまべつ駅にも立ち寄る。
ここは北海道新幹線の本州最後の駅だ。
隣接する津軽線の駅は二股駅。
あまりゆっくりもしていられないので、大平からr12へ
マイ米ロードをちょっと走り、岩木山を眺めながら岩木川の土手をしばらく走る。
もうそろそろだろうという所で海側へ
ちょっとミスコースをしている間に夕陽はどんどん傾いて行く。
r228で高山稲荷神社へ
途中でヘルメットを脱ぎ、ジャケットを脱ぐ。 そして階段を下る。
あれ? 自分の中では海へと続く鳥居をイメージしていたのだが・・・
まあ黄昏時でよい雰囲気と言えばそうなのだが・・・
あとはメロンロードを走りながら闇の近づくベンセ湿原を抜ける。 今日の宿はどうするか?
|
MINI Bike
[ リスト ]




いいなぁ〜〜・・
理想的なツーリングだね!
14インチのトレール車だからまた丁度良い! XL50S売らなきゃよかったトレール反省してます!
2018/9/21(金) 午前 8:17
これだけゆっくり竜飛を回れるといいですね。
私はいつも木造の駅前でしゃこちゃんの写真を撮って竜飛まで行って終わっちゃいます。
七つ滝も今度は写真を撮りましょう。
2018/9/21(金) 午前 8:29
『%$#”@¥*※?!』いや〜まったくですよ、自分もいつもそう思ってますよぉ〜
今回は冒頭のパークイン五所川原からほぼストリートビューでご一緒させていただきました。
発破ボタン押したおじさんとか 夕方の風とかなかったけどね
2018/9/21(金) 午後 2:37
ドカマンさん
鉄と人との出会いの多いツーリングでした。
バイクで走るより現地の人との交わりが楽しく感じるようになったのは歳のせいでしょうか?
14インチトレール、ハンターにリトルのホイール入れてリトルハンター作りましょうよ。
2018/9/25(火) 午前 7:22 [ くろきん ]
ガンバさん
ついつい先端を目指してしまいますよね。
しゃこちゃんは1度前を走り抜けたきりです。
次は止まって写真を撮ってみますね。
2018/9/25(火) 午前 7:25 [ くろきん ]
ミレさんまで、そんなフィルタカットされる言葉を。
あれ?ホテル名を書いたっけ?
と、思わず探してしまいました。
発破おじさんは三厩〜竜飛間で必ず見つかると思います。
ちなみにマイストリートビューには、前回乾物をたくさん買わされた竜飛のおばちゃんが札束を数える姿が映っていました。
2018/9/25(火) 午前 7:41 [ くろきん ]