全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
夏休みもいよいよ大詰め。
今になって好天が続くようになった。
イメージ 4
今日も朝から青空だ♪
空気も冷えて心地良い。
イメージ 2
県道r115で木造(きづくり)町を抜け、岩木川沿いのr151を走る。
イメージ 3
後からはずっと岩木山が見守ってくれている。
イメージ 5
前はマイ米ロードやメロンロードを走ったが、チビッコにはこの土手の道がお似合いだ。
イメージ 6

県道r197から、そのまま中里の街中を目指す。
そうそう、実は今回東北を走ることを想定していなかったので
ツーリングマップルの東北版を持って来ていなかった。

なぜか四国・中国版は車に入っていたが・・・
なので、いつもにまして適当な走行になる。
上手い具合に「津軽中里」駅に着いた。
イメージ 7
しかもちょうど列車が発車するところだった。
イメージ 8
もっと寂れた駅を想像していたが、駅舎は立派だし
イメージ 10
中は珈琲や軽食が出来るスペースがあった。
イメージ 9
そして津軽弁?の達者なおばさま達。
若生昆布のおにぎりは売り切れだったため、普通のおにぎりと昆布茶と珈琲で朝食?

ちょこちょことおばさま達がこちらにちょっかいをかけて来る。
壁には転車台を復活させた時の写真や、
イメージ 11
在りし日の津軽森林鉄道の写真などが展示されている。
イメージ 16
以前、雄武の道の駅で見た旧興浜南線の写真を思い出してしまう。
しかし、この津軽森林鉄道の路線網はすごい。
イメージ 17
日本初の森林鉄道だったらしいが、それだけ木材の輸送があったということだろう。
イメージ 14
特に目を引いたのが、これ。
イメージ 15
権現崎に向かう路線だろうか?
そしてこの滝の前の親子。
イメージ 13
七ツ滝らしいが、あの前に線路があったとは!
イメージ 12
ちょうど別の写真展の片付けをしていたおじさん達が色々と教えてくれた。
どうも地元の写真家さんたちらしい。
イメージ 18

「転車台」はこの駅の裏にあるから、行った方がいいよ。とか
これから竜飛に行くなら、七ツ滝も寄って行きな!とか
いろいろとアドバイスをいただいた。
復元されたという裏の転車台はすでに草むらの中だった。
イメージ 20
グルッと転車台を眺めてから、
道路に戻るとちょうど先ほどのおじさんが車で帰るところで話しかけてきた。
イメージ 19
『%$#”@¥*※?!』何を言っているか聞き取れず、曖昧にあいづちをうった。
すると、相方から『何て言っているかわかった?』
「ぜんぜんわからなかった。」と俺。
『奥さん可愛いんだから大切になっ!って言っていたんだよ。』と相方
『なんでそこだけ聞き取れないの(怒)!』
人間にはいろいろと便利なフィルタがあるようだ。

今回はいつもと逆周りで、三厩側から竜飛を周ろうと思っていたが、
七ツ滝の話を聞いてしまったからにはそちらから周るしかないか。
イメージ 21
R339を走っていると、「日本一長い屋根付木橋」の看板。
屋根付橋は愛媛の内子でたくさん見てきたが、ここにもあるんだ。
ちょっと寄道してみると、確かに長い木橋に屋根。
イメージ 25
ん〜???
やっぱり橋は生活に密着している所にかかっている方が魅力的だよなぁ。
あらためて内子の橋を見に行きたくなってしまった。

日本海側に出て、進むと小泊半島が見えて来る。
権現崎は行き止まりのため、いつもは国道を走ってパスしてしまうが
せっかくのチビッコ。
久しぶりに行き止まりまで行ってみよう。
イメージ 69
ここも1985年に行ったきりだ。

ここの岩山が獅子に似ているためだろうか?
イメージ 22
ライオンをモチーフにした橋が続く。
イメージ 23
ライオン海道とも言われているらしい。
イメージ 24
思ったよりも手前でゲートストップ。
イメージ 26
この先にある灯台にもいつか訪れてみたいと思いつつ、アクセスの悪さから実現しないでいる。
イメージ 27
来た道を戻りながら、下前漁港でイカ釣り漁船の見学。
イメージ 28
相方はこのランプと大漁旗が好きなのだ。

r111で半島を横断して小泊漁港へ。
イメージ 29
ここでも漁船を眺めていると、遠くに竜飛崎?
え?その先に見えているのは北海道?
イメージ 32
島も見えているけど・・・奥尻島か大島?
イメージ 33
急にテンションが上がって、
イメージ 30
そのまま適当に山道を駆け上がっていくと斎場横を走って
狙い通りR339に出た。
イメージ 31
すぐに道の駅こどまり「ぽんとまり」だ。
イメージ 36
いつもは素通りしている道の駅だが、気楽に止まれるのはチビッコだからだろう。
もちろん別の目的もあった。さっきの中里駅で知ったメバル料理だ。
この辺はメバルで売り出そうとしているようで・・・だけどメバルは売り切れ。
ずっと海が荒れていたからかな?仕方なくというか最初からこれが目的?
イメージ 34
鯛焼きじゃなくて「メバル焼き♪」
折腰内の海岸を見ながら、いか焼きも。
イメージ 35
お気に入りの竜泊ラインを走って、
イメージ 37
あの七ツ滝へ。
イメージ 38
ここも何度も素通りしている滝だ。
イメージ 45
昨日までの雨のおかげで凄い水量だ。
イメージ 44

これなら森林鉄道の話を聞いていなくても、寄っただろう。
滝の横の道を登って例の場所に立つと確かに不自然な石積みがある。
イメージ 42
トンネルはさすがに埋まって・・・
「あった〜♪」
イメージ 41
滝の向こう側にも形跡が残っている。
確かにここの線路があったんだね♪
イメージ 43
はやる心を抑えるように、
イメージ 39
竜泊まりラインを駆け上がって行く。
イメージ 40
眺瞰台にもちゃんと立ち寄り、
イメージ 47
竜飛岬からの松前半島を眺める。
イメージ 49
大島と奥尻島までも良く見える。
イメージ 48
これなら竜飛からもと、
イメージ 46
岬まで全開♪
イメージ 54
定位置にバイクを止め、灯台への階段を駆け上がる。
イメージ 53
いつもに増して灯台が白く輝いて見える。
イメージ 50
過去何度も訪れているが、こんなに良く晴れた竜飛岬は初めてだ。
イメージ 51
今、函岳に登ったら?とつい対岸に見える北の大地のことを思い出してしまう。
当初の予定なら、まだ北海道に居るハズなのだ。
灯台を後にする時につい思い出すのが、初めてここに来た時に見たこの景色だ。
イメージ 52
当時はまだ青函トンネルの工事中だった。
イメージ 68
フイルムを買いに立ち寄った三厩の写真館に飾ってあった工事の様子を写した写真が忘れられない。
青函トンネル記念館に行けば、写真があるかもしれない。
イメージ 57
でも、なにもこんな天気の時に寄ることは無い。
今度、霧の時にでも見学しよう。
イメージ 55
海岸線の集落を抜けて、三厩へ。
イメージ 60
初日に大間で大湊鉄道の廃線を見てしまったのがいけなかったのか?
今回は半分鉄道の旅になってしまった気もする。
イメージ 59
三厩駅で珈琲を入れ、シベリアを食べてのんびりしていると、陽が傾いて来た。
イメージ 58
そろそろ行かないと明るいうちに戻れないな。

出発しようとしていると、先ほど駅に入って来たバスの運転手さんが話しかけて来た。
聞けば青函トンネル工事に携わったらしい。
青函トンネルに始まって、北陸新幹線のトンネルなど、日本のあちこちのトンネル工事に関わったとか
それでも一番の想い出は、やはり青函トンネルで、
先進導坑開通の最後の発破ボタンを押した時のことは忘れないという。
お偉いさんが離れた管理室から押すボタンは繫がっていなくて、
実際に押すのは俺たち作業者だよ。
と誇らしげに語っていた。

何だかんだ言ったって、俺たち作業員が掘らなきゃ進まないのだからと話すその目は輝いていた。
イメージ 61
聞く話はまるで映画の中の世界のようで、つい最近観た高倉健の映画「海峡」のシーンひとつひとつを思い出し
その映像に重ねて聞き入ってしまった。

話はトンネル工事で潤った三厩村が、その後日本一の赤字財政になったこと。
そのことを町議に問いただして、町営のバス会社を解雇になったこと。
バス会社が第三セクターになって戻ってこれた事。

外ヶ浜のネーミングの話から町長選の話と、最後はちょっと愚痴っぽかったけど
なかなか聞くことの出来ない貴重な体験話を伺うことが出来た。
傑作は請負工事での「お客さん」の話だった。
軽く30分以上は話をしていたと思う。
イメージ 56
長い影を引きづるように、R280からr14で内陸へ
ついでなので、奥津軽いまべつ駅にも立ち寄る。
ここは北海道新幹線の本州最後の駅だ。
イメージ 62
隣接する津軽線の駅は二股駅。
イメージ 67
あまりゆっくりもしていられないので、大平からr12へ
イメージ 66
マイ米ロードをちょっと走り、岩木山を眺めながら岩木川の土手をしばらく走る。
イメージ 1
もうそろそろだろうという所で海側へ
イメージ 65
ちょっとミスコースをしている間に夕陽はどんどん傾いて行く。

毎度おなじみとなった沈み行く夕陽とのタイムトライアルだ。
r228で高山稲荷神社へ

駐車場へバイクを止め、階段を駆け登る。
途中でヘルメットを脱ぎ、ジャケットを脱ぐ。
そして階段を下る。

ギリギリ間に合うかと思ったら・・・
あれ?
自分の中では海へと続く鳥居をイメージしていたのだが・・・
イメージ 64
海も夕陽もまったく見えず・・・
まあ黄昏時でよい雰囲気と言えばそうなのだが・・・
イメージ 63
低めの鳥居を最後までくぐって充電完了?
あとはメロンロードを走りながら闇の近づくベンセ湿原を抜ける。
今日の宿はどうするか?

もう面倒だから昨日と同じところで・・・五所川原はちょうどお祭りだった。

まだ雨が降っているようだ。
予報では昼ごろから晴れると言う。
のんびり過ごすことにしよう。
朝風呂にゆっくり入ってから、時間をかけて朝食。

ロビーでこの地域の歴史に関する資料を見ると
この地域にも2つの炭鉱があり、昭和40年頃までは賑わっていたらしい。
この山荘も、湯ノ岱小中学校の跡地に建てられたという。
イメージ 4
そういえば敷地内に閉校記念碑もあった。

森吉山ダムによって沈んだ集落も40になるという。
山の中を走り回って出会うダムに喜んだり、
廃線の鉄橋にキャーキャー言ったりしているが
ダム建設には色々な物語が隠されている。
イメージ 2
工事そのものもそうだが、故郷を追われたり補償問題で人生を大きく狂わされた人も少なくないだろう。
炭鉱の廃坑、森林鉄道の廃線。
明治以降の話なのだろうが、そんな歴史が日本のあちらこちらに詰まっている。
イメージ 6
出かける都度、その歴史の欠片を拾って来ている気がする。
イメージ 5
まだ雨は降り続いている。
ゆっくりダムの資料館を見て過ごす。
イメージ 7
少し小降りになってきたので、ダムの天端を歩き、放水を眺める。
ここにも望郷の碑があった。
イメージ 8
空に雲間が見えて来た。そろそろ走れそうだ。
イメージ 3
秋田内陸線沿いを走ろうかとも思ったが、やっぱりここまで来たら男鹿半島だ。
まっすぐ大潟村へ。
3年前も、ここからスタートした。確か帰ったら大雨だったなぁ。
なんて話しながら準備をしていると、いきなり土砂降りの雨!
まだ雨雲の残りがあったか・・・

2〜3回の大雨の波を越え、黒い雲は流れて行った。
さぁ走ろう!夏休みツーリング第2段スタートだ!
最初はやっぱり大好きな寒風山から
イメージ 9
ずっと天候が回復するのを待っていたのか?何かの撮影用と思われるカメラが回っていた。
イメージ 10
晴れて来てはいるが、まだまだ風が強い。
イメージ 11
頂上の駐車場では、止める向きに注意しないと風で倒れてしまいそうだ。
イメージ 12
と、ここでも同世代のおじさんから声をかけられた。
イメージ 13
「綺麗なXEですね。私もこれと同じのに乗っていたんですよ。」
嬉しそうに眺めてから車で去って行った。

展望所に登り、男鹿半島側を見ると、噴火口が良くわかる。
イメージ 14
最初に訪れた時に、阿蘇のミニチュアだと感じたのは、あながち間違いでは無かったことがわかる。
イメージ 15
ゆっくりと下り、
イメージ 16
先ほど見えた大噴火口の中を
イメージ 20
そっと走ってみる。
イメージ 17
草が生えているが、その下は岩。溶岩だ。
イメージ 19
しばらく走ると「鬼の隠里」と呼ばれる巨石が山に積まれた場所があった。
イメージ 21
溶岩ドームが崩落したものらしいが、
イメージ 22
子供たちが登っていたため相方も天辺まで登っていた。
イメージ 1
噴火口の中にある獣道をしばらく探索。
イメージ 18

前にXL250Sで来た時は、この上で写真を撮っていたことを思い出す。
イメージ 23

パノラマラインからなまはげロードを走り、なまはげトイレで排水タイム。
イメージ 24

しばらく走ると「大滝」の看板。
ちょっと入ると、道がどんどん細くなり川まで行って行き止まり。
イメージ 25
道は川を渡って続いていそうだが、
イメージ 28
さっきまで降り続いていた雨で水量は多い。
イメージ 27
渡ってまで行くことは無いかと、諦めて引き返す。
イメージ 26
今になって、行っておけば良かったと後悔している。
イメージ 29
次は歩いてでも行ってみよう。
そのまま八望台を経由して、
イメージ 30
日本海へ。ここの下りも大好きな道だ。
イメージ 31
男鹿半島に来たら、ここは絶対走らないとね♪
イメージ 32
そのまま海岸線を走ると、白黒ストライプの入道崎灯台が見えて来る。
イメージ 33
もう何度来ているかわからないが、やっぱりここのロケーションは最高だ。
観光地化されてはいるが、ほどよい寂れ具合がまた良いのかもしれない。
イメージ 34
先に止まっていたガンマ400のオーナーが話しかけて来た。
「ちょっと写真を撮らせてもらってもいいですか?」
「懐かしいなあ♪自分もXEに乗っていたんですよ!」
いやいや貴方のガンマも十分懐かしいですよ。
イメージ 35
今回のツーリングでは、XEがモテモテだ。
しばらく話をした後、なんだかずいぶんとカッコ良くキックスタートを決めて走り去って行った。
まるで東本昌平の漫画のようだった。2ストオイルの焼けた香りだけが辺りに残った。
我々は灯台を眺めながら、モグモグタイム。

県道r55で男鹿半島の北側を走る。
イメージ 37
そしてそのままR101で海岸線を走る。
イメージ 38
所々に海水浴場があり、そして大中小の風力発電設備が並ぶ。
イメージ 36

イメージ 39
以前、PASOで走ったことのある八竜風力発電所の横を、
イメージ 44

今度はチビッコオフロードで走り抜ける。
イメージ 40
もちろんBGMはフォルテシモだ(笑)
イメージ 41
端まで走った後は、畑を抜けてR101からr42へ。
イメージ 42
そのまま真直ぐ大潟村を目指せば、道の駅おおがたへ出る。
閉店間際の道の駅で地の物を調達。
イメージ 43
今日の宿は五所川原にした。
青森から秋田に来て、また青森。
風に流される雲のように流れて行く。
あっという間に 「おはよ〜青森♪」

朝7時。とりあえず港の公園で珈琲を入れて、朝食♪
イメージ 4
散歩やジョギングする外人さん。何気に青森もインターナショナルだ。
今日の宿は森吉山荘。
3年前に1泊2日北海道の旅の出直しで泊まった宿だ。
今にも雨が降り出しそうな天気だし、のんびりと下道で宿に向かうことにする。
R102の道の駅「いなかだて」で休憩。
そしてウトウトしていると、次の道の駅で昼食?
さらに走り、矢立峠を越えると「日景温泉」の看板。
「入る?」と相方。
昨日、夕張近くの温泉施設「はくあ」に入り損ねたこともあり、気持ちよく
『入ろうか♪』と言うと、えらくご機嫌な様子。
イメージ 1
国道からちょっと入った所にある建物は、想像していたよりも新しく綺麗だった。
イメージ 5
明治26年創業の宿は、2014年にいちど営業を終了したものの


イメージ 8
新たな運営会社が源泉を2つ発掘し、昨年の10月に開業したらしい。
イメージ 7
確かに歴史を感じつつも綺麗に改装されていて、
イメージ 2
源泉の湧き出ている露天風呂は心地良いものだった。
イメージ 6
「まるてんさんに勧めて、いつか東北の前泊で泊まろうよ♪」
イメージ 3
と、お気に入りの様子だった。
鷹巣でR105に。
ネットからは食事付きでの予約が出来なかったため、夕食の材料を調達に
道の駅「かみこあに」に。

この頃になると、大粒の雨が降り続き、川には茶色い濁流。
何だかやばい感じがして、テレビを見ると阿仁地区には避難勧告が出てるし
イメージ 9
そんな場所に泊まりに行って大丈夫?って道路情報を見ると
宿までの道が途中の森吉ダムで通行止になっているし・・・
心配になって宿に電話すると、「大丈夫ですよ」って(何言っているの?)冷静に返された。

とにかく早めに行っておいた方が良さそうなので、まっすぐ宿を目指すことにする。
途中の川の水位も危険な感じ、山の斜面から流れる水と土砂・・・

ドキドキしながら宿に着くと、そこは平和な世界(笑)
ただ裏の川はやっぱり濁流・・・でもここはダムの上流だから大丈夫か・・・
イメージ 11
あっ!さらに上流に森吉ダムと大平湖があった・・・

あそこが放流されたら・・・なんてことを考えるわけもなく
道の駅で買って来た馬肉を、お皿に盛り付けてもらって美味しくいただく。

聞けば、Web上で食事つきが取れなくても、時間が早ければ電話で頼めば対応できると。
確かにそりゃそうだ。
次からはそうすることにしよう。

雨も小康状態。
イメージ 10
いつの間にか眠りについていた。
空は小雨模様。
この先、週末まで北海道全域は雨の予報。
東北は明後日から晴れそうだ。
雨の北海道を取るか?晴れの東北を選ぶか?
深夜のフェリーに空きがある。
雨空よりも青空だ♪
週末の便をキャンセルして、今夜の便を予約した。
急に北海道最終日になってしまった。

思い残すこと無く走ろう。(四輪で)
R275を下ると、左手に緑色の橋が見えた。


イメージ 4

すかさず相方が脇道に入る。
どうやらこの橋の存在を入手していたようだ。
第三雨竜川橋梁。
イメージ 3
ポン・カムイコタン渓谷にかかる旧深名線の鉄橋だ。
桁橋はイギリスから輸入したものが使われているという昭和6年竣工の橋だ。
保存会の手によってメンテナンスされているらしく、橋の塗装も綺麗な状態だ。
そしてこの橋の完成したその日の最後の作業で、青年主任技師が命を落としていると言う。
イメージ 5

一昨日の雨竜ダムもそうだが、昔の建造物は多くの方の犠牲の上に成り立っていることが多い。
手を合わせ、その場を離れる時、先々月にドカマンさんから聞いた塩狩峠の話を思い出した。

塩狩峠で自分の身を犠牲にして事故を未然に防いだ鉄道員のことだ。
ちょうど途中のルート上に塩狩峠があるので、寄ってみよう。
r48で和寒からR40へ。
今では緩やかな立派な道となった峠を越えて、少し入ったところに
塩狩峠記念館があった。
イメージ 6

この実話を元に小説を書かれた三浦綾子さんの旧宅を復元したという施設だ。
イメージ 7

俺の母親がクリスチャンということもあり、三浦綾子さんの名前とは親しみがある。
できれば見学したかったが、まだ開館前ということもあり、外から拝見するだけで我慢した。
眼下に塩狩駅が見えたので、そちらに行ってみることにしよう。
イメージ 8

駅手前に塩狩ヒュッテがあり、横浜ナンバーのインプレッサが止めてあった。
雨の中、塩狩駅の待合室には年配の男性が1人いた。
イメージ 9
次の列車を待っているのだろうか?
時刻表を確認すると、あと20分程で旭川行きの列車が来そうだ。
イメージ 10
珈琲とパンで休憩しよう。
イメージ 11
軒下でお湯を沸かしていると、どこからかレインコートを着た女性が現れ、
我々とおじさんに遠慮したのか、雨の中ホームまで歩いていった。

やがて警報機が鳴り、列車が現れた。
普段、小湊鉄道の旧国鉄色の列車を見慣れているためか、JRの車両は新しく見えてしまうから困りものだ。
イメージ 12
列車からは若い男性が1人下りて来て、走り去る車両にカメラを構えていた。
イメージ 13
代わりにレインコートの女性が乗った。
北の峠の駅で我々を含めて5人の人生が交錯した瞬間だ。
もちろん、その後何も起きてはいないが・・・いつかこの5人が再会する奇跡が起こらないとは限らない。

なんて安っぽいドラマ仕立ての事を考えていたら、列車を降りた男性はヒュッテの方に歩いて行き
インプレッサのトランクに荷物をしまっているのが見えた。
「あぁ、雨ならこういう楽しみ方もあったなぁ。」と、今夜のフェリーに変更したことをちょっと残念に思った。

さてと地図を見ると、この先に比布の駅があることに気づいた。
比布周辺の道路は線路と45°傾いて碁盤の目状に走っている。
イメージ 49
このため、駅に向かうにはどうしてもジグザグに走行する必要がある。
1986年の夏に北海道を訪れた時、この比布駅を挟んで南比布、北比布と駅を見に行った。
その時もジグザグに走って、何だかまどろこしい思いをした記憶が蘇った。
夜の比布駅を一晩の宿にしようと考えた当時の我々は(この時の我々は当時の友人と私)
駅の待合室で荷物を広げようとした。
ちょうど帰ろうとしていた職員が、
「ここは鍵をかけるから寝るならホームにして!」
とホームの軒下を案内してくれた。今思うとホームで寝る方がよほど危ないと考えてしまうが・・・
「バイクもいたずらされるといけないから、ホームに入れちゃって」
ホーム端のスロープからバイクを押し上げて、ホームで並んで寝ることになった。
イメージ 14
比布駅は俺の世代の人なら知っていると思うが、あのピップエレキバンのCMで使われた駅だ。
ピップの会長と樹木希林さんの絶妙なやりとりで人気のあったCMだ。
イメージ 16
ちょうど1986年、その年の春に会長の横矢さんが亡くなっていた。
バイクと共に熟睡していた深夜、物音にビックリして目を覚ました。
寝ている真横に、なぜか特急列車が停車していて驚いた顔で車窓からこちらを見ている乗客と目が合った。
とりあえず見なかった事にして、寝袋に顔を沈めた記憶が鮮明に残っている。
翌朝、会長を偲んで二人で写真を撮った。
イメージ 15
こちらが現在の姿だ。
今思えば、並んで写真を撮れば良かったかもしれない。
イメージ 50
そんな想い出の比布駅だが、思っていたとおり駅舎は新しくなっていた。
イメージ 22
待合室のサイズ感は当時のまま。
イメージ 17
隣には洒落たカフェが出来ていた。
イメージ 18
いつもは朝から営業しているようだが、この日はお盆ということもあってか
昼からの営業だった。
イメージ 19
きっとまた来る機会があるだろうから、その時の楽しみにしよう。

バイクを置いたホームのイメージはすでに無く
イメージ 23
立派な看板だけがやけに目についた
イメージ 20
掲示板には、さきほどのCM撮影の時の様子が記事になって紹介されていた。
イメージ 21
希林さんと会長のサイン色紙と一緒に。
イメージ 24

比布商店街を抜け、旭川の街を避けるようにr486からr295へ。
イメージ 32
そのままr1160で大雪山旭岳を目指す途中でダムが現れる。
イメージ 25
忠別ダムだ。
イメージ 26
駐車場に車を止め雨の中、天端を歩き始める。
この忠別ダムは重力式コンクリートダムとロックフィルダムの複合構造だ。
イメージ 29
手前のコンクリート部分を歩いていくと、途中からロックフィルに切り替わる。
イメージ 27
なんとも嬉しい一粒で二度美味しいダムなのだ。
雨の中、堤頂長885mを歩いて、反対側の資料館へ。
イメージ 28
ずいぶんと凝った展示をゆっくり眺めてから、また885m歩いて戻る。
「さっき、尻尾の先が白い鳥が飛んでいたんだよ〜」と相方。
「あっ!いた!あれあれ〜♪」
イメージ 30
『あれって、オジロワシじゃないの?』
あいにくiPhoneしか持っていなかったので、引いた写真しか撮れなかったが
確かにオジロワシだ。

北海道には留鳥がいるという話を聞いたことがあったが、まさか出会えるとは♪
ヒグマとオジロワシに出会えただけで、今回の北海道ツーリングは満足だ(笑)
イメージ 31

旭岳はまた楽しみにしておいて、道道r213で北美瑛から千代ヶ岡駅へ
駅の先の道から美瑛の丘に入るが、セブンスターとかマイルドセブンには何にも興味を示さないので
R452から、r580へ。
この辺りの景色の方が自然な感じで良い気がする。

r70からR38で、美瑛、富良野を避けるように走る。
気持ちの良く流れるr135からR452を走ると、桂沢湖が見えて来た。
そのまま左に曲がると
ちょうど除雪ステーションがあったので、ここでトイレ休憩。
イメージ 33
ちょっと走ると橋の挿げ替えが行われるよう様子。
イメージ 34
この辺のダム湖の貯水量も増える予定なのだろうか?
ふと左手に錆びた鉄橋が目に入った。
林道の入り口のような場所があったので、そこから進入すると
イメージ 35
桂沢林道のようだ。
イメージ 39
地図上で桂沢湖をショートカットするような林道があり、気になっていた道だ。
廃道のような道を歩くと、先ほど見えた鉄橋があった。
イメージ 36
道路との接続部分が流されて、通行止めとなったのだろうか?
人が渡る分には、まだ強度は十分にありそうだ。
イメージ 37
ここから、さっきの挿げ替えの橋が見える。
イメージ 38
高さからいって、この桂沢上橋もいずれ沈んでしまうのだろう。

さらにR452を先に進むと、左側の川の水位がまた上がり始めた。
イメージ 40
霞みがかった湖面に立ち枯れた木々が幻想的だ。
イメージ 51
道路も挿げ替えられたようで、高い位置を走り始める。
イメージ 52
また大きな橋が見えて来た。

そして夕張岳の看板。
イメージ 41
何となく南アルプス林道の戸台大橋を思い出してしまった。
イメージ 69

ここは一般車も走れそうなので、今のうちに渡ってみようと白銀橋を渡る。
イメージ 42
この先の夕張岳の登山、林業のための道路のようだが、ずいぶんと立派な道だ。
ダムの補償で造られたのだろうか?
イメージ 44
この天気で、行き止まりまで行くことも無いだろうと、途中で引き返すことにした。
イメージ 43
橋のたもとには、旧道と
イメージ 53
鉄道の鉄橋らしいものが半分水没していた。
イメージ 54
ここもいずれ湖の下に沈むのだろう・・・
イメージ 55
長いトンネルを抜け、旧道から夕張シューパロダムを目指すが通行止。

ちょうど出た所に南大夕張駅跡があり、車両が保存されていた。
イメージ 45
三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅だったため、この保存会の人の手に寄って維持管理されている。
イメージ 46
客車は自由に立入ることが出来たため、中を見学させてもらう。
林業からダム工事、そして炭鉱と、この駅も賑わった時代があった。
そしてこの客車もたくさんの人が乗ったことだろう。
目を閉じるとそんな光景がモノクロームで想像できる。

大きなダムのある川沿いには、こういう鉄道とストーリーがある。
イメージ 47
大井川のように、うまいこと観光業に転換できれば生き残れたのだろうが・・・
ひととおり、見学させていただいた後、今度は山の上からダムのアプローチを試してみる。
イメージ 48

が、こちらも駄目。そもそもダムは見学できないみたい。
イメージ 68
徒歩でなら近くまで行けそうなので、車を置いて歩いて行くと・・・
おくつろぎ中のキタキツネの家族に遭遇。
イメージ 2
こりゃ熊に会ってもおかしくないぞ。
でも鈴は持ってないし、音を出さないと・・・
と言うことでYoutubeで「森のくまさん」をかけながら歩く。
イメージ 56
下流側が進入禁止のダムは多いけど、上流側が見れないとはね。
イメージ 1
そもそも上流側が見たかったのは、
今は見れないらしいこの橋の片隅でも見れたらと思ったから
夕張森林鉄道の三弦橋。
イメージ 58
Webから借用

今の夕張シューパロダム建設前にあった大夕張ダム(今は湖の下に沈んでいる)建設時にその補償として架けられた橋のようだ。
イメージ 59
Webから借用

ちょうど井川アプトラインのレインボーブリッジみたいだ。
イメージ 60
Webから借用

大きく違うのは片や観光名所に。
こちらはその後の夕張シューパロダムによって沈められたということだ。

無いものねだりではないが、こちらの橋の方が見応えがあったと思うだけに、今まで知らずに生きてきたことが悔しい。
今後はよほどの渇水が無い限り、見ることはできないとの事。
イメージ 61
Webから借用
うぅ〜近くならちょくちょく来れるのになぁ。

そう言えば、さっき走った白銀橋の先の橋も断面が三角だった。この三弦橋をリスペクトしたものなのかもしれない。
試しに川向こうからのアプローチもしてみたが、結局同じダムの下に出るだけだった。
イメージ 57
このダムの周りも背丈の高い雑草の中に集合住宅やらお店などの繁華街が見られる。
イメージ 62
こんな光景は、これからの日本で増えて行くのだろうな。
たくさん歩いて、お腹が空いたので新夕張駅前の道の駅に立ち寄ってみる。
ここで大南夕張炭鉱の小さな展示スペースがあったので見学。
イメージ 63
と、近所のカレー蕎麦情報の掲示が見についた。
ここの名物はどうやらカレー蕎麦らしい。
歩いて行ける栗下食堂でさっそく注文。
イメージ 64
炭鉱夫たちのソウルフードだったというカレー蕎麦はコクがあり、濃い味でそして辛かった・・・
追加で御飯までもらってお腹いっぱいに。

ここから高速に乗ってしまおうかとも考えたが、まだフェリーまで時間はある。
道道r74で峠を越えて鵡川まで、この辺りは2013年に走ったきりだ。
道路はそんなに変わっていない感じを受けた。

日高道から道央道へ、苫小牧を過ぎた辺りのPAで仮眠。
すっかり寝過ぎて21時(笑)そしてガソリンの残量が少ないことに気づく。
この先の有珠山SAのスタンドは20時まで。それ以外は給油所無し!
仕方なく室蘭でいったん下りてR36でスタンド探し、
Web上では開いているハズのスタンドも、実際に前を通ると開いていなかったりして・・・
結局閉店間際のスタンドに前のお客さんが粘っていただいたことが幸いして滑り込む。
これで本州に戻れるぞ♪

伊達ICから再び高速に乗り、函館のフェリー乗場でチェックイン。
あれ?乗船開始までまだ1時間あるよ。
ずっと気になっていた函館山に登る?
雲の動きは早く、さっきまで雲に隠れていた函館山頂上のアンテナが見え始めた。
登ったらすぐに降りるんだよ。と、函館山を目指す。
7回目の北海道で始めての函館山だ。
夜遅いこともあり、通行規制も無い。
イメージ 65
山の中腹で夜景が見えたと思ったら、頂上付近は霧。というか雲の中。

何も見えない展望台を満喫?して、とんぼ返りでフェリー乗場へ。
函館山へ行く時間配分もわかったし、これからはこのスケジュールで帰ろうね。
なんて言っていたら、乗船案内が始まった。
さようなら〜北海道♪
イメージ 66
今回は新しく導入されたビューシート。
イメージ 67
3時発なので、ビューと言うか、ちゃんと眠れるようにと思ったのだが
中途半端なこの日程のこの時間。2等の雑魚寝部屋もガラガラだった。
向こうの方が良く眠れたかも?なんて思いながらも少しだけリッチな気分で熟睡。

今夜の便で利尻に渡る予定だったが、明日からは北海道全域で天候が悪い予報。
今日もこの道北エリアだけは辛うじて晴れているが、他は全部雨模様だ。
悔しいけど、利尻はまた次回にするか・・・
イメージ 4
出来るだけ天気の良い方にと、R232を北上する。
イメージ 2
早朝は空いてていいなあと、海から登る虹を見ていると
イメージ 3
相方が悲鳴を上げる。
「ク、クマー!!!」
そこそこ大きな真っ黒な熊が我々の車の目の前を横切っていた。
海側から山側へ歩いて渡り、山側の斜面を半分くらい登ったところで
こちらを向いて止まった。

相方も車を止めて、熊を見つめている。
2人(1人と1頭?)で眼の飛ばしあいだ(笑)
熊(ヒグマ)が先に目をそらし、斜面の頂上まで登り
再び眼の飛ばし合い(笑)
ほんのわずかな時間がずいぶんと長く感じる。
その後、ゆっくりとヒグマは山側に姿を消した。

「勝った?」二人で目を合わせた。
「熊だったよね?」
「とうとう出会ったね。」
「思ったより顔が丸かった。」
「毛が真っ黒で艶々〜」とか、しばらく興奮状態。
まあ、こちらは車の中だから落ち着いて見てられたわけで・・・
これが山の中を歩いていた時だと思うと、ぞっとする。
しかし、初山別のしかも国道で会えるとは・・・
もっとも三毛別羆事件も苫前だから、いても当たり前なのかも。
今回の旅の一番の収穫?ですっかり満足した二人。

さっきまでの悔しい気持ちも吹っ飛んでしまった。
熊事件も落ち着き、朝ご飯もまだだったのに気づく。
イメージ 5
遠別を過ぎたところで道をそれ、海沿いでモーニング珈琲を入れる。
海の向こうには利尻山がハッキリと見える。
イメージ 1

今日渡れば・・・と、余計なことを考えてしまう。
ここからしばらく海岸線の道を走る。
オントルイ手前にもずいぶん風力発電が増えたものだ。
イメージ 6
手塩からはいつものように道道r106へ。
イメージ 7
オントルイもさんざん寄っているので、走り抜けるだけ。
イメージ 8
贅沢なものだ。
イメージ 9
利尻山も下から雲が出てきて、まるで宙に浮かんでいるようだ。
イメージ 10
抜海の街を走り抜ける。
開いているお店もめっきり少なくなった。
ここを抜けると北海道に来たという実感が湧くから不思議だ。

r106をそのまま走り、南稚内駅横から稚内へ。
イメージ 11

今後のこともあるので、利尻島へ向かうフェリー乗場を視察。
まるで空港のような立派な作りだ。
隣は稚内港国際旅客ターミナル。
いつかはサハリン。
行くと決めなければ、なかなか行けないね。

とりあえず、いつもの猿払まで行こう。
遅くなったら、あそこでキャンプでも良いし。
R238から道道r121で内陸を走る。
道北の内陸部はどこも気持ち良い道だ。

沼川からr138で、オホーツク海に出る。再びR238で猿払へ。
今日はここからライダースタートだ。
まずはおっさんと走れなかったエサヌカ線。
今は案内表示も親切に出ているので迷うことはない。
ここから、いくつかのクランクを経て延々と直線路が続く。
イメージ 12
最初のクランクで左へ行くと、海沿いのダートコースだ。
イメージ 13
砂もさほど深くないので、小径タイヤのチビッコでも安心して走れる。
イメージ 14
日本の端っこのダートだけど、なんだか荒川の土手を走っているのと変らないような・・・
イメージ 18
かなりの距離を走って泥だらけになり、
イメージ 15
水溜りを突っ切って走ってパンツもビショビショ♪
イメージ 16
そして、エサヌカ線の終点に出る(笑)
イメージ 17
結局エサヌカはちょっとしか走らなかった・・・
ちょうどダートから出た時に、2台のオフロードバイクが元気良くダートコースに突っ込んで行った。
そうじゃなきゃっ♪やっぱりここに来たら大地を感じないとね。

R275からr84へ。
イメージ 19
そしてr710でクローバーの丘へ。
イメージ 31
そのまま下ってR238に。
とりあえず猿払に戻って、軽く食事。
イメージ 32
第二部はR238を北上し、いつもの道道r1077に入る。
PASOやベベルだとあっと言う間の行程も、チビッコだと大移動だ(笑)
r889で宗谷丘陵へ。
イメージ 20
丘陵というだけあってアップダウンを繰り返す。
下りは良いが、登りになると高回転まで回らない。
スロットルについて来ないのは、燃料が足りていない感じだ。
一昨日フィルターを取り外したから、タンクのゴミが流路を塞いでいるのか?
そもそもドレン用の細いチューブでは流量が足りていないのか?

考えても仕方ないので、流量に合わせたスロットル開度で相方を追う。
相方は気持ちよく走れているようで、あっという間に視界から消える。

後ろを気にして、つまらない時間を過ごされるよりは、よっぽど良い。
なにせここは、宗谷丘陵なのだから♪
イメージ 21
せっかくチビッコなので、脇道にそれて白い貝殻の道を走ってみる。
イメージ 22
ここはやっぱり陽が差していて、青い空と青い海が似合う。
イメージ 26
まあ、そんな贅沢も言ってられない。

最後まで走って、郵便局脇を抜けて宗谷湾側のR238へ。
北に向かってリーンして、再びr889で宗谷丘陵へ。
イメージ 23
その昔、PASOで入らせていただいた牧草地を横目に、
イメージ 33
宗谷灯台へ。
イメージ 24
何度も北海道に来ているし、宗谷岬にも何度も寄っている。
イメージ 25
しかし宗谷灯台に立ち寄るのは。実は初めてなのだ。
イメージ 28
向かいのラーメン屋には行列が出来ている。
でもこの灯台に立ち寄る人は誰もいない。

ふと海岸に目をやると、最北の碑の前にも行列が・・・
イメージ 29
どうやら写真を撮る人の順番待ちで並んでいるようだ。
イメージ 27
ここまで来て・・・
いや、ここまで来てるからなのか?
もう止まる気もしなくなってスルー。

最北の碑のさらに奥の海に入って昆布を採って食べていた、
あのおっさんと相方のインパクトを考えると、余計な想い出を上書きしたくない。

何だかエンジンの吹けもだんだん悪くなってきたし、大人しく戻ることに・・・
相方のスリップに入って車速を上げたりしていたら、いつの間にか2台でバトル?
下りはスピードが乗るので、ついつい全開♪

燃料の供給が追いつかない状況で、ピストンに穴が開いたりしなければ良いが・・・
と、思っているそばからプスプス・・・
リザーブに切り替えると、息を吹き返した。

そしてまた全開♪
するとまた、プスプス・・・
今度は何度キックしても駄目・・・

猿払まで10キロくらいなので、ジタバタしているくらいならトランポを取りに行った方が早い。
相方のXE(グリ)で猿払まで行って、トランポで戻ることにしよう。

「押して歩いているね。」と、相方。
『へたに押して歩いていると、みんな心配して止まるから・・・』と俺。
トランポにXEを積んで戻り始めると・・・
『えっ?』とずいぶん近い所で相方が押して歩いていた。

『ここまで押したの?』と俺。
「キックしたらエンジンがかかったから少し走ったら、また止まった」
「それを2回繰り返したら、ここまで来た」と・・・
「みんな心配して声をかけてくれるんだよ。予備ガソリンありますよ〜とか・・・」
「中には引き返して、声をかけてくれる人もいてさ〜」
「ソロの人が止まってくれる確立高いよね〜」
『貴女の女子力もまだ捨てたものじゃないね(笑)』と俺。
「見た目じゃ女子ってわからないでしょっ!」
なんて話しながら、廃業した牧場の入口のスペースでバイクを積んだ。

猿払でキャンプ?とも考えたが、空模様も怪しいし、今のうちに移動しておこう。
結局バイクではさわり部分しか走らなかったエサヌカ線を、四輪で全線走り
浜頓別からR275で内陸へ。

F104を展示してある寿公園前を走って
R40で美深まで走り、R275で
結局またまたセイワ温泉へ。

早目に着いたので、幌加内蕎麦もいただいた。
イメージ 30
明日からしばらくは北海道全域で雨の予報。
晴れ間が見られるのは、最終日だけかもしれない・・・

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事