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「23インチのワークブーツ」と言うキャッチコピーでXL250Sが登場した1978年。
俺はちょうど16歳。 原付の免許を取り、オートバイに興味を持ち始めた頃だった。 その頃のオートバイ雑誌の裏表紙には、 必ずと言っていいほどこのXL250Sが掲載されていた。 当時はヤマハが好きだったし(今もだが)、現にDT125を新車で買って乗っていた。 XT500に憧れ、80年に出たXT250は本気で買おうと思っていた。 結局、友人から譲り受けたKL250を気に入ってしまい。 その後は、DT200R→Serrow→Serrow→XT250T→Swrrow→TT250Rと ヤマハのOFF車を乗り継いだ。 ホンダが良いのはわかっていたが、そこが気に入らなくて乗っていなかったのかもしれない。 それでもXL/XR系は気になっていたし(ライバルとしてね。) 現に同エンジン形式のロードスポーツのCB250RSやFT500には乗っていた。 それがどういう訳か、ここ最近はホンダばかりだ。 TL125に始まりXE75/XL50と来て、またXL250S。 生き残っている数が、圧倒的に違うからだろうか? 当時の生産数もさることながら、エンジンの息の長さもあるだろう。 もちろん、4サイクルの耐久性の素晴らしさは言うに及ばない。 そんなこともあって、安心して乗れるチョイ古のオフ車を選ぼうとすると、 ホンダ製になるのだろう。 そして何より大事なのは、そのバイクとの縁である。 今回は長年大切にしてきたドカマンさんが手放すと言うことで連絡をいただいた。 しかも、スペアパーツでもう1台組めると言うのだから、 何でも2台必要な我々には、またとない良い縁談だ。 TL125→XE75と乗ってきた相方も、ずっと250のオフに乗りたいと言っていたし、 XL230でも買って乗せるか? でもそれじゃあアイツらしくないし…なんて真剣に考えていたりした。 そんなこんなで引取りに伺ったのが、先週末の話。 せっかくなので、近所をひと回りしてみた。 思わず「スタタタタッ♪」と口ずさんでしまう。 しかしこの23インチの操縦性は独特だ。 まるでフロントタイヤに全てがぶら下がっているような感覚で曲がって行くw タイヤを新しくしたら、さぞ楽しいことだろう。 エンジン音も排気音も想像していたより静かだ。 お揃いの23インチのワークブーツを履いて、北の台地を駆けたい♪ そんな夢に心を躍らせるイブの一日だった。 ===2015年6月追記===== そして1年と3ヵ月後・・・ バラバラでやってきた方には白い外装を付けて復活。 赤い方は足回りのみをメンテナンスして、とりあえず普通に走るように。 お披露目は、ドカマンさん主催の里山ツーリング♪ そして能登。 東北と、 23インチのワークブーツは我々を36年前にタイムスリップさせてくれる。 これからどんな景色を見せてくれるのだろうか? |
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2013年12月24日
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