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5月6日
心地よい目覚めとともに、朝風呂に向う。
のんびりお湯につかりながら、今日のルートを考えるが決まらず。
湯上りの熱りを覚ましながら朝食前に宿の周りを散策。
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宿から上の道も今年は雪が無く、宿のおじさんがゲートを開けてくれた。
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去年はこの時期に熊が出たらしい。
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朝食をしっかりいただき、宿の写真好きのおじさんと話をしていると
昨年、PASOで訪れた時に撮った写真を見せてくれた。

せっかくゲートを開けていただいたので、上の鶴巻湖まで行ってみる。
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ここからは宿と立谷沢川、そして鳥海山を望むことができる。
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鶴巻湖近くの沼にも水芭蕉が集まって咲いていた。
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昨日の帰りに気になっていた立谷沢川の六淵砂防ダムまで行ってみる。
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ダムのほとりには南部山村広場がある。
ここでキャンプも良いだろう。

月山からの雪解け水だろう。豊富な水量の流れにしばし癒されながら
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流れを追って、水田の方へも向ってみる。
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4日前に通った時と比べて、水を張った田が増えている。
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ここにも確実に春がやってきている。
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r45で羽黒山の横を抜け、庄内こばえちゃラインとr44でR112へと。
たいした峠越えでもなさそうでも、冬季通行止めが多い。

ぐるっと周遊して戻るルートは組めそうにないので
r44からr349。朝日スーパーラインへ。

通行止めが無ければ新潟まで抜けられる。以前の朝日スーパー林道だ。
調べると当然通行止めなので、また行ける所まで行って戻ってくる作戦だ。
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しばらく走ると民家も少なくなる。時折小さな集落が現れては通り過ぎて行く。
道路の改良は進んでいるようで、
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綺麗なトンネルの脇には必ず土砂で埋もれた覆道がある。
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右手にダムが見えて来た。
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荒沢ダムだ。
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天端を走り、
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下の放水を覗いていたら、自らの放水アラームも鳴り始めた。
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坂の上に管理事務所があったので、トイレを借りに登ってみる。
ここからの眺望もなかなかwww
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事務所には鍵がかけられ、トイレは中にあったので・・・
「御用の方は・・・」と書かれたチャイムを押して、トイレを貸していただく。
それだけじゃ何なので、ダムマニアを装ってダムカードをもらったりしてみた。
これを集め始めるとキリがないので、なるべく気にしないようにしているのだがwww

「タキタロウまつり」のパンフレットももらった。
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タキタロウ?昔どこかで聞いたような・・・

さらに先に進むと、車1台しか通れないトンネル(笹根隧道)。
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しかも天井からは雨のように水が滴り落ち
路面は川のように水が流れている。
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そのトンネルを抜けると工事現場が・・・
「発破注意」と書かれて発破予定時間までが表示されている。
よくよく見ると、横では大きなトンネルが工事中だった。
こうやって1つずつ旧いトンネルが快適なトンネルに変わってきているのだろう。
次に来たら、あの川のトンネルも快適なバイパスになってしまっているのだろうか?
そう思うと、その前にまた来たくなる。

荒沢湖は、ちょっと上高地のような雰囲気で、
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おじさん達がカメラを構えていた。
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釣り人のためだろうか?こんな所に宿と・・・
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タキタロウ館がある。
後で調べてみたら、タキタロウは幻の巨大魚でこの道の奥にある大鳥湖に生息していると言われているそうだ。
なぜ聞き覚えがあったかと言うと、子供の頃に読んだ「釣りキチ三平」に出ていたからだろう。
ますます、もう一度行きたくなった。

さらに先に進むと、道は細くなり・・・
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最後は・・・
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さらにその先は・・・
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こりゃあ冬季通行止めじゃあすまないな。

そんな訳で朝日スーパーラインはここで諦めて、Uターン。
帰り道は、来たときに気付かなかったものが見えてくる。


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思わず土手を走ってみたり
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大泉鉱山跡をのぞいてみたり
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ちなみにこの大泉鉱山、多いときでは1500人が働き繁栄していたと言う。
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「飯が食えなくなったら山を掘れ」という言い伝えもあったと言われている。

荒沢湖のほとりまで行き
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さっきは素通りした荒沢ダムの放流点まで下りてみる。
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出た所に八久和ダムの看板があったが、もうダムは飽食気味だったので
パスしてr349をR112まで戻る。

道の駅の前にあった蕎麦屋でお昼ご飯にして、そのまま帰ろうか?
などと話していたが、そのまま前をスルー。
気が付くと目の前にダムがwww(結局またダム・・・)
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と、思ったらこれは副ダムで、その先に巨大な月山ダム。
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何か食べれる所でもないかと、管理施設に行くが・・・
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そんな雰囲気ではない。

2組の子連れのお姉さん達が、子供と遊びながら受付業務をしている。
保育所のような雰囲気の中、ダム見学会のポスターに気付く。
この手の見学会は、たいてい平日しかやっていなく、
しかも予約が必要だったりで、いつも悔しい思いをしている。

ここでは1時間おきに、やっているようだったので聞いてみると
開始5分前に集まってくれればよいとのこと。
ちょうど13時半からの組が始まった所だったので、次は14時半。

あと1時間あるけど・・・途中にあったドライブインみたいな所に行って
食事してから来ればちょうどいいだろうと。
一度ダムを後にして行ってみるが、混んでいてそんな気になれず。
適当につまめる物を買って、結局ダムのベンチでwww
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そうこうしていると、すぐに時間になり
案内のお姉さんに連れられて、子供たちと一緒にダム見学。
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この時期は、お決まりの見学コースにプラスして
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放水の様子を間近で見れると言うことで、1人1本傘を貸してくれる・・・
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念願のクレストゲート上の通路から
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放水を眺め
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エレベータでダムの中をぐぐっと下りていき
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怒号に包まれた放水の滝つぼへ
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一度落ちた水が、再度せり上がって
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その一部は霧となって我々に降り注ぐ。
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マイナスイオンどころの騒ぎではなく、もうビッショリwww


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今回のツーリングは初日の田沢川ダムに始まって、月山ダムで終わる。
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ダムダムツーリングだった。
海に行けば灯台。山に行けばダム。
そんな感じだろう。

最後に道の駅「月山」で
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ここの吊橋では、以前バンジージャンプが行われていたらしい。
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下を覗くと・・・
「無理無理www」と俺。
「楽勝じゃん♪」と相方。
彼女は以前海外で飛んだ経験があるらしく・・・
次元の違いをまたまた感じさせられた。

湯殿山から月山花笠ライン、
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山形道を経由して何とかその日のうちに家に着いた。
渋滞は皆無♪ 
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今回のツーリングは1晩の宿が取れないことで、ずいぶん無駄に走る羽目になった。
GWは余裕を持って宿をおさえるか、最初からキャンプも出来るようにするか
考えておく必要がある。
でも次回へのアプローチが沢山見つかったツーリングでもあった。
そして250ccオフは、旅の幅を広げてくれることを再認識させてくれた。
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