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忙しい時はいろいろと重なるもので、入院中の父親の様子を見に行く合間を縫って
家の壁塗りを始めた。 今回、我々の家の設計をお願いした事務所は、自分達でやれる所は 自分達で仕上げて欲しいというスタンスなので 時間も技量も無い我々だが、せめて部屋の壁くらいは自分達で仕上げようと 計画していた。 事前の施工も終わり、いよいよ開始という週末になって親父が倒れたわけだ。 住む場所に困っているわけでは無いので、特別急ぐ必要もなく ずるずると工期も延びて来ていたところに、 今度は自分達でさらに遅らせることになった。 そうは言っても進めないことには終わらない。 週末の限られた時間を使って、少しづつ進める。 壁は相方のこだわりもあって、すべて漆喰だ。 いわゆるクロス貼り(壁紙)は一箇所も無い。 慣れない腰つきで漆喰を練り 恐る恐るコテにのせて壁に。 ここで思いがけないことが・・・ 俺の父方の祖父は左官屋だったし、 俺には左官職人のDNAがあると思っていたのだが・・・ とにかく綺麗に、自分好みの仕上げに塗っている。 相方の漆喰壁の好みは、コテコテの模様を入れたものではなく フラットでマットな仕上りだ。 そう、日本のお城の壁のような。 俺はマスキングや掃除の下準備をすることに。 面倒だし手間のかかる作業。 何も好きこのんで自分達でやらなくても・・・と思ってしまうが これもこれからの人生で、今しか出来ない貴重な時間だ。 とにかく作業の出来る時間が読めないので それ以後は、自分達だけで空いてる時間を見て少しづつの作業だ。 今は大変だけど、完成したらきっと良い思い出、貴重な経験になるだろう。 今のこの時間を大切に。 一面、一面の完成を噛み締めるように進めて行く。 |
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2017年04月15日
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