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ハンドルバーは、ホースバックライディングの要となる手綱の部分である。

試しにまたがってみると、なんじゃこりゃ?と言うほど高い位置。
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しかも手元に引き寄せられていて、そのうえ絞られている。
ハーレーのそれともちょっと違う。
(もっとも、こんなハンドル形状のハーレーには乗った記憶が無いが・・・)

こんなの乗れるんかいな?
と恐る恐る走り出すと、やっぱり凄い違和感。

ただ、姿勢を正し乗馬を意識して乗ってみると
これはこれでありだな〜♪と思えるようになってくるから不思議だ。
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ステップも自然な位置にあることから、スタンディングも容易に出来るし
これはまさに鐙(あぶみ)だね。
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ただ、気にしているとグリップ左側が少し内側に入っている。
過去の転倒によるものだろうか?

気にしなければ気付かないかもしれないが・・・
メッキも所々浮いてきている。
リプロに交換するのは簡単だか、メッキの質感とかの違いでガッカリする気もする。

試したいこともあるし、ノーマルハンドルを加工するのも嫌なので
とりあえずリプロを取ってみる。
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ハンドル幅でこれだけ違う。ノーマルの方が絞られていることになる。
元々がそうなのか?何かの理由によって絞られちゃったのか?
今となってはわからないが、絞られていない方が良いと思っていたので好都合だ。

さっさと交換してチョイ乗り。
やっぱりこちらの方が乗りやすい。
もう少しペースを上げてみる。
ハンドリングは素直で乗りやすい。

バンク状態からスロットルを開け、直立の姿勢のまま後輪にトルクをかける。
19インチの前輪は進行方向を向いたまま立ち上がって行く。

その様は、ちょうどオートレースのようだ。
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思わずイン側の足を出したくなる(笑)

そんな事を思いながら走っていたら、頭をよぎるイメージがあった。
ダートトラックを走るケニーのあれだ。
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XSそのものがダートトラッカーとしての資質があったわけだ。

アップハンドルでのんびり乗れる歳になったので・・・
なんてつもりでいたのに、とんだ誤算だ。
そう呟く口元は緩みっ放しだ。

もっと早くに、もっと若くに出会っていたらどうだっただろう。
絶対一台はダートトラッカー風にカスタムしていたことだろう。
あみとおちゃんが言う所のパラレルワールドに片足を突っ込んでしまった感じだ。
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とりあえず、絞りの少ないアップハンドルに換えてみたくなった・・・
これはまずいぞ♪

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