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今年の夏休みは3年前に途中リタイアした北海道の島に渡る計画を達成しようと考え
あわよくば利尻山を登り、林道も走りと欲張った計画を立てていた。
せっかくだから23インチのワークブーツで北の大地を駆けようかと XL250Sを準備。
ところが・・・
とりあえず普通に走るまで復元したが、出発当日になって再考。
と言う話になり、急遽XE75を準備する。 何とか金曜日の夜10時過ぎに出発♪
毎回混雑を避けるために金曜日に夜に出る我々は関係ないが、どう考えてもいつもの休日前日よりも交通量が多い。 NEXCOの狙い通りなんだろうけど・・・
効果があればGWにも導入するとか・・・ 逆に出かける人が少なくなる方が心配だ。
どこのPAもSAも車線にはみ出すほどの車で溢れていて、とても危険な様相だ。 この状況をNEXCOがどう考えるか見ものである。 どうせ止まらない我々には関係ないが、これで効果有りと判断したら、とんでもない話である。
常磐道渋滞によるタイムロスを縮めるべく、先を急ぐ。
六ヶ所村周辺の施設は相変わらず立派だ。風力発電もずいぶん増えている気がする。
尻屋崎も周ろうかと思ったが、フェリーの時間もあり、 あまりゆっくりも出来ないのでr266からR279で大間に向かう。 せっかくなのでバイパスではなく、海沿いの旧道を走ろうと相方がハンドルを切った。
相方が山側のアーチ橋に気付いたようで、車を左端に寄せた。
あったため、そこに止めさせてもらいアーチ橋を望むと素敵な床屋が目に付いた。 看板は「和子のとこや」。
夏休み前に髪を切りたかったのだが時間が無くて切れずにいた。 フェリー出航まではまだ2時間ほど時間がある。
いつも決まった床屋に行く人も多いが、俺は一時期、同じ床屋には二度と行かないルールを作り、数年間床屋巡りを楽しんだ事がある。
お昼御飯の仕度をしているのだろう。 「こんにちは〜」と声をかけると、中から期待通りの年配のそして綺麗にお化粧した女性が出て来た。 あえて名前は聞かなかったが、当然「和子さん」だろう。
「十分間に合うわね。」と、手際よくカットと洗髪をしてくれた。
その間もいろいろな話を聞かせてくれた。
森林鉄道の予定が太平洋戦争で中断。 そして大間の砲台強化のために、再開し急ピッチで工事が進められていたものの 泰緬鉄道建設のために資材を転用されて、再び放棄。今に至っているようだ。 下北のこんな端まで鉄道工事が進められていたことを今の今まで知らなかった。
和子さんの話では毎年冬の始まる前、10月終わりごろから11月にかけて貝がこの海に打ち上げられてくるらしい。 貝にタコが乗ってやってくる。と言っていた。
帰ってから調べるとフネダコとかとも呼ばれる貝殻を背負ったタコのようだ。 メスは大きく、オスは小さいというのも和子さんの話と一致する。 オスの小さな貝殻をいただいてきたので見てみると、なるほど普通の貝殻とは様子が異なる。
それにしても繊細で綺麗な貝殻(タコガラ?)だ。
そうこうしていると洗髪も終わり、相方も襟足を剃ってもらっていた。 驚いたことに和子さんのこの店は来月、NHKの新日本風土記で取り上げられるらしく その取材がこの15日あるという。
昔の漁師の話や、近所の子供達の話など、貴重なお話をたくさん聞くことが出来た。
「また来ますね。」とお別れした。 教えていただいた場所でアーチ橋の撮影をして、
フェリー乗場に向かう。
「これから毎年、大間からフェリーに乗る前に散髪だね♪」 「ん?何もフェリーに乗る時じゃなくてもいいのか?」 「ねえ?年に何回くらい髪を切るの?」 「そのうち半分は和子さんに切ってもらって〜」と・・・ 話をしている間にフェリー乗場に。
いつものように大沼公園ICから道央道へ。
深川ICを下りてR275。
そのまま幌加内まで走って
1日目終了。
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2018年08月23日
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