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いよいよお休みも最終日。
今日は家まで帰らなければならない。
朝は靄っていたが、天気はどんどん回復している。
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撤収後のルートを考えて、今日の拠点を白神山地ビジターセンターにする。
岩木山の麓を周って、いよいよ夏休み最後のツーリングだ。

目的地は青森県道28号岩崎西目屋弘前線。通称白神ラインだ。
3年前の夏にも一度来ているが、その時は暗門の入口で通行止だった。
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2年前は全線開通していたが、マシンがPASOだったため、走れなかった。
今年は・・・残念ながら途中通行止で、岩崎までは行けないらしい。
まあ、それがわかっていたから、この最終日にしたわけだが。

りんご畑の中を走っていると、よくこんな車を見かける。
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ファンカー?後のファンを回して推力得て進むのか?
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それともBT-46Bのようにダウンフォースを?
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ついついそんな事を考えてしまう。
それにしても沢山いる(笑)
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良く見ると、給水しているように見える。
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水を噴霧する車なのか?わざわざ水を霧状にする必要も無いから、農薬散布か?
そう言えば、前にPASOで来たときに思い切り浴びせられて
「気持ちイイ〜♪」とか走っていたけど、あれも農薬だったのか?
そんな話をしていたら、西目屋に到着。いよいよラストランだ。

3年前は工事中だった津軽ダムはすっかり完成しているようで、
道路の挿げ替えも完了していて
津軽白神湖と名前を変えたダム湖の横までは幅の広い道となった。
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途中からビレッジANMONまでは接阻峡を思わせるような舗装の細かいワインディング。
チビッコの最も得意とするような道だ。
前回ゲートクローズだった暗門をクリアして、
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33年ぶりの県道r28(弘西林道)だ。
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今は観光の車がもっと走っているかとも思ったが、数えるほどしか車とは出会わなく
道も整備されていて、走りやすいダートだ。
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思っていたよりも簡単に「津軽峠」に到着した。
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ちょうど33年前の夏に走った時の写真があったので比較してみる。
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峠の看板は当時のままのようだ。
(さすがに文字部分は塗り替えているだろうが)
33年前のアルバムはその後、能代の写真になっているから全線完走したのだろう。

峠の先にはトイレと駐車場。
今は車ではなく、歩いて来るところなんだね。
通行止の区間は天狗峠から先となっている。
とりあえず行ける所まで走ってみるか・・・
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奥赤石展望所を走り抜け調子に乗って進むと、通行止のゲートが出て来た。
鯵ヶ沢に抜けるルートだ。
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深浦へ抜けるゲートは開いていた。
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まだ行けそうだが、この先で通行止になっているだろうし、
帰る時間を考えると余り深入りはできない。
ここで引き返して奥赤石展望所で休憩しよう。

復路は俺が先導、時折アクセルを多めに開けて走ってみてはミラーを見るが
なんかピッタリ後にいる・・・
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ならばと、ちょっと頑張って突っ込んで、気持ちスライド気味にスロットルを開けて
これでどうだ?と、ミラーを見ても・・・ちゃんといる(笑)

まあ良いかと、展望のちっとも良くない展望所の東屋で珈琲を入れて
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モグモグタイム。
ここにはクマゲラのモニュメントと、弘西林道開通の記念碑がある。
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なんだかちゃんと記憶にあるから、写真に撮ってあるかもしれない。
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ふと、さっき撮った津軽峠のバス亭の時間が頭をよぎった。
もうすぐ発車の時刻だ。
バスに先に行かれたら、後をついて走るの嫌だね。
とっとと撤収して津軽峠まで♪

なんだかどんどんペースが上がってきている気がする。
津軽峠まで来ると、まだバスは停まっていた♪
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運転手さんに手を振って、その先の眺望の開けた所で写真撮影。
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ここで調子に乗って走っている相方にGoProを取り付けてみる。
どんな様子で走っているか楽しみだ。
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ここからANMONまで、さらにペースアップ♪
でも、面白いようについて来る。
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スノボとかでもガンガン行く人だから、こういうシチュエーションで勘を掴むのが早いのだろう。
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あっと言う間にANMONに着いたと同時に二人で大笑い♪
まあ転ばずに無事に走りきって良かった良かった♪
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戻りながら完成した津軽ダムをちょっと見学
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こちらは3年前の姿。あんまり変わらないか。
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ツーリングのラストを惜しむように流しながら
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白神山地ビジターセンターへ。
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撤収作業を済ませ、道の駅「津軽白神」でお買物。
北海道から青森、秋田まで、その土地の野菜から調味料、お菓子までずいぶんたまった(笑)
ここで〆の
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そろそろ帰るか・・・と、重い腰を上げる。

でも、このまま帰るのもなあと
岩木山の名物の「嶽きみ」をいただく。
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バックはもちろん岩木山だ。
こうして見ていると、よく晴れているし登りたくなる。
そんな衝動を我慢してアップルロードを走り、いつもの道の駅の所でR7へ出る。
大鰐弘前ICから東北道。仙台北、常磐道と走って友部SAで給油。
何とか12時前に無事帰宅。
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ひさしぶりに丸々9日間の北海道〜東北の旅だった。
長いことお付き合いありがとうございました。

夏休みもいよいよ大詰め。
今になって好天が続くようになった。
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今日も朝から青空だ♪
空気も冷えて心地良い。
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県道r115で木造(きづくり)町を抜け、岩木川沿いのr151を走る。
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後からはずっと岩木山が見守ってくれている。
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前はマイ米ロードやメロンロードを走ったが、チビッコにはこの土手の道がお似合いだ。
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県道r197から、そのまま中里の街中を目指す。
そうそう、実は今回東北を走ることを想定していなかったので
ツーリングマップルの東北版を持って来ていなかった。

なぜか四国・中国版は車に入っていたが・・・
なので、いつもにまして適当な走行になる。
上手い具合に「津軽中里」駅に着いた。
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しかもちょうど列車が発車するところだった。
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もっと寂れた駅を想像していたが、駅舎は立派だし
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中は珈琲や軽食が出来るスペースがあった。
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そして津軽弁?の達者なおばさま達。
若生昆布のおにぎりは売り切れだったため、普通のおにぎりと昆布茶と珈琲で朝食?

ちょこちょことおばさま達がこちらにちょっかいをかけて来る。
壁には転車台を復活させた時の写真や、
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在りし日の津軽森林鉄道の写真などが展示されている。
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以前、雄武の道の駅で見た旧興浜南線の写真を思い出してしまう。
しかし、この津軽森林鉄道の路線網はすごい。
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日本初の森林鉄道だったらしいが、それだけ木材の輸送があったということだろう。
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特に目を引いたのが、これ。
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権現崎に向かう路線だろうか?
そしてこの滝の前の親子。
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七ツ滝らしいが、あの前に線路があったとは!
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ちょうど別の写真展の片付けをしていたおじさん達が色々と教えてくれた。
どうも地元の写真家さんたちらしい。
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「転車台」はこの駅の裏にあるから、行った方がいいよ。とか
これから竜飛に行くなら、七ツ滝も寄って行きな!とか
いろいろとアドバイスをいただいた。
復元されたという裏の転車台はすでに草むらの中だった。
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グルッと転車台を眺めてから、
道路に戻るとちょうど先ほどのおじさんが車で帰るところで話しかけてきた。
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『%$#”@¥*※?!』何を言っているか聞き取れず、曖昧にあいづちをうった。
すると、相方から『何て言っているかわかった?』
「ぜんぜんわからなかった。」と俺。
『奥さん可愛いんだから大切になっ!って言っていたんだよ。』と相方
『なんでそこだけ聞き取れないの(怒)!』
人間にはいろいろと便利なフィルタがあるようだ。

今回はいつもと逆周りで、三厩側から竜飛を周ろうと思っていたが、
七ツ滝の話を聞いてしまったからにはそちらから周るしかないか。
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R339を走っていると、「日本一長い屋根付木橋」の看板。
屋根付橋は愛媛の内子でたくさん見てきたが、ここにもあるんだ。
ちょっと寄道してみると、確かに長い木橋に屋根。
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ん〜???
やっぱり橋は生活に密着している所にかかっている方が魅力的だよなぁ。
あらためて内子の橋を見に行きたくなってしまった。

日本海側に出て、進むと小泊半島が見えて来る。
権現崎は行き止まりのため、いつもは国道を走ってパスしてしまうが
せっかくのチビッコ。
久しぶりに行き止まりまで行ってみよう。
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ここも1985年に行ったきりだ。

ここの岩山が獅子に似ているためだろうか?
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ライオンをモチーフにした橋が続く。
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ライオン海道とも言われているらしい。
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思ったよりも手前でゲートストップ。
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この先にある灯台にもいつか訪れてみたいと思いつつ、アクセスの悪さから実現しないでいる。
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来た道を戻りながら、下前漁港でイカ釣り漁船の見学。
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相方はこのランプと大漁旗が好きなのだ。

r111で半島を横断して小泊漁港へ。
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ここでも漁船を眺めていると、遠くに竜飛崎?
え?その先に見えているのは北海道?
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島も見えているけど・・・奥尻島か大島?
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急にテンションが上がって、
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そのまま適当に山道を駆け上がっていくと斎場横を走って
狙い通りR339に出た。
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すぐに道の駅こどまり「ぽんとまり」だ。
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いつもは素通りしている道の駅だが、気楽に止まれるのはチビッコだからだろう。
もちろん別の目的もあった。さっきの中里駅で知ったメバル料理だ。
この辺はメバルで売り出そうとしているようで・・・だけどメバルは売り切れ。
ずっと海が荒れていたからかな?仕方なくというか最初からこれが目的?
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鯛焼きじゃなくて「メバル焼き♪」
折腰内の海岸を見ながら、いか焼きも。
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お気に入りの竜泊ラインを走って、
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あの七ツ滝へ。
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ここも何度も素通りしている滝だ。
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昨日までの雨のおかげで凄い水量だ。
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これなら森林鉄道の話を聞いていなくても、寄っただろう。
滝の横の道を登って例の場所に立つと確かに不自然な石積みがある。
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トンネルはさすがに埋まって・・・
「あった〜♪」
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滝の向こう側にも形跡が残っている。
確かにここの線路があったんだね♪
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はやる心を抑えるように、
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竜泊まりラインを駆け上がって行く。
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眺瞰台にもちゃんと立ち寄り、
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竜飛岬からの松前半島を眺める。
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大島と奥尻島までも良く見える。
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これなら竜飛からもと、
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岬まで全開♪
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定位置にバイクを止め、灯台への階段を駆け上がる。
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いつもに増して灯台が白く輝いて見える。
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過去何度も訪れているが、こんなに良く晴れた竜飛岬は初めてだ。
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今、函岳に登ったら?とつい対岸に見える北の大地のことを思い出してしまう。
当初の予定なら、まだ北海道に居るハズなのだ。
灯台を後にする時につい思い出すのが、初めてここに来た時に見たこの景色だ。
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当時はまだ青函トンネルの工事中だった。
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フイルムを買いに立ち寄った三厩の写真館に飾ってあった工事の様子を写した写真が忘れられない。
青函トンネル記念館に行けば、写真があるかもしれない。
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でも、なにもこんな天気の時に寄ることは無い。
今度、霧の時にでも見学しよう。
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海岸線の集落を抜けて、三厩へ。
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初日に大間で大湊鉄道の廃線を見てしまったのがいけなかったのか?
今回は半分鉄道の旅になってしまった気もする。
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三厩駅で珈琲を入れ、シベリアを食べてのんびりしていると、陽が傾いて来た。
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そろそろ行かないと明るいうちに戻れないな。

出発しようとしていると、先ほど駅に入って来たバスの運転手さんが話しかけて来た。
聞けば青函トンネル工事に携わったらしい。
青函トンネルに始まって、北陸新幹線のトンネルなど、日本のあちこちのトンネル工事に関わったとか
それでも一番の想い出は、やはり青函トンネルで、
先進導坑開通の最後の発破ボタンを押した時のことは忘れないという。
お偉いさんが離れた管理室から押すボタンは繫がっていなくて、
実際に押すのは俺たち作業者だよ。
と誇らしげに語っていた。

何だかんだ言ったって、俺たち作業員が掘らなきゃ進まないのだからと話すその目は輝いていた。
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聞く話はまるで映画の中の世界のようで、つい最近観た高倉健の映画「海峡」のシーンひとつひとつを思い出し
その映像に重ねて聞き入ってしまった。

話はトンネル工事で潤った三厩村が、その後日本一の赤字財政になったこと。
そのことを町議に問いただして、町営のバス会社を解雇になったこと。
バス会社が第三セクターになって戻ってこれた事。

外ヶ浜のネーミングの話から町長選の話と、最後はちょっと愚痴っぽかったけど
なかなか聞くことの出来ない貴重な体験話を伺うことが出来た。
傑作は請負工事での「お客さん」の話だった。
軽く30分以上は話をしていたと思う。
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長い影を引きづるように、R280からr14で内陸へ
ついでなので、奥津軽いまべつ駅にも立ち寄る。
ここは北海道新幹線の本州最後の駅だ。
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隣接する津軽線の駅は二股駅。
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あまりゆっくりもしていられないので、大平からr12へ
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マイ米ロードをちょっと走り、岩木山を眺めながら岩木川の土手をしばらく走る。
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もうそろそろだろうという所で海側へ
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ちょっとミスコースをしている間に夕陽はどんどん傾いて行く。

毎度おなじみとなった沈み行く夕陽とのタイムトライアルだ。
r228で高山稲荷神社へ

駐車場へバイクを止め、階段を駆け登る。
途中でヘルメットを脱ぎ、ジャケットを脱ぐ。
そして階段を下る。

ギリギリ間に合うかと思ったら・・・
あれ?
自分の中では海へと続く鳥居をイメージしていたのだが・・・
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海も夕陽もまったく見えず・・・
まあ黄昏時でよい雰囲気と言えばそうなのだが・・・
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低めの鳥居を最後までくぐって充電完了?
あとはメロンロードを走りながら闇の近づくベンセ湿原を抜ける。
今日の宿はどうするか?

もう面倒だから昨日と同じところで・・・五所川原はちょうどお祭りだった。

まだ雨が降っているようだ。
予報では昼ごろから晴れると言う。
のんびり過ごすことにしよう。
朝風呂にゆっくり入ってから、時間をかけて朝食。

ロビーでこの地域の歴史に関する資料を見ると
この地域にも2つの炭鉱があり、昭和40年頃までは賑わっていたらしい。
この山荘も、湯ノ岱小中学校の跡地に建てられたという。
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そういえば敷地内に閉校記念碑もあった。

森吉山ダムによって沈んだ集落も40になるという。
山の中を走り回って出会うダムに喜んだり、
廃線の鉄橋にキャーキャー言ったりしているが
ダム建設には色々な物語が隠されている。
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工事そのものもそうだが、故郷を追われたり補償問題で人生を大きく狂わされた人も少なくないだろう。
炭鉱の廃坑、森林鉄道の廃線。
明治以降の話なのだろうが、そんな歴史が日本のあちらこちらに詰まっている。
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出かける都度、その歴史の欠片を拾って来ている気がする。
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まだ雨は降り続いている。
ゆっくりダムの資料館を見て過ごす。
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少し小降りになってきたので、ダムの天端を歩き、放水を眺める。
ここにも望郷の碑があった。
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空に雲間が見えて来た。そろそろ走れそうだ。
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秋田内陸線沿いを走ろうかとも思ったが、やっぱりここまで来たら男鹿半島だ。
まっすぐ大潟村へ。
3年前も、ここからスタートした。確か帰ったら大雨だったなぁ。
なんて話しながら準備をしていると、いきなり土砂降りの雨!
まだ雨雲の残りがあったか・・・

2〜3回の大雨の波を越え、黒い雲は流れて行った。
さぁ走ろう!夏休みツーリング第2段スタートだ!
最初はやっぱり大好きな寒風山から
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ずっと天候が回復するのを待っていたのか?何かの撮影用と思われるカメラが回っていた。
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晴れて来てはいるが、まだまだ風が強い。
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頂上の駐車場では、止める向きに注意しないと風で倒れてしまいそうだ。
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と、ここでも同世代のおじさんから声をかけられた。
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「綺麗なXEですね。私もこれと同じのに乗っていたんですよ。」
嬉しそうに眺めてから車で去って行った。

展望所に登り、男鹿半島側を見ると、噴火口が良くわかる。
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最初に訪れた時に、阿蘇のミニチュアだと感じたのは、あながち間違いでは無かったことがわかる。
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ゆっくりと下り、
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先ほど見えた大噴火口の中を
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そっと走ってみる。
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草が生えているが、その下は岩。溶岩だ。
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しばらく走ると「鬼の隠里」と呼ばれる巨石が山に積まれた場所があった。
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溶岩ドームが崩落したものらしいが、
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子供たちが登っていたため相方も天辺まで登っていた。
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噴火口の中にある獣道をしばらく探索。
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前にXL250Sで来た時は、この上で写真を撮っていたことを思い出す。
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パノラマラインからなまはげロードを走り、なまはげトイレで排水タイム。
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しばらく走ると「大滝」の看板。
ちょっと入ると、道がどんどん細くなり川まで行って行き止まり。
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道は川を渡って続いていそうだが、
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さっきまで降り続いていた雨で水量は多い。
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渡ってまで行くことは無いかと、諦めて引き返す。
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今になって、行っておけば良かったと後悔している。
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次は歩いてでも行ってみよう。
そのまま八望台を経由して、
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日本海へ。ここの下りも大好きな道だ。
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男鹿半島に来たら、ここは絶対走らないとね♪
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そのまま海岸線を走ると、白黒ストライプの入道崎灯台が見えて来る。
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もう何度来ているかわからないが、やっぱりここのロケーションは最高だ。
観光地化されてはいるが、ほどよい寂れ具合がまた良いのかもしれない。
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先に止まっていたガンマ400のオーナーが話しかけて来た。
「ちょっと写真を撮らせてもらってもいいですか?」
「懐かしいなあ♪自分もXEに乗っていたんですよ!」
いやいや貴方のガンマも十分懐かしいですよ。
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今回のツーリングでは、XEがモテモテだ。
しばらく話をした後、なんだかずいぶんとカッコ良くキックスタートを決めて走り去って行った。
まるで東本昌平の漫画のようだった。2ストオイルの焼けた香りだけが辺りに残った。
我々は灯台を眺めながら、モグモグタイム。

県道r55で男鹿半島の北側を走る。
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そしてそのままR101で海岸線を走る。
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所々に海水浴場があり、そして大中小の風力発電設備が並ぶ。
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以前、PASOで走ったことのある八竜風力発電所の横を、
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今度はチビッコオフロードで走り抜ける。
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もちろんBGMはフォルテシモだ(笑)
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端まで走った後は、畑を抜けてR101からr42へ。
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そのまま真直ぐ大潟村を目指せば、道の駅おおがたへ出る。
閉店間際の道の駅で地の物を調達。
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今日の宿は五所川原にした。
青森から秋田に来て、また青森。
風に流される雲のように流れて行く。
あっという間に 「おはよ〜青森♪」

朝7時。とりあえず港の公園で珈琲を入れて、朝食♪
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散歩やジョギングする外人さん。何気に青森もインターナショナルだ。
今日の宿は森吉山荘。
3年前に1泊2日北海道の旅の出直しで泊まった宿だ。
今にも雨が降り出しそうな天気だし、のんびりと下道で宿に向かうことにする。
R102の道の駅「いなかだて」で休憩。
そしてウトウトしていると、次の道の駅で昼食?
さらに走り、矢立峠を越えると「日景温泉」の看板。
「入る?」と相方。
昨日、夕張近くの温泉施設「はくあ」に入り損ねたこともあり、気持ちよく
『入ろうか♪』と言うと、えらくご機嫌な様子。
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国道からちょっと入った所にある建物は、想像していたよりも新しく綺麗だった。
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明治26年創業の宿は、2014年にいちど営業を終了したものの


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新たな運営会社が源泉を2つ発掘し、昨年の10月に開業したらしい。
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確かに歴史を感じつつも綺麗に改装されていて、
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源泉の湧き出ている露天風呂は心地良いものだった。
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「まるてんさんに勧めて、いつか東北の前泊で泊まろうよ♪」
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と、お気に入りの様子だった。
鷹巣でR105に。
ネットからは食事付きでの予約が出来なかったため、夕食の材料を調達に
道の駅「かみこあに」に。

この頃になると、大粒の雨が降り続き、川には茶色い濁流。
何だかやばい感じがして、テレビを見ると阿仁地区には避難勧告が出てるし
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そんな場所に泊まりに行って大丈夫?って道路情報を見ると
宿までの道が途中の森吉ダムで通行止になっているし・・・
心配になって宿に電話すると、「大丈夫ですよ」って(何言っているの?)冷静に返された。

とにかく早めに行っておいた方が良さそうなので、まっすぐ宿を目指すことにする。
途中の川の水位も危険な感じ、山の斜面から流れる水と土砂・・・

ドキドキしながら宿に着くと、そこは平和な世界(笑)
ただ裏の川はやっぱり濁流・・・でもここはダムの上流だから大丈夫か・・・
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あっ!さらに上流に森吉ダムと大平湖があった・・・

あそこが放流されたら・・・なんてことを考えるわけもなく
道の駅で買って来た馬肉を、お皿に盛り付けてもらって美味しくいただく。

聞けば、Web上で食事つきが取れなくても、時間が早ければ電話で頼めば対応できると。
確かにそりゃそうだ。
次からはそうすることにしよう。

雨も小康状態。
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いつの間にか眠りについていた。
空は小雨模様。
この先、週末まで北海道全域は雨の予報。
東北は明後日から晴れそうだ。
雨の北海道を取るか?晴れの東北を選ぶか?
深夜のフェリーに空きがある。
雨空よりも青空だ♪
週末の便をキャンセルして、今夜の便を予約した。
急に北海道最終日になってしまった。

思い残すこと無く走ろう。(四輪で)
R275を下ると、左手に緑色の橋が見えた。


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すかさず相方が脇道に入る。
どうやらこの橋の存在を入手していたようだ。
第三雨竜川橋梁。
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ポン・カムイコタン渓谷にかかる旧深名線の鉄橋だ。
桁橋はイギリスから輸入したものが使われているという昭和6年竣工の橋だ。
保存会の手によってメンテナンスされているらしく、橋の塗装も綺麗な状態だ。
そしてこの橋の完成したその日の最後の作業で、青年主任技師が命を落としていると言う。
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一昨日の雨竜ダムもそうだが、昔の建造物は多くの方の犠牲の上に成り立っていることが多い。
手を合わせ、その場を離れる時、先々月にドカマンさんから聞いた塩狩峠の話を思い出した。

塩狩峠で自分の身を犠牲にして事故を未然に防いだ鉄道員のことだ。
ちょうど途中のルート上に塩狩峠があるので、寄ってみよう。
r48で和寒からR40へ。
今では緩やかな立派な道となった峠を越えて、少し入ったところに
塩狩峠記念館があった。
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この実話を元に小説を書かれた三浦綾子さんの旧宅を復元したという施設だ。
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俺の母親がクリスチャンということもあり、三浦綾子さんの名前とは親しみがある。
できれば見学したかったが、まだ開館前ということもあり、外から拝見するだけで我慢した。
眼下に塩狩駅が見えたので、そちらに行ってみることにしよう。
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駅手前に塩狩ヒュッテがあり、横浜ナンバーのインプレッサが止めてあった。
雨の中、塩狩駅の待合室には年配の男性が1人いた。
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次の列車を待っているのだろうか?
時刻表を確認すると、あと20分程で旭川行きの列車が来そうだ。
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珈琲とパンで休憩しよう。
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軒下でお湯を沸かしていると、どこからかレインコートを着た女性が現れ、
我々とおじさんに遠慮したのか、雨の中ホームまで歩いていった。

やがて警報機が鳴り、列車が現れた。
普段、小湊鉄道の旧国鉄色の列車を見慣れているためか、JRの車両は新しく見えてしまうから困りものだ。
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列車からは若い男性が1人下りて来て、走り去る車両にカメラを構えていた。
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代わりにレインコートの女性が乗った。
北の峠の駅で我々を含めて5人の人生が交錯した瞬間だ。
もちろん、その後何も起きてはいないが・・・いつかこの5人が再会する奇跡が起こらないとは限らない。

なんて安っぽいドラマ仕立ての事を考えていたら、列車を降りた男性はヒュッテの方に歩いて行き
インプレッサのトランクに荷物をしまっているのが見えた。
「あぁ、雨ならこういう楽しみ方もあったなぁ。」と、今夜のフェリーに変更したことをちょっと残念に思った。

さてと地図を見ると、この先に比布の駅があることに気づいた。
比布周辺の道路は線路と45°傾いて碁盤の目状に走っている。
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このため、駅に向かうにはどうしてもジグザグに走行する必要がある。
1986年の夏に北海道を訪れた時、この比布駅を挟んで南比布、北比布と駅を見に行った。
その時もジグザグに走って、何だかまどろこしい思いをした記憶が蘇った。
夜の比布駅を一晩の宿にしようと考えた当時の我々は(この時の我々は当時の友人と私)
駅の待合室で荷物を広げようとした。
ちょうど帰ろうとしていた職員が、
「ここは鍵をかけるから寝るならホームにして!」
とホームの軒下を案内してくれた。今思うとホームで寝る方がよほど危ないと考えてしまうが・・・
「バイクもいたずらされるといけないから、ホームに入れちゃって」
ホーム端のスロープからバイクを押し上げて、ホームで並んで寝ることになった。
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比布駅は俺の世代の人なら知っていると思うが、あのピップエレキバンのCMで使われた駅だ。
ピップの会長と樹木希林さんの絶妙なやりとりで人気のあったCMだ。
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ちょうど1986年、その年の春に会長の横矢さんが亡くなっていた。
バイクと共に熟睡していた深夜、物音にビックリして目を覚ました。
寝ている真横に、なぜか特急列車が停車していて驚いた顔で車窓からこちらを見ている乗客と目が合った。
とりあえず見なかった事にして、寝袋に顔を沈めた記憶が鮮明に残っている。
翌朝、会長を偲んで二人で写真を撮った。
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こちらが現在の姿だ。
今思えば、並んで写真を撮れば良かったかもしれない。
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そんな想い出の比布駅だが、思っていたとおり駅舎は新しくなっていた。
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待合室のサイズ感は当時のまま。
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隣には洒落たカフェが出来ていた。
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いつもは朝から営業しているようだが、この日はお盆ということもあってか
昼からの営業だった。
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きっとまた来る機会があるだろうから、その時の楽しみにしよう。

バイクを置いたホームのイメージはすでに無く
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立派な看板だけがやけに目についた
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掲示板には、さきほどのCM撮影の時の様子が記事になって紹介されていた。
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希林さんと会長のサイン色紙と一緒に。
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比布商店街を抜け、旭川の街を避けるようにr486からr295へ。
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そのままr1160で大雪山旭岳を目指す途中でダムが現れる。
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忠別ダムだ。
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駐車場に車を止め雨の中、天端を歩き始める。
この忠別ダムは重力式コンクリートダムとロックフィルダムの複合構造だ。
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手前のコンクリート部分を歩いていくと、途中からロックフィルに切り替わる。
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なんとも嬉しい一粒で二度美味しいダムなのだ。
雨の中、堤頂長885mを歩いて、反対側の資料館へ。
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ずいぶんと凝った展示をゆっくり眺めてから、また885m歩いて戻る。
「さっき、尻尾の先が白い鳥が飛んでいたんだよ〜」と相方。
「あっ!いた!あれあれ〜♪」
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『あれって、オジロワシじゃないの?』
あいにくiPhoneしか持っていなかったので、引いた写真しか撮れなかったが
確かにオジロワシだ。

北海道には留鳥がいるという話を聞いたことがあったが、まさか出会えるとは♪
ヒグマとオジロワシに出会えただけで、今回の北海道ツーリングは満足だ(笑)
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旭岳はまた楽しみにしておいて、道道r213で北美瑛から千代ヶ岡駅へ
駅の先の道から美瑛の丘に入るが、セブンスターとかマイルドセブンには何にも興味を示さないので
R452から、r580へ。
この辺りの景色の方が自然な感じで良い気がする。

r70からR38で、美瑛、富良野を避けるように走る。
気持ちの良く流れるr135からR452を走ると、桂沢湖が見えて来た。
そのまま左に曲がると
ちょうど除雪ステーションがあったので、ここでトイレ休憩。
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ちょっと走ると橋の挿げ替えが行われるよう様子。
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この辺のダム湖の貯水量も増える予定なのだろうか?
ふと左手に錆びた鉄橋が目に入った。
林道の入り口のような場所があったので、そこから進入すると
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桂沢林道のようだ。
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地図上で桂沢湖をショートカットするような林道があり、気になっていた道だ。
廃道のような道を歩くと、先ほど見えた鉄橋があった。
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道路との接続部分が流されて、通行止めとなったのだろうか?
人が渡る分には、まだ強度は十分にありそうだ。
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ここから、さっきの挿げ替えの橋が見える。
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高さからいって、この桂沢上橋もいずれ沈んでしまうのだろう。

さらにR452を先に進むと、左側の川の水位がまた上がり始めた。
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霞みがかった湖面に立ち枯れた木々が幻想的だ。
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道路も挿げ替えられたようで、高い位置を走り始める。
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また大きな橋が見えて来た。

そして夕張岳の看板。
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何となく南アルプス林道の戸台大橋を思い出してしまった。
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ここは一般車も走れそうなので、今のうちに渡ってみようと白銀橋を渡る。
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この先の夕張岳の登山、林業のための道路のようだが、ずいぶんと立派な道だ。
ダムの補償で造られたのだろうか?
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この天気で、行き止まりまで行くことも無いだろうと、途中で引き返すことにした。
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橋のたもとには、旧道と
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鉄道の鉄橋らしいものが半分水没していた。
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ここもいずれ湖の下に沈むのだろう・・・
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長いトンネルを抜け、旧道から夕張シューパロダムを目指すが通行止。

ちょうど出た所に南大夕張駅跡があり、車両が保存されていた。
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三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅だったため、この保存会の人の手に寄って維持管理されている。
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客車は自由に立入ることが出来たため、中を見学させてもらう。
林業からダム工事、そして炭鉱と、この駅も賑わった時代があった。
そしてこの客車もたくさんの人が乗ったことだろう。
目を閉じるとそんな光景がモノクロームで想像できる。

大きなダムのある川沿いには、こういう鉄道とストーリーがある。
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大井川のように、うまいこと観光業に転換できれば生き残れたのだろうが・・・
ひととおり、見学させていただいた後、今度は山の上からダムのアプローチを試してみる。
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が、こちらも駄目。そもそもダムは見学できないみたい。
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徒歩でなら近くまで行けそうなので、車を置いて歩いて行くと・・・
おくつろぎ中のキタキツネの家族に遭遇。
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こりゃ熊に会ってもおかしくないぞ。
でも鈴は持ってないし、音を出さないと・・・
と言うことでYoutubeで「森のくまさん」をかけながら歩く。
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下流側が進入禁止のダムは多いけど、上流側が見れないとはね。
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そもそも上流側が見たかったのは、
今は見れないらしいこの橋の片隅でも見れたらと思ったから
夕張森林鉄道の三弦橋。
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Webから借用

今の夕張シューパロダム建設前にあった大夕張ダム(今は湖の下に沈んでいる)建設時にその補償として架けられた橋のようだ。
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Webから借用

ちょうど井川アプトラインのレインボーブリッジみたいだ。
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Webから借用

大きく違うのは片や観光名所に。
こちらはその後の夕張シューパロダムによって沈められたということだ。

無いものねだりではないが、こちらの橋の方が見応えがあったと思うだけに、今まで知らずに生きてきたことが悔しい。
今後はよほどの渇水が無い限り、見ることはできないとの事。
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Webから借用
うぅ〜近くならちょくちょく来れるのになぁ。

そう言えば、さっき走った白銀橋の先の橋も断面が三角だった。この三弦橋をリスペクトしたものなのかもしれない。
試しに川向こうからのアプローチもしてみたが、結局同じダムの下に出るだけだった。
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このダムの周りも背丈の高い雑草の中に集合住宅やらお店などの繁華街が見られる。
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こんな光景は、これからの日本で増えて行くのだろうな。
たくさん歩いて、お腹が空いたので新夕張駅前の道の駅に立ち寄ってみる。
ここで大南夕張炭鉱の小さな展示スペースがあったので見学。
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と、近所のカレー蕎麦情報の掲示が見についた。
ここの名物はどうやらカレー蕎麦らしい。
歩いて行ける栗下食堂でさっそく注文。
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炭鉱夫たちのソウルフードだったというカレー蕎麦はコクがあり、濃い味でそして辛かった・・・
追加で御飯までもらってお腹いっぱいに。

ここから高速に乗ってしまおうかとも考えたが、まだフェリーまで時間はある。
道道r74で峠を越えて鵡川まで、この辺りは2013年に走ったきりだ。
道路はそんなに変わっていない感じを受けた。

日高道から道央道へ、苫小牧を過ぎた辺りのPAで仮眠。
すっかり寝過ぎて21時(笑)そしてガソリンの残量が少ないことに気づく。
この先の有珠山SAのスタンドは20時まで。それ以外は給油所無し!
仕方なく室蘭でいったん下りてR36でスタンド探し、
Web上では開いているハズのスタンドも、実際に前を通ると開いていなかったりして・・・
結局閉店間際のスタンドに前のお客さんが粘っていただいたことが幸いして滑り込む。
これで本州に戻れるぞ♪

伊達ICから再び高速に乗り、函館のフェリー乗場でチェックイン。
あれ?乗船開始までまだ1時間あるよ。
ずっと気になっていた函館山に登る?
雲の動きは早く、さっきまで雲に隠れていた函館山頂上のアンテナが見え始めた。
登ったらすぐに降りるんだよ。と、函館山を目指す。
7回目の北海道で始めての函館山だ。
夜遅いこともあり、通行規制も無い。
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山の中腹で夜景が見えたと思ったら、頂上付近は霧。というか雲の中。

何も見えない展望台を満喫?して、とんぼ返りでフェリー乗場へ。
函館山へ行く時間配分もわかったし、これからはこのスケジュールで帰ろうね。
なんて言っていたら、乗船案内が始まった。
さようなら〜北海道♪
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今回は新しく導入されたビューシート。
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3時発なので、ビューと言うか、ちゃんと眠れるようにと思ったのだが
中途半端なこの日程のこの時間。2等の雑魚寝部屋もガラガラだった。
向こうの方が良く眠れたかも?なんて思いながらも少しだけリッチな気分で熟睡。

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