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今日はここ上小阿仁(かみこあに)村を起点に行動してみよう。
GWにXL250Sでも立ち寄った村だ。R285を少し北上し、県道r24に移る。 ちょうど通勤の時間帯なのだろうか? ローカルな県道にしては、車が多い。 みんな「て」さんの工場で働く人達なんだろう。 その証拠に、県道r3に入ったら誰も居なくなった。 R7を少しだけ走って、二ツ井から県道r317へ右折する。 川沿いの道を走って行くと、道端に小さな滝が見えた。 近くまで降りて、上小阿仁を出発する時に買ったおにぎりで朝食とする。 時折あらわれる「白神山地」の標識に心を躍らせながら進む。 すれ違うバイクはGSばかり・・・たまにYAMAHAのテネレ?・・・ 太良峡(だいらきょう)で止まり 橋の上から谷を見下ろす。 この道の秋田側は、とにかく谷が深い。 いくつもの橋を渡って、釣瓶落峠へ出る。 峠と言っても、越える道は無く、トンネルだ。 トンネルを抜けると、青森県。 こちら側の道は木々に囲まれていて、あまり眺望はよろしくない。 それどころか・・・途中からは舗装も途切れる。 それだけならまだ良いのだが・・・ 道になんだか砂煙が残っているなと思っていると 前にはダンプが・・・ 埃だらけになりたくないので、少し距離をおいて走るが 対向してくるダンプとのすれ違いで、距離が詰まる。 すると?こんな小さなバイクに気持ちよく道を譲ってくれた。 「抜きたいという意思を持って近づけば、譲ってくれるんだね。」 なんてことを話しながら 定期的に表れるダンプをかわして走る。 いやいや・・・それは近づきすぎで逆に見えないからwww 全身まっ白にコーティングされた頃、 美山湖にかかる立派な橋が見えて来た。 県道r28(白神ライン)を左に曲がると、いよいよ白神山地だ。 ここを走るのも30年ぶり、当時は弘西林道だった。 もちろん全線ダート♪ 津軽峠を越えて深浦まで出た。 残念ながら暗門で通行止め。 仕方なく「アクアグリーンビレッジ ANMON」で休憩。 拘りのないバーナーで珈琲を入れて。 パンとトウモロコシを食べ。 さらに・・・ この道で深浦に出れないとなると、1本北側の県道r3で鯵ヶ沢に出るか? ダートが30km以上残っているという県道r129を走って戻るか? 海岸線を走る気分じゃないな〜ということから、r129に決定♪ 建設途中の津軽ダムを見学して GWにちょっと迷った県道r204を見つけ出し、 r129を右折して南下、 この辺には道の両脇に小さなリンゴ畑が並んでいる。 ふとJAの倉庫に積まれたプラスチックゲージが目についた。 想定どおり、r129はダートになるが、まだ走りやすい道だ。 すると、いいスピードで対向するバイクが現れた。 通り過ぎると同時に止まってくれたので、この先の様子を聞く。 かなりガレガレな所もあるが、抜けられるとの事。 この先すぐに道が細くなっているけど 頑張ってくださいね。と・・・ 抜けられることがわかっただけでも良かったと その先を行くと なるほど・・・細い・・・ しかも片側は崖じゃんwww 崖を崩さないように丁寧に通過し 相方を待つ。谷側に足を着くと崩れるからね〜♪ 無事にクリアして先に進む。 確かに荒れているけど、走れないことは無い。 人によって基準が違うから、この先もっと酷くなるのかもしれない。 少なくても、あんな走りこまれた雰囲気のマシンの人が言うくらいだから きっと凄いのだろう。 戻りたくても、あの細い崖の道をもう一度走りたくないし・・・ 滑ったのなんだのと、騒ぎながら前に進む。 ところが、こんな時に 空からポツポツと落ちてきた。 それもどんどん強くなる。 ただでさえ滑り易いのに・・・ 全然役に立たない木陰で、とりあえずレインウエアを着る。 しかも雨は強く、道はあっと言う間に川になってきた。 昔、台風の中、四国の林道を濁流と共に下った記憶が蘇る。 元気とは言え、病み上がりだし・・・ いつ土砂崩れが起きてもおかしくない道だし ここは勇気ある撤退ということで・・・ 今苦労して走って来た道を引き返す。 案の定、轍には泥水が流れ、横の川には濁流・・・ あの細い所が崩れていたら、この道に取り残されてしまう訳で・・・ ドキドキしながら戻ったら、まだタイヤ1本分無事に残っていた。 帰りは余裕で・・・タイヤの山側のショルダに荷重をかけるようにして走り抜ける。 無事に走り抜けた図。 ダートを抜けたら路面も乾いていて、晴れ間も差してきた。 レインウエアを脱いで、ルートを考える。 これから日本海側に抜けるのも時間的に厳しいし、 何より海側から厚い雲が迫って来ている。 大人しくR7で戻ることにしよう。 しばらく県道を走っていると、さっきの雨雲が追いついて来た。 急いで木陰に入って、再びレインウエアを着込む。 土砂降りの雨は木陰も関係なく濡らして来た。 そんな中、走り出そうとする相方を制止して 目の前のドラッグストアの軒下へ。 小降りになるのを待って、R7を北秋田市まで また降り出してビシャビシャの繰り返し 北秋田市に入り、R105を左折し、右手に能代空港を見ながら、阿仁川を渡る。 R285との交差点を右に折れれば、上小阿仁村だ。 降ったり止んだりの繰り返しの中、空腹に耐えながら 道の駅「かみこあに」の温かい蕎麦で生き返る。 前回食べて気に入った「チーズいぶりがっこ」を入手して ちびっこマシンをトランポに積み込む。 ここから県道r214で阿仁前田に出て、 秋田内陸線を越えて県道r309で森吉山ダムの横を走る。 森吉四季美湖を縫うように走るこの道の愛称は、「くまげらエコーライン」。 実に気持ちよい道だ。 この先にあるのが、今日の宿の「森吉山荘」だ。 行き止まりの道のなんちゃら荘が、最近の我々の定番だ。 バイクだと暗くなってから宿に着くのに、 四輪だと明るいうちに着いてしまうのは何故だろう? のんびりと温泉につかり、遅めの時間にお願いした夕食を味わう。 ほどよい疲れと、酔いで一瞬にして意識を失った。 |
MINI Bike
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北海道から夜通し走ってきた朝。
ヘロヘロの相方をかかりつけの病院へ そのまま入院かと覚悟していると、薬をもらって出て来た頃にはピンピンに! いったいどんな薬を飲んでいるんだろう? 元気になったら、美味い蕎麦を食いたいと プチ北海道気分が味わえる蕎麦屋へ 残念ながら休みだったので、開いている蕎麦屋を渡り歩いて、結局御宿まで。 その夜、すっかり元気を取り戻し・・・ 何やらどこかの宿を予約していた。 明けて4日目の朝 体調を確認しながら、昨日降ろした荷物を再び準備。 トランポにもチビッコ2台を再積載。 何だかんだでお昼頃、ふたたび北へ向かって出発。 一昨日、必死で走って来た道を戻る。 まるでデジャヴュのように・・・ 俺達はいったい何をやっているんだろう? さすがに高速ばかり走るのも飽きたので、 福島飯坂ICで降りて、東北内陸部を北上して行く。 時折、昨年のGWに走ったルートと重なりながら ふと目についた温泉施設に転がり込む。 |
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2日目の夜が明けた。
相方の体調は最悪なようだ・・・ スデニマユガデキアガッテイタ 出発前の診断の様子から、6年前の俺と同じように入院も考えられる。 まして今日は日曜日・・・救急に飛び込んで、そのままこっちで入院するか? これから車で寝かせながら帰って、地元の医者に行くか? どちらにしても、今日一日こちらで辛い思いをさせるなら、その1日を使って帰ろう。 幸いにして、夕方のフェリーは空きがあった。 チェックアウトぎりぎりまでホテルで休んで そのまま函館まで 湾内には、1週間前に火災で止まったサンフラワー「だいせつ」が停泊中だ。 「バイクで乗った人はツーリングを中止して帰るんだね。」 悔しいだろうに・・・なんて話していたもんだ。 まさか自分たちも同じ様なことになるとは・・・ 出航までターミナルビルの待合所で横たわる。 お盆休み前半に北海道から出る車は少なく、車両甲板の半分も埋まっていない。 いつもは絶対に行かない2等の雑魚寝部屋も、この便はガラガラ。 約3時間、二人で死んだように眠った。 21時過ぎに青森着。 青森で宿泊するか?このまま夜通し走るか考えた。 いつも運転は頼りっぱなしだが、この時ばかりはそうはいかない。 今から走れば翌朝には帰宅できる。 そうすれば、午前中に病院に行くことも可能だ。 久しぶりに1人で750kmを走る。 夜の東北道は、ほぼ貸し切り状態。 6時前には帰宅することができた。 1泊3日。北海道の旅だった。 |
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前日まで発熱が続き、体調不良を訴えていた相方であったが
だいぶ快復してきたようで、予定通りの出発となった。 行き先は、ここ数年の定番となっている北の大地。 毎年PASOで走っているので、今年は違ったアプローチを試みようと チビッコ2台(ぐり・ぐら)で最北の島を走る計画を立てた。 また、いつも1日目は青森までの移動に費やし、2日目の午前中に函館に渡っている。 今回は、トランポでの移動と言うこともあり、1日目の夕方の便で海峡を越える予定だ。 相方の体調のこともあり、PASOでの移動だったら、今回の旅立ちは無かっただろう。 金曜日の22時過ぎに出発。 東関道、圏央道から常磐道へ そのまま仙台北道路まで行き、東北道へ。 ここまでは、珍しく俺の運転。渋滞も無く、快調な滑り出しだ。 途中で相方に運転を代わり、 安代JCTから八戸道へ 百石道路、第二みちのく道路、上北道の上北ICを降り 目が覚めると、小川原湖畔の道の駅「おがわらこ」に居た。 8:30の開店を待って、朝食を調達。 小川原湖まで出てみる。 こうした湖には、必ずと言っていいほど入水による伝説があるものだ。 太平洋側は何度も走る機会があるので、今回は陸奥湾沿いを走る。 むつを過ぎると、芦崎の砂州が見えて来た。 ここは大湊航空基地の敷地内になるため、立ち入ることができないようだ。 年に一度、一日だけ潮干狩りのために住民に開放されるという。 R338から県道r46で内陸へ入り、r253でかわうち湖へ出る。 小雨も降ってきていて、とにかく寒い。 R338へ出て牛滝へ。 海が見える頃には、先ほどの雨が嘘のように晴れ上がってきた。 この海峡ライン(R338)を走るのは、実に30年ぶりだ。 一度目にカタナで走った時は延々とダートだった。 翌年、DT200Rで訪れたら、一部舗装されていてがっかりした。 牛滝港へ下りる交差点でのスナップだと思われる。) 今はこんな道なのだから、ずいぶんと走り易くなったものだ。 この年は脇野沢で野宿し、翌朝の食堂で煮カレイ定食を食べながら テレビのニュースで御巣鷹山の123便の事故を知った。 あの夜はテントも張らずに海辺で星空を眺めながら寝た。 まるで昨日のことのように覚えているのが不思議だ。 まさか30年後も相変わらず馬鹿なことをやって遊んでいるとは、 あの時は想像もできなかっただろう。 相方の体調も良さそうなので、仏ヶ浦に行ってみることにする。 フェリーから眺めることはあっても、ここを降りるのは初めてだ。 綺麗に整備された遊歩道は、思ったよりも短く海岸に下りることができた、 遊覧船の乗り場もあり、賑やかなおばさん達を乗せて出航したら静まり返った。 この世で亡くなった者は仏ヶ浦を通って旅立つ、という言い伝えもあるようで 恐山と並んで、その種の独特の雰囲気がある。 日差しも強くなり、気温も上昇する中 元気良く岩に登ったりしていたが・・・ 駐車場に戻る頃には、なんだかグッタリしていた。 楽しみにしていたウニ丼も食べれないと・・・ ここから大間までも、実に気持ちよい道だ。 そして道端には猿が多い・・・あれ?ニホンザルの北限は脇野沢じゃなかったの? 温暖化と共に生息地も北に延びているのだろうか? 「津軽海峡をニホンザルが越える日」もそう遠くないのかもしれない。 今回は初心に戻って、大間から函館に渡ることにした。 出航までまだ2時間以上あるので、乗船手続きだけ済ませる。 チビッコを降ろしてさっきの海峡ラインを走ろうとしたが 相方は温泉にでも入って休んでいると言うので・・・海峡保養センターで別れ 海峡ラインを1人グリ(XE75)で走った。 あいつが走らないなんて、相当具合が悪いのだろう? そんなことを気にしながら1人で走っても、面白くも気持ちよくもないので ここからフェリー乗り場は5分ほど、いつもはバイクなので1番に搭乗できるが 今回は車なので、車と歩きに分かれて乗り込む。 函館までは90分。 窓際の席で大間灯台を眺めながら、出航を待つ。 函館からは走れる所まで走って、翌朝のフェリーで礼文に渡ろうなんて話していたが 相方の様子を見る限り、とても無理はできない。 天気も道北はこれから2〜3日は崩れる予報だ。 大事をとって室蘭にホテルを予約する。 比較的天気の良さそうな道東を回って、後半に島へ渡る方が良さそうだ。 道央道で室蘭まで。 飛ばしている様子を見る限り、大丈夫そうなのだが・・・ 夜の室蘭もなかなかのもの。 ホテルの周りの開いている店はラーメン屋くらいしかなく。 北海道1泊目は、こうして終わって行く。 |
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いつオイル交換をしたか?
記憶があやふやなら、換えておいて間違いはないだろうと 抜いてみると、とっても綺麗♪ 抜いちゃったものは仕方ないので、2台とも交換。 次回のために、ちゃんと距離も記録して ついでなので、操作系のグリスアップ。 もう組んでから2年半経っているからね。 ワイヤグリスはコレを愛用。 インジェクタは、かれこれ35年以上使っているもの。 確か当時はヤマハから販売されていたような・・・ ゴムの劣化も無く、十分機能している。 まさに一生物の工具だwww ついでにレバーも外して支点部分もグリスアップ。 ワイヤを外したついでで思い出した。 後で付けようと思って、そのままになっていたこのカバー。 XEの時代には装着されていなかったものだけど、 あった方がいいに決まっているので。 |




