OFF ROAD

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時折陽も差すが雲の流れは早い。
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今日はR229を北上する。
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能登とにも海食のよる〇〇岩が多いが、この海岸線にも多く見られる。
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そう言えば昨日の鴎島の入り口にも瓶子岩があった。
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今日見た中で有名なのは親子熊岩。
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〇〇岩には、え?これが?というのが多いが、これはなかなかのものだ。
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ここに来る途中の地名も「熊石」だったので、昔からこの親子熊が有名だったのかもしれない。
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大成から海岸線を走る道道740号は、我々の持っているツーリングマップルでは、せたな町まで開通していない。
淡い期待を持ってGoogleマップを見ると、せたなまで抜けられそうだ。
当然、道道を選んで走る。
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積丹半島の道と同様に工事の苦労がうかがわれる道だ。
帆越山トンネルトンネルを抜けると太田山神社があった。
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車が2〜3台止まっていただろうか?
鳥居の先に急な階段が見えた。
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1度は通り過ぎたものの、何だか気になる。
戻って階段を上ってみる?
と、Uターンして鳥居の先に車を止める。
45度ほどの急な階段が上まで続く。
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しかもロープが…階段だけ上って上の鳥居をくぐったら戻って来よう。
今日は車の移動と決めていたので、ルーズなルームウエア(ある意味パジャマ)笑。
時折小雨が降っていたので、これにレインウエアの上だけを羽織り
サンダルじゃあ失礼なので、スニーカーに履き替えて
ロープもあったので念のため軍手も持って登り始める。
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急なうえに階段の幅も狭く登りにくい。
ロープに頼って登っていた相方が
「ここでもしロープが切れたら、下まで真っ逆さまじゃん!」と、急に冷静になった。
そして階段のてっぺんまで登り、ロープを見てびっくり!
よられたロープが後数本を残して擦り切れていたようだ。
何か虫の知らせでもあったのだろうか?
ちょっとぞっとした。笑
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ここから先は山道だ。何となく行けるところまで…という雰囲気になって
二人で先に進む。ロープが無いと厳しい道だ。
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必ずロープは複数本持つようにして、杭と杭の間は一人。
自然とそれを守って登るようになった。
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梯子のかかった崖を登った後で、帰りはこれを下りなきゃいけないんだよね?
と、当たり前のことに気づき始めた。
進むことを躊躇し始めた時に、上から年配の方が下りて来た。
手には山菜(行者にんにく?)を握りしめていた。
「そんな恰好じゃあ危険だから止めておきなさい。」と言ってくれるのを期待して声をかけてみる。
上までは35分くらいかかったかな?
途中であと二つ鳥居があるよ。最後がちょっときつかったけど…
俺も初めて行ったんだけどね。
後で二人で話したが、この「初めて」が決め手になってしまったようだ。
初めてでも登れるんだ…
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一つ目の鳥居のところには祠があった。
ここでレインウエアを脱いで置く。
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二つ目の鳥居を過ぎると、岩肌の崖に作られた金網の通路。
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躊躇することなく進む相方。足元は滑り易い…
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足元の金網の下は…
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そんな事にビビりながら上を見ると…
ただの崖なんですけど…
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崖の中腹の窪みから鉄の輪とロープが下ろされている。
本殿はあの窪みの奥?
「じゃあ登るね♪」とこれまた躊躇なく鉄輪に足をかける相方。
あの…鉄輪は我々の立っている金網の真上から下がっているんじゃなくて
何もない崖に下がっているんですけど…
まずは崖側に一歩踏み出さないと鉄輪に足をかけられない。
と言う事は足を踏み外すと崖下まで落ちちゃうという事で…
なんて考えている内に相方はもうあんな所に…
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「おいで〜凄いよ〜♪」
命綱が…カラビナが…なんて余計な事を考えたらダメ。
心を無にして一歩一歩登る。
決して崖下にピントを合わせない。笑
崖の面にピッタリ鉄輪がついている所は、足先しかリングにかからず…
かといって完全に鉄輪が浮いている所は身体が鉄輪と一緒に回って…
びびりながら何とか一坪ほどの本殿の窪みに入れた。
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本殿手前のスペースは1畳もない感じ。当然立つことも出来ない窪み。
頂上にあるんじゃ無かったんだね。
でも窪みっていうからには、下りる時はあの崖に一歩を踏み出さないといけない訳で…
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『俺は下りれないかも…』
「じゃあ私が先に下りようか?」いやいや、ここに一人残されるのは嫌。笑
かと言って相方を一人残すのも…
「私は平気よ。」「上から動画を撮ってあげようか?」
と俺のiPhoneを取ろうとする。
「あっ?でも私のポケットにはチャックが無いから、
下りる時に落としちゃうかも…」

相方は手ぶらで来ているようだ…
『俺から下りる。』
「一歩ずつ確実にね」「慌てないんだよ」
言われなくても慎重に鉄輪を一個ずつゆっくり下りる。
何とか金網スペースに足を着けて…ふ〜助かった。笑

続いて相方がガチャガチャを鉄輪を鳴らして下りて来た。
しかもリングを2つくらい飛ばして…俺の3倍くらいのスピードで。笑
俺にはあんなに1っ歩ずつ慎重にって言っていたのに…
「ここはGoちゃん(GoPro)だったね。」
「次はGoちゃん付けて来ないとね♪」
『次はもう登れないかも…』と俺。

帰り道は余裕が生まれ、珍しい草花を見つけながら下りる。
とカップルが一組登って来た。ちゃんとした登山靴とウエアだ。
挨拶だけして登って行った。何度も来ている人なのかね?
方やパジャマに運動靴、そして軍手の我々。
途中から霧が晴れて海が見えて来た。
あそこで晴れていたら、逆に怖かったかもね。
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なんて言いながら無事に戻ると、札幌から来たという自転車のおじさんが話しかけてきた。
『最後まで登ってきたんですか?』
「ハイ!」と我々。
おじさんはちょっと驚いた顔をして、いろいろ教えてくれた。
でも、最後までは登ったことは無いようだ。

おじさんに別れを告げて車を出そうとすると、ちょうどさっきのカップルが下りて来ておじさんと話をしていた。
パジャマと運動靴で登った話を聞いて驚いているかな?
逆に考えると動きやすい格好だし、あの鉄輪には登山靴よりスニーカーの方が適しているかもしれないから
スペシャリストに見えたかも。笑
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なんて馬鹿な話をしながら水垂岬灯台の先の岩場に車を止めて着替えることにした。
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灯台は簡単にアプローチする道が見つからなかったので、下からの撮影のみ。
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せたな町でR229に出た。
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灯台にひかれて港に出る。
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そして日本初の洋上風力発電所(風海鳥)があった。
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洋上とは言え試験的なもののようで防波堤のすぐ脇ではある。
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港では多くの巨大な部品が用意されていたので、
次に来た時には多くの風車が回っているだろう。

それにしてもお腹が減って来たので、せたなの街で食堂に入った。
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ここでカレーを頼むと、「そらのレストラン」を観て来たのか?
その映画は聞いたことはあったが、観たことは無かった。
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せたな町を舞台にした映画らしい。ついつい長話をしてゆっくりしてしまった。
ロケ地を案内したパンフレットもいただいたが、およそ空の上とは似つかわしくない天気。
それでも「せたなパノラマライン」が気になって行ってみたが、通行止めにして風車を建てる真最中。
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道道447から783と雨の牧草地帯を巡る。
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また、晴れた時に走りに来よう。
甲田菓子店も閉まっていてシュークリームも食べ損ねたしね。
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三本杉岩を眺めつつ、R229を北上。
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茂津多岬への道へ入る。15%の勾配が続く。
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幸いにして今は全線舗装されていた。
鴎島灯台と似たような形で同様の展望台を備えた灯台だ。
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標高日本一の灯台ということなので、出来れば遠方から海面と共に眺めてみたいものだ。
ここでは、久しぶりに鳴いているウグイスの姿を見た。
さらにR229を北上すると、海側の丘の上に灯台が見えた。
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本目岬灯台だ。
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歩いて登れるルートがあるようだが、
そもそもこの日は道東への移動日にしたつもりが
ずいぶんゆっくりしてしまっている。(いつものことだが…)
今日は帯広に泊まる予定なので先を急ぐことにする。

道道523で内陸に入り、黒松内まで。
数年前に連続して黒松内の「たんぽぽハウス」に泊まったので、
何となく懐かしい道を
「ただいま〜♪」と走る。
黒松内から道央道、道東道と走って芽室ICで下り帯広へ。
明日からはずっと晴天の予報。ひさしぶりの道東を走るぞ!

R227で厚沢部から江差へ。
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雲は多いがまだ雨の心配は無さそうだ。
江差からはR228。追分ソーランラインを南下する。
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江差の町は道内でも最初に開けたようで、歴史的な文化財等が多くあるようだ。
今回はどれもスルーしてしまったが、
もう少し落ち着いたらゆっくり見に来てみたい。
そんな中で我々が一番に食いついたのは、やっぱり鴎島。笑
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陸続きのこの島は車両侵入禁止のようで、歩いて渡る。
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灯台だけ…と言いつつも海の上に作られた遊歩道を歩く。
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以前は島の縁が遊歩道だったのだろう。
防波堤には北前船の係留跡なんかがあって…
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と、ちょうど奥尻島からのフェリーが港に入って来た。
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平成最後となるこの日。奥尻島に渡って最後の夕陽をみれば良かったか?
と、ちょっと後悔しながら鴎島を歩く。
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遠くに見える雪山は遊楽部(ゆうらっぷ)岳だろうか?
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灯台は島の中央部分にあった。
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展望台を兼ねた灯台だ。壁にはカモメのモニュメント。
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そういえば鴎島という割にはカモメは多くない。
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やはり島の形がカモメに似ているからなのだろう。
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灯台まで来ると、島の南側に稜線が見える。
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こうなると行かないわけにはいかず、先端まで。笑
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結局、歩いて島を一周してしまったわけで。
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復元された開陽丸(幕末期にあったオランダ製の軍艦)を眺めて
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鴎島を後にする。
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ここからもR228を南下するが、使われていなそうな鉄橋が時折現れる。
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2014年に廃止された江差線の跡のようだ。
昨日に続き廃線の旅になるのだろうか?
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天の川を渡って上ノ国へ。(すごい地名だ)
山の上に風力発電があったので、たぶんこの辺だろうと左の脇道から夷王山へ。
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草原の丘の上にポツンと塔がある。
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「北海道夜明けの塔」と言うらしい。
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幸いだれも居ないので塔の入り口まで。
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周りは相方の好きな風力発電(上ノ国ウインドファーム)。
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江差までの海岸線と眼下には上ノ国(神の国)と天の川。笑
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最高のロケーションとその空気を吸いながら、
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ここでオヤツタイム。
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風車を縫うように花沢温泉側に下り、
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ちょっと道の駅「上ノ国もんじゅ」で排水タイム。
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またまたR228を走る。
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この道は川や沢を渡る橋が多くかけられているが、
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そのほとんどに旧道と思われる沢回りの道が残っている。

つい最近まであの道が使われていたのだろうか?と気になりながら進むと
トンネル手前から岬と灯台が見えて来た。
思わずトンネルに入らずにそちらの道へリーン。
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小砂子集落を抜けると、容易に灯台にたどり着いた。
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日方泊岬灯台らしい。
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民家に近い灯台なのだから、もう少し管理されていても良い気がするが…
ここへ入ってから出会ったのは年配の方ばかりだったし、仕方ないか。
渡島大島が近い。
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そのままトンネル出口側へ出てR228へ戻る。
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そろそろお腹が減って来たのでどこかで食事でも…と国道沿いを探すがなかなか無い。
松前に行けばあるだろうと…道の駅は車であふれているし…
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松前市街はちょうど松前城の桜が満開で、
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さくらまつりをやっているようで
こちらも人…
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しかもパラパラと雨も降りだした。
と、そんなタイミングで白神岬灯台へ着いた。
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灯台までの道は門が閉ざされているし、雨がポツポツで寒いしお腹もグーグー。
見上げる写真を撮る余裕しか無かった。
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そんな感じなので、白神岬も横目で見ながらスルー。
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こんな天気でも津軽半島はハッキリ見えているんだから、
相当空気が澄んでいるのだろう。
しばらく走ると吉岡。「トンネルメモリアルパーク」があった。
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ここは北海道側のトンネルの工事現場の跡だ。
竜飛側はトンネル工事中から数えてもう何度も訪れているが、こちら側は初めてだ。
青函隧道建設記念の碑の穴の先には竜飛が見える。
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ここの丘を越えて吉岡温泉側に下りてみる。いかにも工事用と思える仮設の道だ。
下りた先の斜面にトンネルの跡があった。
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この場所にあるのだから青函トンネルに関係するトンネルなのだろう。
道の駅「横綱の里ふくしま」にも立ち寄ってみるが、こんな天気でも車が多くトイレだけ借りて出発。
本当なら県道532号で行止まりの旅をしたいところだが、だんだん余裕が無くなってきている。
それなのになぜか青函トンネル記念館に入って見学。笑
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高倉健さん好きの相方がよく観る映画に「海峡」がある。
ここのトンネル工事を舞台にした映画だ。
そんな関係から外せない施設のようだ。笑
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天気の事や空腹の事も忘れて、のんびり見学。
出てくるともう薄暗く…
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知内に青函トンネルの北海道側の出口があると言うので気にしながら走っていると
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それらしい展望台があった。
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相方は近くまで見に行くと、
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土手の上を走って行ってしまった。
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近くにあった時刻表を見ると、
あと10分ほどで来そうなので待ってみることにする。
青森に向かう新幹線がやって来た。思っていたよりもずっと遅い…
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しかもちょうど貨物列車も来て…肝心の場所で新幹線と被っているし…
そんな事をしていると、雨が強くなってきた。
寒いし、とりあえずレインウエアを着て不安を一つ取り除く。
木古内まではR228。車が多いが我慢して走る。
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ここからは道道5号で上ノ国へ戻る。
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「何とかトロッコ」の看板が出て来た。
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どうやら江差線の廃線跡を利用した観光施設のようだ。
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江差線はこの道道と並行して走っていたようで、
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右に左にと線路跡が続く。
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しかもほとんどの場所でレールも残ったままだ。
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そして湿地には水芭蕉の群生が現れる。
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そんな楽しみがあるので、寒さも紛れてしまう。
上ノ国で国道に戻ると、奥尻島の上に微かに夕焼け。
やっぱり奥尻に渡っていたら夕陽がみれたのだろうか?
そんなことを思いながら脇道の斜面を少し登って、
しばし平成最後の夕焼けを楽しむ。
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明日はあまり天気も良くなさそうなので、道東への移動日としようか。

今日も良い天気♪
給油してから一応大間崎へ。
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大間崎も何度も来ているが、こんなに弁天島がハッキリ近く見えたのは初めてかもしれない。
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いつかはあの灯台を触りに行きたい…
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対岸の函館を横目で見ながらR279を走る。
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昨年の夏に散髪してもらった二枚橋の和子さんの床屋へ寄るが…
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月曜日ということもあり…
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今回の散髪は稚内かな?笑

夏に和子さんに聞いた幻の大間線、
そして廃線になった大畑線が気になって大畑の町へ降りてみる。
適当に商店街を抜けると、大畑駅があった。
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廃線となった今でも線路とホームが残っている。
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これはキハ85動態保存会によってたまに走らされているからのようだ。
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おそらくあの車庫に入っているのだろう。
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駅の横の桜の木の下でランチ♪
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停車している路線バスの影で帰る時まで気づかなかったけど、
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こんなモニュメントがあった。
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昨年、津軽半島で行った三厩駅よりも当然北だったんだね。
ちなみに現在の本州最北端の駅は昨日寄った下北駅。
隣の終着駅である大湊はわずかに南に位置しているらしい。
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終着駅が気持ちよく最〇端の駅にならないのはよくある話。

と相方が、途中のスーパーに「PayPay使えます」の表示があった。
使ってあげたい…というので戻りながら寄ってみて、食料品を調達。
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若い人が頑張っているのかな?
今度は「途中にベーカリーがあったから、そこにも…」
と、そちらも寄ってみる。
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ショウケースの後ろに何やら変なメニューが貼ってある。
サンド???
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どうやらその場でパンにいろいろなペーストを塗ってくれるようだ。
そういえば何かのテレビ番組で見たことがあるような。
当然何種類かオーダーをして持ち帰る。
それにしてもお客が引っ切り無しにやってくる。
地元では人気のお店なのだろう。

R279に戻って、「大畑桜ロード」を走る。
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ちょうど満開の桜が約8キロにわたって延々と続く。
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もう少し遅かったら桜吹雪なんだろうけどね。と贅沢なことを考えてしまう。

県道266号から6号と海寄りの道を走る。
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ここも牧草地帯が広がり、プチ北海道気分♪
岩屋の集落を過ぎると海が見えて来る。対岸にはもちろん北海道♪
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ビジターセンター横のゲートを抜けると寒立馬が迎えてくれる。
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今回はXLなので、灯台手前で海に下りる道を走ろうと思っていたのだが…
そんな道まで歩く人が居るほど観光客が多い。
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そして灯台が見えて来る。
ここの灯台までのアプローチが大好きだ。
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あれれ?何だか様子が違うぞ。
どうやら外壁の塗装工事のようだ。
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昨年から内部が一般公開されているようだったので、登れるかな?
と思っていたので残念ではあるが…
でもこの姿はなかなか見ることが出来ないので、ある意味でラッキーだった。
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内部はおろか近づくこともできないはずだが、スタスタと灯台に近づく相方。
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工事関係のおじさんに「あの足場は登れませんかねえ?」とか話しかけているし…
おじさん達の監視の下、灯台を一通り観察して門から外に出る時に
ある看板に気づいたようだ。
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【関係者以外立入禁止】
「知っていたなら早く言ってよ!」
イヤイヤ普通はそうでしょ。
この灯台には数回来ているが、こんなに穏やかなのは初めてかもしれない。
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のんびりと周りを歩いて〇〇の碑まで見たり、
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もっともこんなに人が多いのも初めてだが…
陽気も良いので寒立馬の行動範囲も広い。
あちこちにウンコを落として草を食べている。
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岬を回って反対側のゲートから出る。
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元の県道6号に戻って、山を登ると廃校になった小学校があった。
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岩屋小学校らしい。とにかくこの辺りは廃校になった校舎が目立った。
さらにダートの道を上ると岩屋ウインドファームだ。
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相方は風力発電が好きだ。
風力発電のある所はたいてい風が強い。そして見晴らしの良い場所が多いから
そういう景色が好きなだけなのかもしれない。
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残念ながらゲートがあって、上まで行くことはできなかった。
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下りた所にあったトイレで一休み。
東北の桜は全ての花が咲くまで散らない気がする。
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だから花の付き方がモリモリだ。
関東だとまだ蕾があっても最初の頃に咲いた花は散り始めている。
ということは散る時も一気に散るのだろうか?
なおさら花吹雪の下を走りたくなった。笑

来た道を戻るつもりが間違えて県道6号のまま走って「稔りふれあいロード」へ。
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ここにも廃校が…
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適当に集落を抜けて…と思っていたらなぜかダートへ。
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そのまま真直ぐ走ったら県道266へ出た。
関根中学校の旧校舎だろうか?
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良い雰囲気を残している。
再び桜ロードを走って、二枚橋の前を通過〜と
「相方が寄って行かなくていいの?」
じゃあちょっとと、横道にそれてみる。
こっちからも行けそうな気がする。と…
そう、我々のツーリングはナビを使わないので、こういう場合はたいてい勘で走っている。
そしてこの勘が意外に使えるのである。
二枚橋小学校の入り口を過ぎ、バイパスの工事現場の横を走る。
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そう、もうじきここにもバイパスが出来る。
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これが完成したら、二枚橋の集落に気づくことも、
和子さんの床屋にも巡り合うことも無かっただろう。
しばらく走ると神社の境内で行き止まりになった。
二宮神社というらしい。
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そしてなんと、この神社は二枚橋のアーチ橋の上にあった。
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ここを走る予定だった大間線。もう二度とここに線路が敷かれることはないだろう。
驚いたことにここから尻屋崎灯台を見ることが出来た。
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きっと工事中の姿を見て来なかったら気づかなかっただろう。
もちろん見つけたのは相方ですが…
さらに神社の階段を下ると、うまい具合に前回寄った橋の下の広場に出た。
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この大間線と同じ頃に対岸の北海道では戸井線が作られたそうだ。
そう言えば以前行った時に汐首灯台の近くにアーチ橋があったのを思い出した。
しかもこの大間線と戸井線とを結ぶ青函トンネルの東ルート案もあったようだ。
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地質上、適さなかったようで実現はしなかったが、函館に行くならこちらのルートの方が近かっただろう。
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と、そろそろ大間に戻らないとフェリーに間に合わなくなる。
今回はのんびりと下北半島を回る予定だったのに…
まあ、時間があればあっただけのんびりしてしまうので、結局最後は同じか…笑
せっかくだからと海峡保養センターでお風呂に入って
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またまたのんびりしていると、すぐにフェリーの時間。
結局最後に滑り込みで乗船♪
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フェリーで天気予報を見ながら、これからの予定を相談。
とりあえず明日は天気がもちそうなので、移動に使うのはもったいない。
近場で今まで行けていなかった松前半島を走ることにしよう。
今夜の宿は厚沢部に決定♪
決定したので甲板に出てみると、ちょうど夕陽が沈むところ。
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明日の天気は微妙なので、これが平成最後の夕陽になるのか?
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なんて眺めていたら函館に到着♪
走りなれた函館の道から初めてのR227へ。
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今年のGWは夫婦共に10連休。
それなら今年の年越しを迎えられなかった北海道で改元を迎えてやろうと計画。
本音は、そんなことよりGWの北海道を見てみたいだけなんだけどね。

せっかくなら、いつもは慌ただしく通り抜けるだけの下北半島も少し周ろうかと
フェリーはゆっくり目の29日に予約。
いつものように金曜日の夜に出発しようと思ったが、
バタバタしていて準備もままならない。

しかも土曜日の東北地方は季節外れの雪の予報…
幸いフェリーの日程にも余裕はあるし。
一日遅れの出発に変更して、27日夜に出発♪

交通量は多いものの渋滞もなく東北道へ。
前日の雪のためか、真っ白な岩手山が闇に浮かび上がって綺麗だ。
路肩にもまだ雪が残っている。
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明るくなり、八甲田山も見えて来た。
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八戸道から三沢基地横を走ってから県道170からR338で太平洋側を走る。
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白糠港上に灯台がありそうなので立ち寄る。
崖っぷちの道を走った先に白糠灯台があった。
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近所の人だろうか?おじさんが2人立ち話をしていた。
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もうしばらくR338を走り、県道7号で下北半島を横断。
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恐山を横目に陸奥湾に下りる道だ。
R279はずっと走ると眠くなる道なので、途中からぐらいがちょうど良い。
大湊線沿いにむつまで。下北駅近くのENEOSで給油し
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むつ市ウェルネスパークに車を止める。今日はここからスタートだ。
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さきほどのENEOSまで戻ってXL250Sに給油。
そう、今回の旅の相棒は23インチのワークブーツ!なぜかGWにしか乗らない。笑

あまりにも天気が良いので、尻屋崎側に行くか?脇野沢側に行くか悩んだが
翌日の日程を考えて脇野沢方面を選択。
大湊駅を過ぎて、最初に見えてくるのが芦崎の砂嘴。
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砂嘴や砂州好きの我々としては走りたい気持ちを抑えられず、できるだけ近くまで走るのだが
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ここは自衛隊の管理下なので、立ち入る事ができず毎回悔しい思いをしている。
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今回も脇道にそれて堤防沿いを走ったりと無駄にあがいていた。
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そのままR338を海岸線沿いに走る。陸奥湾越しに雪の八甲田山が見える。
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ということは…としばらく走ると今度は真っ白な岩木山♪
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この時期ならでは光景だ。
しばらく走ると脇野沢のフェリー乗り場に着いた。
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このフェリー乗り場は思い出深い場所だ。
20代前半、DT200Rで訪れた時、ここの堤防で野宿した。テントも張らずに正に星空の下で寝た。

朝一のフェリーに乗る前に近くの食堂で煮魚定食を食べた。
たしかカレイだったと思う。
そこのテレビで前日に御巣鷹山に747が墜ちたニュースをやっていた。
1985年の8月だ。ここに来たのはその時以来。

1日遅れの出発でなければ、あの時と同様にフェリーで津軽半島に渡ったのだが…
同じように食堂で…と思ったがお店らしいところは無く。
フェリー乗場併設の食堂で焼干ラーメンをいただく。
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食べ終わって外に出ると、ちょうどフェリーが入港してきた。
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沖合には鯛島が見える。
ここからは確かに鯛だが。
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海沿いの道(県道175号)を走ると、どんどん頭と尾が離れていく。(笑)
牛ノ首岬でもっとも接近。ここでは鯛と言うより鯨だよね。
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なんて話しながら海岸に下りる。
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頭の部分は弁天島と呼ばれていて、そこの灯台は陸奥弁天島灯台だ。
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せっかくなので、九艘泊の港まで行ってみる。
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県道175号もここで行き止まりだ。
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と、この話を書きながらGoogleマップを見ていると山道がR338に通じている。
悔しいので次回はそっちを走ってみよう。

一度脇野沢に戻って再びR338で北上する。
初めてこの道を走ったのは1983年。ほぼ全線ダート♪
マシンは出たばかりの750カタナの2型だった。
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クリップオンの750でも結構いいペースで走った記憶がある。
若かったからか?馬鹿だったからか?笑
今は全線気持ちの良い舗装路。
そこを1979年製のオフロードバイクで走る。

眼下には平舘海峡越しに津軽半島が見える。
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海峡ライン展望台で一休み。
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今走って来たワインディングを見下ろす。
龍泊ラインも良いが、我々はこっちの道に軍配を上げるだろう。
なぜって?それは交通量が皆無だから。笑
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流汗台を通過した先は…
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まるで瓶ヶ森林道のようだ。
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ここは北海道のUFOライン〜?
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なんて騒ぎながら白笹の道を走る♪
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そして4年前に走った時から気になっていた、この交差点。
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たぶん34年前のここだ。
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今は橋が出来て川を渡るルートだが、昔は川の手前に道があったのだろう。
せっかくなので行き止まりの牛滝の港にも下りてみる。
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牛滝小では、GWで帰省しているのだろうか?
BBQをやっている子達が嬉しそうに手を振っていた。
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こんな道でも仏ヶ浦の駐車場には車ががいっぱい。
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当然スルーして県道284号あすなろラインを目指す。
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が…あすなろラインは通行止め。
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仕方なく県道46号かもしかラインで川内へ。この道も綺麗で走りやすい。
海沿いは風も強く寒いだろうから、1本山側の農道へ。
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左右が牧場のこの道も実に気持ち良い。
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そしてトランポに戻ると…なんと右後輪がペチャンコ!
携帯ポンプで空気を入れてパンクの場所を特定。
釘などの直接の原因物は無く、トレッド面のクラックから漏れている。
パンク修理するも不安がいっぱいなので、
先ほど2回行ったENEOSへ本日3度目の入店。笑
昨年末に交換したばかりなのに…

4本セットで60000円のタイヤを1本だけ16000円で交換してもらう。
これで安心して街を離れて大間まで行ける♪
タムラ石油さんには足を向けて寝れませんね。
海峡保養センターで就寝。
チェーンテンショナもトライアルマシンでは消耗品。
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無くなった状態で乗られていたようで、アームそのものも削れてしまっていた。
削れてはいても、まだ機能的には問題は無さそうなので、スライダ部分をPOMを削って製作。
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スイングアーム上面にもソレっぽいネジ穴があったので
こちらも製作して取り付ける。
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シフトシャフトのオイル漏れは、
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ホンダ純正部品が寸法的にもピッタリだったので交換。
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ついでにクラッチもチェックして、ギヤオイルも交換。
ここまでやったら、チェーンも交換してしまおう♪
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