黒金成功商会

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あまりにも燃費が悪いというH2。
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確かに満タンにして近所を一回りした後、タンクをのぞくと
驚くほど減っている。
透明のフュエルフィルタを流れる様子も尋常ではないwww
おそらくこれが正常なのだろうが・・・

パーツリストを見ると、STDはメイン105でパイロットが35だ。
現在の設定はメイン100でパイロット35。
夏場だし、もう少し絞ってみようとメイン97.5。パイロット30にしてみた。
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パイロットスクリュを調整して、下を濃い目にして試乗。
梅雨の合間の青空とマッハ。
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どちらも気持ちよいのは瞬間だ。

発進は問題ないが、やはり3000くらいまでのトルクが薄い感じだ。
パイロットジェットは32.5にしてみるか・・・
ついでに変色してしまっているオーバーフローチューブも交換。
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こういう部品が新しいと気持ち良い。
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そんな間にオイルタンクからの漏れも対策。
材質はポリエチレンのようで、ちょうどパーティングライン辺りから滲み出ている。
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補修するにも相手がポリエチレンでは・・・
貴重な部品なだけにヘタなことはできないし・・・
比較的ポリエチレンに強い接着剤を入手して、つなぎ目に沿って盛るように塗布して行く。
24時間硬化後、漏れは確認できない。

そのまま付けると、接着面と取付面が接触してしまい、
擦れてまた漏れ始める可能性もあるため
アルミテープで接着面を保護してから取付けた。
これで滲みが防げたらよいが・・・

もう一度パイロットジェットを変更してみてから、納車かな?
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雨の合間をねらって、いつものコースを試乗

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普通に走るようになった。
以前よりもレスポンスも良くなったような…
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夏向けにジェッティングを見直してみるとしよう。
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シリンダヘッドを搭載し、エキパイを付ける前にやっておきたい作業がある。
そう、リアのスイングアームのグリスアップ。

なぜかと言うと、スイングアームの中をリアのエキパイが通っているから・・・
後からやろうすると、またエキパイを外さないといけない。

そんな訳でリンク部品を外して清掃。
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スイングアームも抜いて・・・
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下に落ちている粉は、加水分解したバンプラバーとチェーンスライダの成れの果てwww
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バンプラバーはリアサスをOHした時にお願いするとして、
チェーンスライダは何年か前にまとめて製作した物を装着。
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これが無いと、フレームとチェーンが擦れて不快な思いをするからね。
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この段階で、オイル漏れが必ず発生するニュートラルスイッチも交換しておきたい所だが・・・
修理費用もかさんできているので、ここは漏れ始めてからやるとする。


綺麗に掃除したスイングアームと、リンク部分のベアリングのグリスを全て入れ替えて組み立てる。
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これだけで驚くほどスムーズにスイングアームが動くようになる。
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この車体は750後期モデルなので、リアサスがマルゾッキなのが惜しい所だ。
跡形も無くなっていたマッドラバーはタイヤ交換時に、取り付けるとしよう。
次はいよいよブレーキか?

チョークを引いてキックをすると、初爆はあるものの、続かない。
もう一度キックしても同じ。
3回目はウンともスンとも言わなくなる。
症状はどんどん悪くなっている感じだ。

高速走行中に片肺になり、そのうち止まったと言う事から
もしキャブなら燃料系の詰まりか、ジェットの脱落・・・
キャブ本体の脱落が考えられるが
どれも3気筒同時になるとは思えない。負圧コックも正常に動いている。

ポートから見る限り、ピストンも無事のようだ。圧縮も10〜11ある。
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そうなると疑わしいのは点火系になる。
ウンともスンとも言わない時に、プラグを見ると火が飛んでいない。
動いたのでラッキーと、そのまま使ったCDIがとうとう逝ったか?

それともステータコイルが断線したか?
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H2はマグネットCDIのため、ステータコイルが壊れても火が飛ばなくなる可能性がある。
各コイルの抵抗値を測ってみると、すべて規定値内だ。

3気筒それぞれあるピックアップが、すべて同時に壊れることは考えにくいので
やはりCDIか?
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おそらくどれか1気筒のイグニッションユニットが壊れて片肺になり
ダイオードユニットに負担が掛かって、全てに電力が供給されなくなったことが原因だろう。
CDIの修理を請け負ってくれる所もあるが、そこまで純正の外観に拘ることもないだろうと
評判の良さそうなUMEDEN製のCDIを調達。
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さっそく仮付けして、プラグの火を確認。
元気良くパチパチと♪
一時的にオイルタンクを外していたので、念のためガソリンを混合にしてからキック2発!
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久しぶりに2ストトリプルのエキゾウストが響き渡った。
後は走ってみてから考えよう。

まずはコンプレッション測定
リア・・・
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そしてフロント
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問題なさそう。

白煙の原因はステムシールだろうと、予測してヘッドを取り外し。
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ついでにピストン・シリンダも点検。
さすがは走行2000km。
シリンダも綺麗なクロスハッチがそのまんま。
心配していた錆も無く・・・

軽く燃焼室も掃除して

ステムシールは昔の乳白色のタイプから
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現行の色付きのタイプに
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ステムシール交換ついでに、オープン側がきつめになっていたシムも調整。


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