DUCATI PASO

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8月14日(木)
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宿の目の前は斜里岳。
期待して起きたが残念ながら雲の中。

ここで恒例のオイル補給。
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なぜか3年連続、斜里で補給している。
1リットルを仲良く500ccずつ。

7時からの朝食は、意外にも豪華なものだった♪
朝ご飯前の暇な時間に、宿を経営しているご夫婦と話をしたが
ここは夏しかやっていないらしく・・・
「今年は8月6日に来たばかりなの〜」
『え?』
「私達、普段は新宿に住んでるんですよ〜」
『えぇ?』
すっかり北の大地の住人だとばかり思っていたのに・・・
裏切られたような・・・でも何だか面白いwww
こんな人生の過し方もあるんだね。
香川組とは、ここでお別れ。
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彼らは知床方面へ。
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我々は網走方面へ。
でも何故かお互い反対方向へ向かって出発。
彼らは斜里のホクレンで給油してから行くらしい。

我々は斜里国道の先の展望台を見るのに、ちょっと逆送。
って言うことは・・・どこかでまたすれ違う?

斜里に来るのは4回目。ここの存在は知っていたが、来るのは初めて。
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なるほど〜♪
空に向かう滑走路のような道。

ここでも気の良さそうな若いライダーに写真を撮ってもらった。
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俺も最初に北海道に来たときは彼らくらいだったのだろうか?
『良い旅を!そして良い思い出を!』
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坂を下りきった所で、ちょうど香川組がやって来た。
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『良い旅を!そして良い思い出を!』

あれ?
香川組とは別れたはずなのに・・・なぜか3台で走る我々。
香川組と一緒に走るために、この時期を選んで北海道に
来たんじゃなかったの?おっさん?
このままR244を網走まで

網走の道の駅で流氷ソフトの予定が・・・まだ時間が早くて準備中とか・・・
仕方なく?買い物だけして

またまたお気に入りスポットを目指してR244からr76へ
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ここも天気がいまいちだけど
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やっぱり来て良かった♪
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北海道に来たら、一昨日の落石とここ能取岬は外せない。
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灯台を眺めてから、その先まで歩く。
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かろうじて見える知床連山を拝みながら。

冬はここの海岸に流氷が押し寄せるらしい。
おっさんの流氷の上を歩いた話、流氷滑り台でお尻を強打した話を聞きながら
先を急ぐことにする。
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美岬ラインを走って、R238で能取湖をぐるっと周る。
そのままサロマ湖を見下ろして、道道r103で内陸へ。
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しばらく走ると、どうも前方の雲行きが怪しい。
道道r88で足寄までと考えていたが、このペースと天候だとちょっと厳しいか・・・
ひとまず佐呂間のコンビニで作戦会議。
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ちょうどお昼だったので、軽く昼飯。
足寄〜糠平〜三国峠は諦めて、この先の岩佐からR333へ

そのままR242で遠軽まで入って給油。
この先、ずっとスタンド無さそうだしね。
遠軽駅を過ぎて、その先を左折して道道r137へ。
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ここから延々と道道をひた走る。
r306との分岐点。橋の上でルート確認。
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さらにr137を進んで、ハッカで有名な滝上でR273へちょっとだけ出る。
そう言えば、北海道ではあちこちのお店でハッカオイルのスプレーが売られている。
そのたびサンプルをシュッとやるわけだが、この香りが結構長続きするもので
走行中も香ってきて、いい眠気覚ましになる。
結局、一本買ってしまった♪

滝上から道道r61で岩尾内湖まで。
この辺りから、やたらとキタキツネが顔を出す。
道路を横断して、ピョンと草むらに身を隠す。

そして嫌と言うほどの高速ワインディングの連続だ。
この頃になると、おっさんもペースを掴んだようで
離れちゃったかな?とミラーを見ると、すぐ後についていたりして嬉しくなるwww

またまた排水タンクが限界になった所で、岩尾内湖へ到着。
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ここのダムも立派なもんだ。
ダム湖を越えて、今度はr101でようやく北上開始。
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下川の町で一瞬R239に出て、次はr60で北上。
幌内越峠を越えたら、左折してr49へ
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続いて美深峠を越えて仁宇布を目指し、お次はr120でひたすら北上。
この道道r120には、魅かれる名前のトンネルがある。
天の川トンネルだ。
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あいにくの雨でゆっくり観察はできなかったが、北上して行くと
手前に織姫橋と織姫駐車場。
トンネルを越えた先は牽牛橋と牽牛駐車場がある。
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牽牛Pにはトイレがあったので、ここでタンクを空にする。
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この天の川トンネルには、まだ続きの話があって
そもそもは旧国鉄美幸線の第2大曲トンネルとして貫通、
その後、レールも敷かれないまま廃線となった幻の鉄道トンネルだった。
道路を整備する段階になって、大曲峠越えのルートを拡張するなら
このトンネルを利用した方が良いという話になって、鉄道用から生まれ変わったという
変わった生い立ちのトンネルだ。

しかも、このトンネルが開通したおかげで、
大曲峠越えのルートは整備されないままダートで残っているらしい。
ここはいつか走るしかない。

この先も延々とr120を走る。
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こんなに車と合わず、しかも心地よいスピードで走れる道が他にあるだろうか?
ただ1つ気をつけなければいけないのはキタキツネだけ。
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もういい加減にご馳走様という所で、中頓別に出た。
ここからは大人しくR275で浜頓別に向かう。

国道を気持ちよく流していると、右側の公園?にF104の姿が見えた。
思わずUターンして並べてみる。
F104は大好きな飛行機のひとつだ。

各務原のエアショーで曲技飛行を見たのが、ついこの間のようだw
(30年以上前の話だが・・・)
各地の基地内で退役後の機体が展示してある姿はよく見かけるが
こうしてバイクを並べられたり、ペタペタ触れるのは貴重な体験だ。
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野ざらしで放置されているのは、ちょっと寂しいが。
60年代から70年代に活躍したジェット戦闘機。
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ここに並べて一番似合うバイクは・・・間違いなくマッハだろうwww
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そんなことをしていたら、すっかり日が傾いてしまった。

浜頓別のセイコーマートで晩ご飯とアルコールを調達。
オホーツク海沿いのR238を夕陽に向かって走る。
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すっかり陽も落ちた頃、猿払公園に到着した。
薄明かりの下いつもの様に、短いポールはこっちだあっちだと
大騒ぎしながら一年ぶりのテント設営。
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空には星が順番に輝き始め
流れ星も見えたらしい・・・
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時には星の下で・・・そんな感じで、
実際には寒さに耐えながら、
乾杯♪♪

歩いて隣接する温泉施設へみんなで行って
温まってあがる頃・・・

空は一面雲に覆われていたwww
さっき星を見ておいて良かった♪

今夜もぐっすり眠れそうだ。


8月13日(水)
西春別の朝は霧に包まれていた。
こうなるとテンションも下がり気味。

昨夜のお弁当の残りを3人で分け合って、朝ご飯とする。
のんびり朝風呂に入ったりしていたら、霧も晴れてきた♪
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ホテルの支配人夫婦?に見送られて外に出ると
向かいに何だか駅のような・・・
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ホテルのおばさんの話では、
廃線となった標津線の駅があった場所が鉄道公園になっているらしい。

せっかくなので、ちょっと見学してみると珍しいものが・・・
サハリンを走っていたというD51-27。(サハリン向けはハイフンが入るらしい)
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そしてラッセル車。
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これで雪原の中を切り裂いて走ったら、さぞかし気持ち良いだろうな〜
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思いもよらない所で良いものを見せていただいた。

R243をちょっと走って、近くの多和平にも寄ってみる。
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ちょっと残念な眺望ではあるが、まあまあ。
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本当に地平線は丸いのか?検証を試みたりして。
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ここからは普通にR243を走って屈斜路湖脇を抜けて美幌峠へ
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峠を登って行くと下では晴れていたものの、最後の最後で霧に包まれた。
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今年も駄目かな・・・と諦めて3人でまた
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そうこうしている内に霧が晴れ、屈斜路湖が見えてきた。
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急に元気が出てきて一番上の展望台まで
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屈斜路湖を臨む峠はいくつかあるが、まともに見れたのは実に30年ぶりだ♪
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それなら次は・・・
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R243を下って途中から道道r995へ
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この道道がまた素晴らしい道。
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遠くに斜里岳を臨みながら、
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r102で藻琴山の横を抜けて展望台へ
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道も空いているし、道東に来たら必ず走る道にリストアップだ。
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ここで一旦山を下ってR391で川湯へ
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昼ご飯は蕎麦。
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そしてトマト♪
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横の蕎麦畑では、ちょうど実り始めた所だ。
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結局、蕎麦とご飯のセットに田舎蕎麦をプラスして、お腹一杯で
R391を北上。

野上峠を越えて、道道r1115に進路を変更して、清里峠から裏摩周へ。
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観光客でいっぱいの第一や第三展望台より眺望は劣るけど
我々はやっぱり裏が良い。

ここまで来たら野付だ♪
その前に開陽台にも寄って行こう。
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と、養老牛の横を抜けて道道r150を走る。
頭上には雨雲が我々と並行して動いている。
パラつく時もあるが、うまくかわせることを祈って走る。

開陽台まであと少しの所で、パラついて来た。
雨宿りできる所が無いかとキョロキョロしながら緩いコーナーを抜けると
路面が黒光りしていた。

次の瞬間、激しいシャワーが頭上から降り注ぐ。
『こっちに来ちゃ駄目!』
と叫んでも、おっさんには聞こえないし・・・

結局3人共、激しいスコールの中を無防備なまま走る。
右に何か建物が見えて来たので、
たまらずバイクを止めてタンクバックだけ外して軒下へ
今は使用していない施設なのだろうか、
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入り口には鍵がかかっていて中には入れない。
わずか30センチ程の軒に張り付く様に3人で立って雨雲が通り過ぎるのを待つ。
しばらくすると無情にも風が出てきた。
たった30センチの軒は何の役にも立たず・・・
容赦なく身体を濡らし始めた。

「手前にあった小屋は、扉開いてたよ」と、相方。
それならと、土砂降りの中を3人でダッシュ♪
手前のバス停のような小屋に転がりこむ。
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15分くらい経っただろうか・・・
雲が切れ、青空が見え始めた。
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真夏のツーリングでは、よくある夕立。
ここまで見事に降られて、ビショビショになったのは久しぶりだ。
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少しだけ20代の頃にタイムスリップしたような気がした。
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乾き始めた路面にタイヤでラインを引きながら開陽台を目指す。
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濡れた服を抜けてくる風が冷たい。
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開陽台は相変わらずバイクでいっぱい。
なんだかんだ言ってもここの眺望は素晴らしい。
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無神経に建てられた基地局のアンテナが無性に腹立たしい。
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その上、もう一本工事中だ。
どうせ建てるなら山の上にすればいい。

腹を立てながら、ここでもお約束の
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展望台の天辺でペロペロしていたら、いきなり黒い雲がやってきた。

そう思った瞬間に再び土砂降りの雨。
今度は展望台から駐車場までダッシュ!

ジャケットとタンクバッグを持って、駐車場脇の小屋に走る。
が・・・小屋はすでにライダーでいっぱいw
仕方なくまたしても30センチ程の軒下に。

幸いにして今度は風が出てこなかったので、何とか軒下でしのぐことができた。
1時間足らずのあいだに二度もやられるとは・・・
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不本意ではあるが、濡れたジャケットの上にレインウエアを着込んで出発。
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二度の雨で時間を費やしてしまったため、野付は諦めることにして
r774で中標津空港脇を走ってR244まで

R244で根北峠を越えて・・・も考えて相談。
まだ時間はありそうなので、知床峠越えで行くことにする。

R244で標津まで出て、海沿いのR335を羅臼まで
右手には国後島が見えている。

羅臼で給油のためピットイン。
わずかな時間も無駄にせず、干す♪
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こちら側から知床峠を越えるのは初めてだ。
羅臼灯台が良く見える。
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夕陽を正面にして峠を登る。
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知床横断道路の羅臼側のワインディングは実に気持ち良い。
高度をかせぐと、眼下に国後が見えてくる。
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昨日と比べて、おっさんのペースも少し上がった気がするw
羅臼岳にかかる雲が何とも象徴的だ。
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この瞬間瞬間の景色の移り変わりが、我々をツーリングに駆り立てる。
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そんな魔力に一番とりつかれているのが、このおっさんだろう。
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知床峠からの羅臼岳は何度見ても良い。
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若いライダー2人に頼まれてシャッターを押す。
このおっさんと一緒だと、人との関わりが増える気がする。
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若い人の車離れバイク離れが言われて久しいが、
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北海道で出会う若いライダーはみんな気さくで良い奴らばかりだ。
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R334を下り、ウトロへ降りる。
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今年初のオホーツク海だ。
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オホーツクへ傾き始めた夕陽を右手に斜里に向けて走る。
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ビューポイントにはサンセットを待つ車が並んでいる。
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斜里岳も綺麗に見える。
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まずはおっさん。『あら失敗』
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そして相方。『こっちは成功』
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おっさんゴメン。

そうこうしていたら、今日の宿の民宿?「風の子」に到着。
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香川組はまだみたいなので、アルコールを調達しに斜里のスーパーまで買出し。
お先に乾杯していると・・・小樽から走ってきた香川チームが到着。

ホンダに乗っている人たちだと聞いていたので、知らない人ばかりかと思ったら
ほとんど知っている顔だったwww
「なんでここに居るの〜!?」と驚く出会いが楽しい♪

まさか北の端っこのこの地で、香川と千葉の出会いがあるとは思わないよね。
ジンギスカンを囲んで、北の宴が始まった。
8月12日(火)
釧路の朝は快晴。
ホテル最上階の露天風呂で青空を眺めながら今日のルートを考える。
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7時半にオープンするガソリンスタンドの向いのコンビニに集合。
軽く朝食を取って、給油を済ませてから道道r113を経由して
毎年走っているr142北太平洋シーサイドラインへ

おっさんと相方を先行させて写真でも撮ろうかと思ったが
あっという間に相方は見えなくなってしまったwww
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仕方なく、ずっとおっさんとランデブーw
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初めてここを走った時は濃霧。
2回目は曇り空。
そして3回目の今回は快晴♪
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昨日の風で落ち葉は多いものの、気持ちよさに変わりは無い♪
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日本のマン島と呼ばれる道を、本物のマン島を走ったことのある二人の後について走る。
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二人の感想はどうなんだろう?
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一旦R44に戻って、道の駅「厚岸グルメパーク」で休憩。
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毎年ここで高校野球を見ている気がする。

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厚岸大橋を渡って、再びシーサイドラインr123を走る。
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時おり道が開け、海沿いの丘陵地を走る気持ち良い道だ♪
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3回目にして初めて霧多布湿原を拝むことができた。
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止まる事のできない2台の後で走りながら撮影w
霧多布大橋を越えて霧多布岬へ
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30年越しで、ようやく霧の晴れた霧多布岬に来ることができた。
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今年は真直ぐ霧多布の湯沸岬灯台へ。
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まるで紅白のブロックを積んだかのような特徴的な灯台。
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灯台の先にも遊歩道が続き、
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ちょうど襟裳岬のように岬の先端まで行くことができる。
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ここにはアザラシは来ないのだろうか?
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違う生き物は生息しているようだが…
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r123 に戻り、r142に道路標識が変わりしばらく行くと根室本線が見えてくる。
そしてr1123へと右折すれば、3度目の落石岬だ。
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毎年ここに来る人も居ないだろうが、我々にはお気に入りのスポット。
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2年前の思い出を語りながら、湿原を歩く。
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3度目にしても新しい発見はあるわけで・・・
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なかなか理想的な青空の下での灯台に巡り会うことができないが
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雨や濃霧じゃないだけ良い。そう思うことにしよう。
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たいていここを歩くと空腹がピークを迎えるわけで
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ここからも年に1度のお決まりコース。
r780で花咲港に下りて、大八食堂でランチ。
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いつもはラーメンだが・・・今年は3人なので皆でシェア。
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カニ中華丼とカニ炒飯とカニカレーwww
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夜の肴用に大きめの花咲ガニを一杯買って
r310で根室へ入り、前回とは逆の時計回りで根室半島を周る。
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半島の北側はありのままの自然と牧草地で気持ち良い。
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ここにも風力発電が増えているのが、ちょっと気になるが・・・
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おっさんに先頭を走ってもらって、しばし3人でランデブー♪
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そしてお約束の場所で記念撮影。
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根室の街中は暑いくらいだったのに、半島を進むほどに気温が下がってきて寒い。
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震えながらもお約束の
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海の向こうには貝殻島と灯台がかろうじて確認できた。
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戻りは半島の南側、こちらは集落がある。
根室半島を走るなら半時計回りか、北側を往復がいいな。

根室市街へ入る前に先ほど行き損ねた東根室の駅に立ち寄ってみる。
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いつも忘れて通り過ぎてしまう駅だ。
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ようやく立ち寄ることができた。
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最東端の駅だ♪

後はひたすら国道で宿を目指す。
2年前はさらに1時間遅い時間で、斜里まで行っているのだから、今回は楽チンだ。

R44で風蓮湖脇を走る。
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この辺ももう少しゆっくり散策したいのだが、ついついいつも走り抜けてしまう。

R243で内陸へ。
ホテル名に別海がついていたので、別海の町にあるのかと思ったら
さらに離れた西春別まで行かなければならなかった。

珍しく明るい内に宿に着き、駐車場を案内してもらうと・・・
なんと室内!
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しかもホールwww
(もっと明るい時に撮っておけば良かった)

お風呂で汗を流した後、3人で歩いて街?を散策。
近くのスーパーは18時半まで。

結局またセイコーマートでつまみとアルコールを調達。
でも、なんと言っても今夜のメイン肴はコレ♪
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何もかもカニ臭くなって・・・就寝。

8月11日(月)
台風11号は北海道西岸に迫ってきている。
今日一日我慢すれば・・・と期待する。
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雲の動きは激しい。
もっと遅くても良かったかもしれないが、7時からとお願いしてあった朝食をいただく
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この朝食もここでの楽しみのひとつだ。
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食べ切れなかったら・・・と言っていたパンも全部いただき
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ゆっくり準備をして、9時過ぎに出発する時には晴れ間も出てきていた。
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雨の上がったR5を走り始める。
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昨年同様に、ここからが北海道のスタートという感じだ。
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今年はどんな素敵な出会いが待っているのだろうか?
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ワクワクしながらニセコから道道r66へ入り
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r97へ羊蹄山の山麓をなめるように走る。
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天気は目まぐるしく変わる。
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道の駅「フォーレスト276大滝」で排水タイム。
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そのまま支笏湖畔のライダーハウス「モーラップ樽前荘」を目指す。
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なぜ昼間からライダーハウスかと言うと・・・
昨日のフェリーの中で暇つぶしにFacebookを見ていたら、
まいむママの記事で、四国のおっさんが北海道を目指しているという記述があった。

フェリーから電話すると、外国人の友人とすでに函館に渡っていると。
そして今日は支笏湖畔にいるらしいので、まあ会って飯だけでも一緒に食べれたらと
思って立ち寄ったわけだ。

そして久しぶりの再会。
(と言っても、昨年末に会っているのだが・・・)

土砂降りの雨を前にしながら、
我々は今日は移動日と割り切り、釧路まで移動するだけだと告げると
それじゃあ、ついて行くとの事・・・

外国人の友人ジェイソンともう1人とはフェリー乗り場で出会い、ここで別れるらしい。
ここから道道r16、R337と走り、千歳東ICから道東自動車道へ

北海道で高速道路なんて・・・と思うが、天候の悪い時の移動には便利である。
昼食も取っていなかったので、占冠PAでトウモロコシwww
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このブログを見る人で知らない人は少ないと思うが
真ん中の黒金900SSがおっさんのマシン。
このマシンや自転車でヨーロッパやアメリカ、オーストラリアにユーラシア大陸と
世界中を走り抜けてきたツワモノである。
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そんなおっさんと一緒に走るのは5年前の阿蘇以来なので、光栄に思えていた。
この時は・・・
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PAで休憩中、聞けば香川から別のグループが明日の夜、北海道に上陸し
明後日の夜は斜里で合流を考えているらしい。

一緒に行かないかとの話になり・・・
俺達も明後日は斜里辺りを考えていたので快諾。
その場で香川組と同じ宿を取ることができた。
(そもそもこの判断が誤りだったか・・・)

天候も怪しいので、このまま道東道を終点の浦幌ICまで
浦幌からR274、R392で白糠まで下る。

途中で青空が見えたりしていたので、白糠で海岸線に沈む夕陽が見えたりして♪
なんて話をしながら峠を越えると・・・雨。

しかもだんだん強くなってくる。
排水タンクも満水アラームが出っ放し。
確か2年前もこの国道で天候が急変し、震えながら白糠のセイコーマートに寄ったっけ・・・

そう考えながら走っていると、セイコーマートまで遠いこと遠いこと。
道の左右を縫うように流れている川には、茶色い水が怒涛のごとく流れ、橋桁にかかりそうな勢いだ。

そしてようやくピットイン。
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我々は昨日のうちに予約してあった釧路のホテル。
同じホテルに空きが無かったので、おっさんは近くのライダーハウス。
まずはおっさんをライダーハウスまで送ってから
自分達のホテルへ♪

あれ?このホテルは・・・
それこそ2年前、予約したホテルに行こうとして、間違って案内されたホテルだった。

軽くシャワーを浴びてから、濡れた荷物を部屋に広げてエアコン全開のまま
釧路の居酒屋でおっさんとの再会を祝して乾杯♪

帰り道、クレープ屋なんかに寄ってデザート♪
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釧路の町は霧に包まれていった・・・
明日は晴れてくれるだろうか。

8月10日(日)
ホテル前でバッグをセットしていると、雨がパラついてきた。

いつもは帰路に走る道をフェリー乗り場に向かって走る。
乗船手続きは、iPhoneに表示させた予約画面をリーダーにかざすだけ
面倒な手続きも無くて簡単♪

荒れた天候のためかフェリーの到着が遅れているようだ。
その分迅速に乗せるためだろうか、早目に並ばされた。
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鉛色の空の下、なんだか恐ろしい絵に見える。
台風11号は高知県に上陸したようだ。
ターミナルビルで朝食を取っていると、フェリーが着岸してきた。
7時40分発、今年4月に就航したばかりの「ブルーマーメイド」だ。

わずか3時間40分の船旅なので部屋は取らず、
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窓際の席でこれからの予定を話しながら楽しむ。

北海道ツーリングの楽しい時間帯だ・・・台風さえ来なければwww
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霞の向こうにGWに立ち寄った平舘灯台が見えた。
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思ったよりも船は揺れず、定刻通りに函館港に着いた。
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港にはサンプリンセスが入港中
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北海道1日目の宿は毎度の「たんぽぽハウス」。
真直ぐ北上すれば雨雲に追いつかれることも無さそうだ。
こんな天候だから、直行して宿でゆっくりするのが普通かもしれない。

でもそんなことは考えもせず、進路を右に取り
1時間後には雨雲が流れる予報の亀田半島を目指す。

R227で五稜郭横を通り、道道r571、r83、r100と函館の街を避け
R278で北海道側から津軽海峡を望む。
道の駅まで持たせる予定だったが、排水タンク満水のアラームに耐えられず、
尻岸内のコンビニで休憩。

雨、風共にますます強くなってきた。
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道の駅「なとわ・えさん」は、すぐだった。
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岩手の山田町で食べたワカメソフトのインパクトを期待して食べた
ここの昆布ソフトは・・・
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普通であった。

名古屋から来ているというチャリダーのお兄ちゃんとしばらく話をして
なぜかインフォメーションで旗をもらって暴風雨の中を出発w

こちら側からは恵山岬までのルートが無いため、一度内陸を北上して
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道道r231、r635と海岸線を時計回りに走り、雨の恵山岬へとPASOを滑らせる。
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晴れていたら素晴らしいロケーションなのだろうが・・・
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もっとも晴れていたら、こっちに回ることも無いだろうが・・・
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そう思いながらも、雨の降りしきる恵山岬を堪能してR278へと戻る。
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もう少し風が強くなったら通行止めになりそうな海岸線の道を走り
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灯台で排水できなかったため、道の駅「縄文ロマン南かやべ」に立ち寄る。
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いくら北海道唯一の国宝があるからって、やり過ぎじゃないの?
って感じの縄文文化交流センターで休ませていただき
土偶ピンバッチを買って、再び雨のR278

この雨の中、R5をひたすら走るのは耐えられないので
森ICから道央自動車道へ

これが正解だったかどうかは、同時にR5を走ってみないとわからないが
とにかく雨、そして高架のためか風が強い。
ひたすら我慢の走りで長万部ICを降りる。

今回初のセイコーマートで夕食と飲み物を調達してから、たんぽぽハウスへ
なんとか真っ暗になるまえにたどり着くことができた。
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二人で泊まるには広過ぎるB&Bの宿は
雨に濡れた荷物を広げるのにちょうど良かった。

日本海を北上してきている台風による強い雨と風が容赦なくPASOに降り注いでいた。
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明日、エンジンがかかることを祈るばかりだ。
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