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ほっこり房総2018 2日目

目を覚まして窓の外を見ると、ちょうど雲から御日様が顔を出していた。
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今日も晴れてくれそうだ。
朝食をいただいて、みんなが予定を相談しているのを聞くが、どうもノープランの様子。
昨日の房総ツーリング組も家に寄りたいようなので
お花見ショートツーリングルートを考える。
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先週来た時から記念撮影するなら門の所だ!
とずっと騒いでいた相方の意見を聞いて、宿の門の前で記念撮影。

九十九里有料を走り、r30からR128。
長者町からr152で内陸へ。
154からR465でいすみ鉄道に沿って走り、r172で大多喜城横を走って
r32へ。ここから小湊鉄道沿いを走って、r81。
高滝ダム記念館で休憩タイム。
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横の桜の木からの桜吹雪を浴びながら珈琲タイム。
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チーム群馬は近くのICから帰るので、給油してからコンビニでお別れ。
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気をつけて〜♪
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みなさんを先導して
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再び我家へ。
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ちょっとお茶をしてから、タンデムできるPASOに乗り換えて、
近所のカフェでランチ。
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もう少ししたら、田んぼも緑になって綺麗なんだけどね。
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のんびり話をして、アクアライン組みとお別れ〜
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PASOに給油をしてから、再び?三度?宿へ戻って
車にPASOを載せ、ようやく任務完了♪
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何だか妙に疲れて、7時前に爆睡(笑)。
2日間とも暖かく、天気も最高。
桜も菜の花もいっぱいで、最高のシーズンインでした。
遊んでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。


今年もよろしくお願いします。

ほっこり房総2018 1日目

先週末の土日は久しぶりに千葉でのイベント。
最初は南房総ツーリングチームに合流しようかと考えていたが
チーム群馬は宿直行を考えているとかで、そちらに便乗して
宿までのルートに我家を入れていただいた。

おかげで朝一のミッションを考えても、
上手い具合にスケジュールを立てることが出来た。
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茂原のケーキ屋のオープンを待って行動開始。
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10時に引き取って、一度宿まで。
宿の冷蔵庫に保管を頼んでほっこり♪
ここからベベル2台でスタート♪
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相方は今年初乗り!しかもベベルは昨年の9月の東北以来(笑)
無駄に九十九里有料と東金九十九里有料を使ってから、R409で北上。
酒々井インターから東関道へ。
酒々井PAで待ち合わせの時間までランチタイム。
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食べ終わる頃にみなさん到着してほっこり♪
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ここでチーム群馬のランチタイム。
ここで食べるくらいなら、もう1時間我慢してもらって、家で食べてもらえば良かったと、ちょっと後悔。
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今回初ツーリングだというtt1jr-jrの制限速度を聞いてから、
東関道〜館山道を経由して我家まで。

ちょっと休んでいただいてから房総の田んぼ道を走って、
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九十九里有料の一宮PAで休憩。
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海無し県のみなさんにちょっとだけ太平洋を味わっていただく。
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ここまで先導で、ぜんぜん走行シーンが撮れなかったので、
ここからわずかな区間だけ相方先導で
白子ICまで、
えっと〜
そんなに飛ばしたら撮影どころじゃないんですけど・・・
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一週間前にケーキ持込の相談に来て、
今朝は車で、そして3回目の訪問なので間違える事も無く
皆さんを先導。
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もっとも俺は、10年以上前に勤めていた会社の宴会で
もう嫌と言うほど利用させていただている宿なので・・・

裏の体育館の軒下にバイクを回して・・・
ここも一週間前に確認済み(笑)
ちょうど房総ツーリング組も着いたところだったようで・・・出会ってほっこり♪
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お風呂に入る前に、薬屋さんまでちょっと車を走らせて
まずはてっぺんの露天風呂でほっこり♪
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そして宴会スタート!
計画通りに事が済んで、二人の笑顔を見れてほっこり♪
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ロウソクを120本立てられなかったのが後悔・・・
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そして2次会。
珍しく相方が最後までお付き合い。
いつものように楽しい時間を楽しい仲間と過ごし・・・熟睡。

忘れない 2018 2日目

3月11日朝、見事に晴れている。
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朝風呂で身体を温めてから、力いっぱい朝食を食べる。
今日も生かされていることに感謝。

特に予定は無いので、まずは久慈まで出る。
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昨日寄った滝ダムにもちょっと立ち寄る。
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湖の氷は厚くなっている気がする。

久慈の道の駅にもちょっと寄るが、駐車場がいっぱい。
何度も来ているので、そのままスルー。

駅前も選挙演説で賑やかなのでスルー。
どうやら来週、市長選があるようだ。
そんな応援の車で道の駅もいっぱいだったのだろう。

それならと陸中野田駅に寄る。ここから北リアス線に乗る作戦。
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ところが・・・列車の来るのは2時間後・・・
普代まで往復したとしても14時になってしまう。

この海岸線も年に何度も走るようになった。
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千葉の海岸線よりも多く走っているかもしれない。
普代から田野畑へ。この辺の三陸北道の工事も盛んに進んでいる。
再来週には岩泉南ICから先も少しだけ延長されそうだ。
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宮古を過ぎ、いつもなら重茂半島へ曲がるのだが、今回はまっすぐ山田へ。
山田線と並行してはしっていると、線路の敷石がピカピカだ。
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もうすぐ開通するのかな?なんて話をしていたが。
JR山田線は第3セクターで三陸鉄道となり、リアス線として蘇るようだ。
いつの日か、今回乗り損ねた北リアス線と合わせて乗車してみたい。
道の駅「やまだ」で久しぶりの「わかめ」ソフト♪
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元日だったり遅い時間だったりで開いている時に来れずにいた。
一度目はあまりのワカメの味に驚き。
二度目はそのワカメ風味が大幅に失われていてガッカリ。
三度目の今回は・・・塩味の効いたワカメパウダーでハイカラになっていた。
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吉里吉里の道路も山よりにシフト。
大槌から釜石ウインドファームの風力発電を見ながら釜石へ。
この辺の半島はほとんど訪れていない。
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そもそも道が整備されていないのだから仕方ないが・・・

吉浜から三陸道で大船渡をパスする。
2020年度には三陸道が全線繋がりそうだ。三陸北道とも繫がる。
久慈から八戸へのルートの選択肢も広がる。
その反面、目的地以外は上から見下ろされてスルーされる。

震災から10年以降、本来の観光で、どれだけ集客できるかが問題だろう。
陸前高田では追悼式典の準備が進んでいた。
地震のあった2時46分に合わせて、あちこちで式典が行われるようだ。

今年はどこでサイレンを聞くのだろうか?
志津川まで行けるかな?
昨年は雄勝の船越だった

どうせなら海が見える所が良い。
ここから我々が行くべき場所は・・・荒島しかない。
南三陸市役所付近は式典で渋滞しているだろうから、清水浜から海よりの道へ。
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工事で橋が通行止だったりしたが、ギリギリで荒島に着く。
車内でAM放送局のTBCとラジコで式典の様子がライブで伝えられていた。
車から降りると地域のスピーカーからも挨拶が流れていた。
そしてサイレン。
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7年前、まるっきり違う時の流れに切り替わったあの瞬間を告げるサイレンだ。
1分間、時が止まる。
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そして8年目に向けて動き始める。
我々は・・・やはり雄勝だ。
北上川の護岸工事もだいぶ進んでいる。
大川小学校は黒い服の人でいっぱいだ。
今は我々の立ち寄る時間ではない。

「てらっぱだけ」で蕎麦でも・・・と思ったが準備中。
昨年もそうだったが、この日はどこもこんな感じだろう。
「おがつ店こ屋街」で、なま物なら出来るよということで「洸洋」で昼食。
壁には硯上山から雄勝を見たパネルが飾られている。
毎回気になっていた山なので、次は是非登ってみたい。

雄勝湾沿いもゆっくりではあるが、防波堤の工事が進んでいる。
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バイクに乗りながら海を見ることは難しくなるだろう。
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防波堤に救われた普代村。防波堤を過信して被害にあった田老。
防波堤なんか無いけど、先人の教えを守って海辺には家を建てなかった姉吉。
どれが正しいかはわからない。
次に何メートルの津波が来るかはわからないが、それより高い防波堤を作るのも1つの解だろう。
それで安心して暮らせるのであれば、余所者がどうこう言う話では無い。
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大浜地区の高台には新しい雄勝小中学校が出来ていた。
昨年完成した学校だ。

雄勝湾の奥にあった雄勝小と雄勝中は共に津波の被害にあった。
この先の船越にあった船越小も解体された。
昨年の3月11日に立ち寄った大須小学校も、その9日後に閉校になっていた。
大須中も同様だ。

雄勝地区の全ての小中学校がここに統合された形になった。
静まり返った大須小横を走り、大須崎灯台へ歩く。
ここへ来るのもちょうど1年ぶりだ。
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心温まる灯台。
ひょっとしたら日本で1番好きな灯台なのかもしれない。
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「ここまで来たら当然船越でしょ。」
なぜか相方も気に入っている船越港にも下りる。
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昨年は船越神社であのサイレンを聞いた。
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今日は17時半だ。
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7年前のこの時刻は地震のあった14時46分よりももっと過酷な時間だったことだろう。
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最後にさっきスルーした大川小にも寄ることにした。
ここの卒業生だろうか?
7年前は小学生だったと思われる子達がバスで帰るところだった。
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あの夜は雪が降ったという。
海辺の松林が流されて新北上大橋にひっかかり、行き場を失った流れが小学校に流れ込んだ。
あの日のこの時間。
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そしてあれから7年。
学校脇に建てられていた被災された方の名前を刻まれた慰霊碑は取り壊されていた。
いろいろな思いが取り巻いているのだろう。

何があっても温かく見守っていきたい。
それしか我々には出来ないのだから。
静かに流れる北上川の川面に夜のとばりが美しく映り込んでいた。

忘れない 2018 1日目

ここ何年か3月の第二週の週末は東北に通っている。
特に何をする訳でもないが、家に居ても行かなかった事を後悔するに決まっているし
この日だけは遊ぶ気にもならないから。

震災から7年目。
2年目から年4回以上は訪れているので、かれこれ20回以上は東北に足を運んでいることになる。
このパターンはこれからも変わることはないだろう。

前日の雨の回復が遅れていることもあり、ゆっくり出発。
今日中に宿に着ければ良い。
常磐道の帰宅困難区域は相変わらず。黒い袋だけが不気味に増え続けている。
紫波SAで遅い昼食を取る。
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この辺りはまだ雪が残っている。
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岩手山も晴れて良く見える。その周辺の畑も一面真っ白だ。
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滝沢ICを降り、しばらくR4を走る。
滅多に走ることの無い一桁国道。
一昨年の夏に少しだけ走ったルートと重複している所を今回も走る。
「あ〜!ココ!」意外に覚えているものである。

沼宮内の新幹線の駅前を抜けて、R281へ。
路面に雪は無いが、雪景色の東北の道はやっぱり良いものである。
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宿の夕食の時間制限もあり、あまりゆっくりも出来ないので
道の駅くらいにしか立ち寄れない。
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「ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」を掲げているだけあって
ワインを飲む牛のキャラクターの看板を多く見かけた。
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てっきりワインを飲ませた牛の牛肉のPRかと思ったが、どうやら違うようだ。
くずまき高原の道の駅で何本かワインを仕入れて先に進む。
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この辺りはゆっくり探索したことの無いエリアだ。
1泊2日の「ベベルで行くべえ・・・」では、なかなかここまで足を延ばせない。
XL250Sを積んで、ゆっくり走り回りたい。
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平庭峠を越え、県道r29へ行こうと思ったら・・・雪に埋もれているし・・・
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仕方なくR281を久慈まで走って、琥珀博物館前を通って県道r7へ。
しばらく走ると目の前にダムの堤体が見えて来た。

何だかちょっと七ケ宿ダムを思い出させる登場の仕方だった。
思わず車を停めて見る。
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滝ダムと言うらしい。
ここからは久慈湾が見下ろせる。
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ダムから海が見えるって、有りそうで無い組合せだ。

ダム湖の側に行ってみると、湖の表面は凍っている!
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そしてこちら側からも海が望める。
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よく見ると、この島・・・
元日に渡れなくて悔しい思いをした牛島だ!
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しっかり灯台も写っているし(笑)

暖かい季節にもう一度行ってみたくなる。
道はどんどん雪深くなり、道路は凍結し始めている。
その先にある新山根温泉が今日の宿。
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日帰り温泉施設におまけで付いたような宿だが、我々には十分。
つるつるの温泉に浸かってお酒と食事で、すぐに夢の中(笑)




朝、露天風呂に行く。
なんと雪がちらついている。
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葵区の予報は一日雪。
もっとも降水量は0〜1ミリだから、たいした事は無さそうだ。

外は寒いし、あまり早く動きだしても良いことは無いだろう。
昨年のこの週末にギックリ腰で酷い目にあったし・・・
のんびりと朝食をとり、相方はまたお風呂へ。
俺はベッドでウトウト。

さあそろそろ出発するかと、9時過ぎに玄関に出ると
あ”〜!
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ニホンカモシカがヤギのように草食べてるし・・・
「花壇にある芽をみんな食べちゃうんですよ。」と、宿のおばさん。
玄関の自動ドアが開いたら逃げちゃうかな?と最初は遠慮して見ていたが
宿のおばちゃんはお構い無しに近づいて写真を撮っているし。
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一緒に並んで近づいてみる。
目を合わせても逃げる様子も無く。
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「夏場は裏庭の草を食べてくれるからいいんだけどね・・・」と、おばさん。
「ヤギかい!?」
前回は山の斜面を俊敏に歩く姿を見てイメージアップしたカモシカだか・・・
これでまたイメージダウンだ(笑)

カモヤギに付き合っていらないので、さよならをして畑薙を目指す。
バックミラーに映る宿のおじさんに雪を投げられて、追い払われている姿は見なかったことに。

降り続く雪と寒さで路面は全面アイスバーンに。
しかし、雪の中のダムはやはり壮大だ。
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天端を渡って対岸から見る。


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モノトーンの世界は人の気配を感じさせない。
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そのままゲートまで。
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ゲート前には数台の車が・・・
みんな山に入っているのだろうか?
我々も畑薙大橋くらいまで歩こうかと考えていたが、
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雪の降る中、面倒なことになってもいけないので
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いつものモニュメントを見ながら戻ることにする。
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あとは天気の様子を見ながら決めよう。
井川大橋も凍結している。
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無意味に渡るのは止めたほうが良さそうだ。
接阻峡温泉まで戻るが、まだ雪は降っている。

それならと、関の沢橋梁が見える所まで行ってみよう。
バリバリのアイスバーンの先にその場所はあった。
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昨日渡った橋梁を、今日こちらから見る。
上手い具合に下り列車がやってきた。
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橋の上はスローダウンするので、ゆっくり撮影できる。
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雪のチラつき加減が良い感じだ。
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そしてすぐに上り列車の音が聞こえてくる。
閑蔵駅で列車交換されたのあだろう。
一度乗ると、列車の動きが想像できて楽しい♪
ゆっくりと上り列車を見送り。
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接阻峡温泉駅前で排水していると、さっきの列車が駅に着いたようだった。
俺がトイレから出ると同時に列車は出て行った。
「乗れたのに〜」と相方。

それじゃあ今まで行ったことのない「ひらんだ駅」に行ってみよう。
「ひらんだ」はカヌー場の駅、車を停めて外に出ると相方の姿が見えない。
トイレにでも入っているのかな?と思っていると
さっきの列車が追いついて来た。

ふとホームの方を見ると、乗ろうとしているし・・・
大急ぎでホームに走り、動き出そうとしている列車に二人飛び乗った。
そして長島ダム駅。
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3度目のアプト区間だ。
前はあの山の上でカモシカに出会った。
あいつは正に野生だった(笑)
ダムを眺めた後、一番後ろでラックを見る。
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また奥泉で折り返すのか・・・と切符を見る。
あれ?フリー切符だ♪

これって千頭まで行けるんじゃない?
乗り継ぎのバスもOKになっているし・・・
そういうことだったんだね。
奥泉から先は初体験♪
川根小山駅は閑蔵駅と同様に列車交換できる曲がった駅。
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地元の上総鶴舞駅もそうだが、曲がった駅に魅かれるものがある。

次は土本駅。
駅の手前のお墓は土本さんだった。
アナウンスによると、ここの集落は土本さんで集まっているらしい。
そういえば接阻峡の長島集落は長嶋さんで締められているとか・・・
また、駅前の道路は10数年前に出来たらしく、それまでの住民の足はこの列車だけだったと。
次回は行っていない駅をチビッコで制覇してみよう。

次が沢間駅。
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かつて千頭森林鉄道がここから寸又峡へ延びていたらしい。
ここの駅も次はバイクで来てじっくり見てみよう。
そして川根両国駅。
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千頭駅から走ると高架になった道路から見下ろせる駅。
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いつも走りながら見ていた駅だ。
それというのも、ここでは車両整備が行われていて
いつでも沢山の列車が見れるからだ。

次はちゃんとバイクを止めて、じっくり見てみよう。
その千頭との間を結ぶ道路の下を列車は走って、最後に踏み切りで道路と交差。
千頭駅に入っていく。
まさか列車で千頭駅に降りる日が来るとはね・・・

駅には大井川本線を走るSLが停車中だった。
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ここ何年か前は房総半島にSLを走らせる企画があったので身近に見る機会があったが
ここに来れば確実に営業運転しているSLが見れるわけだから
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ありがたい話である。
暖気中の蒸気機関はまるで生き物だ。
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あちこちの配管やシリンダから蒸気を出し
時折、弁が開いて一息つく。
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ツーリングの後、ガレージに入れたベベルを掃除していると
いきなり「フ〜!」と溜息をつくことがある。
圧縮状態で停止した燃焼室の空気が、冷却とともに緩んだバルブのシールの隙間から抜けるのだろうか?
たまに聞くことのあるその溜息に、思わず
「お疲れさん♪」と声をかけたものだった。

SLを見ていると、そんな機械とは思えない動作や表情に共通点を見出している。
機械に愛おしさを覚えてしまう部分だ。
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我々が次に乗る列車の出発までは小1時間ある。
駅外に食事に出てもいいのだが、せっかくだからSLを眺めながら
久しぶりに駅でソバを食べた。
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まてよ、SLがこちらを向いているということは、発車までに転回するということだ。
せっかくだから転回シーンも見ておこう。
まずは電気機関車がやってきて、客車を連結後にSLの横に並ぶ
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SLは客車を切離した後、バックで電気機関車の車線に移り、そのままバックで転回車線へ移れるポイントまで
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そして前進で転車台に入り、人力で転回。
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転車台は木更津駅にもあり、前述の房総半島をSLで走らせた時に使用していた。
ただ出発駅と到着駅の両方に無いことには機能しないため、房総半島では片道は電気機関車に引かれてバックでの走行だった。
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機関士さん、機関助士さん共に誇らしげに運転している。
特に若い機関助士さんはイキイキと働いている。
きっとこの仕事が好きなんだよね。
将来は機関士さんか・・・

雪舞う中で夢を想像していたら、我々の乗る「南アルプスあぷとライン」の
発車時刻が近づいてきた。
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車線を移り、車両に近づくとさっき乗ってきた車両の車掌さんが
行先標示を取り替えていた。
下りの最終列車は接阻峡温泉止まりだ。
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さっきなんで接阻峡から乗らなかったんだろうと、悔やまれる。
乗客は我々だけ。
とうとう貸切だ。
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客車もよく見るといろいろなタイプがある。
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屋根の丸い、窓が分割されているものが古く、昭和37年製。
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次に今我々が乗っているタイプは屋根が台形で、窓は1枚で下まで大きいタイプ。
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平成2年製。

そしてトロッコが平成13年製。
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一番最初に乗ったのが1枚窓で下まで大きく無いものだから、きっと昭和の終わり頃のものなのだろうか?

この時期は3車両を回して走っているという。
全部の機関車の写真を撮っているわけではないが
「AKAISHI」、「SUMATA」
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「BRIENZ」と、3タイプ全て乗っている。
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いよいよ出発。せっかくだから運転席のすぐ後に座る。
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機関車が押して走る下り路線だけで味わえる。
この運転席から一番後ろの機関車を遠隔操作している。
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乗客がたった二人なのにも関わらず
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車掌さんは普段どおり以上に丁寧にアナウンスしてくれている(気がする)。
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乗客がいなければやらなくてすむのにね・・・
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赤い橋の所の並走区間を走り
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アプトいちしろ駅でアプト式電気機関車に連結。
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観客は我々二人だけ。もちろん見に行かないわけにはいかない。
出発〜!あれ?運転手さんが代わっている。
長島ダム駅で聞いたら、最初の運転手さんは電気機関車の資格を持っていないらしい。
そういう場合はこの区間だけ交代するそうだ。
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そしてここまで来たらあと一区間で「ひらんだ駅」。
2日間楽しませていただいたアプトラインともお別れだ。
運転手さん、車掌さんと挨拶をして、涙なみだのさようなら(笑)
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「なんで終点の接阻峡温泉から乗らなかったの?」
「トイレなんか行っているから!」
まあそもそも今日は乗る予定じゃ無かったし。
結局接阻峡温泉まで車で戻って、
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106さんお勧めのお風呂で冷えた身体を温める。
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風呂から上がると、ちょうど上りの最終列車がやって来た。
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しばらくしたら相方も出て来た。
さあ、のんびり帰ることにしよう。

長島ダムのアプト区間で、さっきの列車に追いついた。
「いちしろ駅に見に行く?」と相方。
どれだけ好きなん?

千頭駅を過ぎ、渋滞情報を見るためにナビをセットする。
案内は逆方向・・・R362を指示。
いつも無条件で島田金谷まで行っていたが・・・
たしかにR362で山越えして静岡から高速に乗った方が近そうだ。

そう言えば今まで何度か走ろうとしたころはあったが、そのたび通行止だった。
雪は舞っているが、今日は大丈夫だろう。
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馬路大橋を渡るとトンネルに出る。
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このトンネルが抜けれればどんなに楽になるか・・・
もうずいぶん前に出来上がっているのに・・・いつになったら通れるのやら。
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いつまでも旧道になれない峠道を越える。
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そう言えば106さんの親戚がこの辺で暮らしているとか言っていたなぁ。
と思い出す。それにしても凄い所に住んでいるもんだ。

そう言えば道端に「なんちゃら小学校」の看板があったな…
帰ってから調べると、「峰山小学校」みたい。
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凄いロケーションで良い感じの小学校だ♪
次回は絶対寄ってみよう。

一昨年XLで走った道へ出て、そのまま静岡SAのスマートICで新東名。
東名もたいした渋滞もなくて、10時過ぎには帰宅。

鉄道の旅もなかなかだな〜
次はどこを乗ろう。
やぱり土讃線かなぁ?
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