DUCATI BEVEL

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べベルで行ぐ準備

明日は「べベルで行ぐべえ東北」。
台風15号と一緒に行ぐべえになりそうだ。

我が家のベベル2台は6月の東北で乗ったまま。
ここのブログもそれ以来だ。

くろきんベベルにいたっては、スロットルワイヤを外したままだったので
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とりあえず元に戻して、雨が降る前に近所をひと回り。

月崎駅で出会ったおじさんと会話。
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帰り道におじさんとの会話の内容を思い返す。
このベベルとの付き合いも、もうすぐ35年になる。
今さら手放すことも無いだろう。
もう少し、大切にしてあげないといけないな。

そんなことを考えながら、相方の黒金900SSのエンジンをかける。
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こっちのエンジンはノーマルだ。
パンチ力には欠けるが、その分スムーズで乗りやすくなっている。

田んぼは稲刈りの真っ最中。
台風の前に刈ってしまう作戦なのだろうか?
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季節はすっかり秋だ。
週末の大船渡では、どんな出会いが待っているだろうか?
少しでもべベルに乗れるといいが…

今までとはまた違った気持ちで訪れることが出来そうだ。
震災の翌年から始まった「ベベルで行ぐべえ東北」
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今回は金沢からtaoさんも参加してくれて、16名と大所帯。
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我々の部屋は志津川湾を望むオーシャンビュー。
そしてベベルビュー(笑)
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風は強いが、空は晴れている。
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前日までの予報だと、昨日よりは天気が良かったハズだが
出発の頃には、みるみる雲が増えてきた。
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みんなで「さんさん商店街」に寄って解散するのが
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「ベベルで行ぐべえ」のスタイルになっている。
今回は新しくなった商店街で始めてだ。
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10回目。新しい商店街。
そしてもう1つの節目がコレ。
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この企画の発起人のミレさんとtt1jrさんのお祝いだ。

なぜか毎回相方がここでスイーツをみんなに振舞っている。
昨年の秋が終わった頃から、
「来年は新しいさんさんで還暦ケーキだ!」
と、騒いでいた。
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お二人にはこれからも元気に乗り続けてもらわないとね。
いつものようにここで解散。
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昨日走れなかった栗駒周辺に行こうかと思ったが、
今日も北の方は天気が悪いらしい。

それなら帰りながら、磐梯山を回って行こう。
と言う話でまとまり、給油を済ませて
南三陸ポータルセンターで買物をしていると
まるてんさんから着信。

石巻赤十字病院の所で止まっているらしい・・・
3月に石巻から桃生豊里ICまでは4車線化が完了したが
志津川から桃生豊里まではまだ片側1車線だ。

早くたどり着きたい気持ちと裏腹に、車の流れは悪い。
ようやく目的のICが見えて来た。

降りた先に、赤と黒のバイクが寂しげにたたずんでいた。
朝、部屋から眺めていた2台だ。
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走っていたら急に駆動力が抜けたらしい。
「アイドリングはしているんだけど、走ると駄目なんですよ。」とまるてんさん。
今、考えるとこの言葉がすべてを物語っていた。

エンジンを掛けてもらうと、「タンっタンっタンっ」気持ちよく単気筒。
リアシリンダは冷たい。
プラグを外すとビショビショ。
こりゃ点火系かな?

まずはプラグを交換して火を見てみる。
僅かに飛んでいるが、症状は変らず・・・(ここで気付くべきだった)

プラグの次はキャップ、プラグケーブルと疑うが、異常は無さそうだ。
あとはコイルとCDI。そしてピックアップ。

コイルとCDIを前後バンクで入れ替えて確認。
症状変らず・・・リアのシリンダは冷たいまま。

となると、ピックアップ?
ピックアップまでの配線をチェック。
左ケース外側の見える範囲では、大丈夫そうだ。

あと考えられるのは、ケース内部で被覆が破れてケースに短絡している?
そうなると、万事休すだ。

最後にもう1つ確認しておこう。
考え難いがキャブってこともある。
サイドカバーを外し、エアクリーナを外してスロットルピストンを見る。

スロットルグリップをひねってみるが、スロットルピストンはピクリとも動かない。
一緒にいた333さんと二人、目を疑ってしまった。

そもそもプラグがビショビショだった時点で、点火系と決め付けていたのが間違いの元だった。
スロットルが閉じたままでピストンスピードが上がると、負圧が高まって燃料だけが多く吸われてしまうのだろうか?
これまた勉強である。

スロットルワイヤを引っ張ったら、するりと抜けてしまった。
キャブ側のタイコが外れたようだ。
外れたタイコを回収するために、キャブを開けるが出て来たのはハンダの塊だけ。

タイコがエンジンに吸われていたとしたら大事だ。
相方がキャブに落ちていたハンダの塊をワイヤにあてがっている。
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そのままタイコとして使える形状だ。
「コレって、もしかしたら?」

今回、ディーラーでスロットルワイヤを2本引きに変更してきたらしい。
その時にワイヤも新品にしたと言う。

念のため、ディーラーの担当メカニックに聞いてもらうと。
ハンダだけでタイコを作ったようだ。
え〜!と文句を言いたい所だが、不幸中の幸い。

タイコがエンジン内部に入っていることは無くなった。
しかしハンダだけかよ・・・

試しにフロントのワイヤも見てみる・・・同じようにハンダで作られてた。
旅先の応急処置ならともかく…

でも、これなら帰れる。
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kurokinベベルからワイヤを外して、まるてんダーマに移植。
長さはピッタリ、キャブの口径の違いからかインナーが長い。
そのままでは同調が取りきれないので、
切れたワイヤのアウタキャップを外してスペーサ代わりに。
何とか形になった。

インナーの長さを詰めるために、一度切断してハンダでタイコを作ったのだろうか?
どうせ詰めるなら、スロットルホルダ側でやればやり易かっただろうに。

そんなこんなで約2時間半。
もう磐梯山どころでは無くなってしまった。

もっとも天気もイマイチだし、風も強いからきっと走らなかっただろう。
そのまま2台の後を走ることにして南相馬鹿島SAまで。

ここまでの無事を祝して、浪江焼きそばといなりでランチ。
このSA、いつも朝早くか夜遅くにしか寄った事がないから、
ここで浪江焼きそばを食べるのも初めてだ。

お腹もいっぱいになり、ここで解散。
お二人の無事な姿を眺めつつ常磐道を走っていたら、睡魔が襲ってきたようで
中郷SAで眠気覚ましの。
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そんなわけで、大して走ることなく終わった第10回であったが
体調も万全では無かった事もあり、まあ行けただけでも良かったことにしよう。

震災前に戻ることは無理だろうが、
みんながより良い未来を目指して進んでいる三陸。
賛否両論あるだろうが、ここへ来ての変化は大きなものがある。

秋はいよいよ大船渡。
来年は気仙沼大島への橋も通れるようになるだろう。
ベベルで渡っぺ気仙沼大島♪

まだまだ楽しみいっぱいだ。
そしてもう一度、震災後に初めて走ったあの時の気持ちを思い出し
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幾度となく、あの道を走り続けたい。

震災後にミレさんの発案から始まったべベルで行ぐべえ東北も今回で10回目。

10回目という一つの節目。
そして必ず訪れていた南三陸のさんさん商店街が新しく生まれ変わったという事。
そしてもう一つの節目を迎える今回。

原点回帰の意味も兼ねて、宿泊先は初回に利用していた下道荘に戻る。

今回は金沢からタオさんも初参加。

しかし、このところの忙しさから、出発はいつものように6時近く…

常磐道を快適に走っていると…
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しかも北上して行くにしたがって、山の方の雲行きが怪しい。
栗駒山周辺を走ってから、南三陸に入る予定だったが…

天気の悪い山間部を走っても良い事は無いので、
それは明日にしようという話になり、今日は雄勝から牡鹿半島を回ろう。

牡鹿半島と言えば、牡鹿コバルトラインだ。
半島の尾根を走る道は、最初は道路左側に女川湾を望み
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次に右側に石巻湾が見えてくる。
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中高速コーナーが連続する、べベルにとっては気持ちの良い道だ。

さらに進むと、再び左手に海。
そして金華山が目の前にドーンと現れる。
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展望台のある御番所公園からは
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さらによく金華山が見える。
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この島の向こう側にある灯台には、いつ行けるだろうか?
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お昼ご飯前に、ちょっとお腹に入れておこう。
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ここで食べるオムスビは最高の贅沢だ。
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せっかくなので、もう少し先端まで走ってみよう♪
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いきなり目の前が開けて牧場の緑と
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太平洋が眼下に広がる!
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どんなバイクに乗ろうが、結局のところ同じなのだ。
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草原にべベルも悪くない。
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グリグラもべベルも一緒だ(笑)
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陸前黒崎灯台まで歩いてみるが、獣除けなのだろうか?
高圧線が張られていて、近づくことは出来なかった。
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ギリギリ先端が見える程度…残念。

西から黒い雲が近づいて来た。
あまり長居をしていると降られそうなので、県道r2からr41を使って女川に戻る。
女川からR398(リアスブルーライン)で雄勝へ。

ちょうどお腹も空いたので、いつもの「てらっぱだげ」で
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お蕎麦♪
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おがつ店こ屋街で、買い物をしてから
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いつものように大川小学校で手を合わせ
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さんさん商店街にちょっと立ち寄って…
4時過ぎとはいえ、3月に訪れた時とはお客さんの数があまりにも違っていて
ちょっと寂しくなりつつ。

節目の下道荘に着くと、いつものみんなが温かく出迎えてくれ
ありがたく、そして心地良かった。

タイヤ交換 kurokin Bevel

タイヤサイズの影響だろうか?
磨耗のためか?
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たぶん偏磨耗の影響が一番大きいと思うが、どうにも乗りづらくなってきた。

ここらでそろそろノーマルの18インチに戻そうかとも考えていたが
そうなると、ついでに・・・とスケベ心が出てしまい、また乗れない期間が増えてしまいそうだ。

そもそも今のα-13に替えた時にサイズを間違えて頼んでしまったのが原因でもある。
フロント110に対して120。
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もったいないからと、使い続けてしまった。
ベベルはやっぱり細いタイヤの方が楽しいと、何度も経験していたのに。

それならもう1セット17インチを試してみても良いだろう。
と、今回候補に挙げたのは、最近定番のGT601。
相方の黒金900SSにも装着している。

サイズは前後ともに1サイズ落として、110と140。
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ラジアルに比べてお財布に優しいのも嬉しい。
準備はしていたのだが、なかなか時間が取れずにいた。
ようやく都合をつけて交換。
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その間に相方の900SSと一緒にオイルも交換。
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様子を見るために近所をひと回り。
ほぼ3か月ぶりにエンジンをかける。

まずは900SS。
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蕎麦畑には新しい芽が生え揃っている。

続いて自分のkurokinベベル。
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とにかく軽い。

前後ホイールを17インチにしてから、タイヤはなぜかラジアルしか頭に無かった。
普通に乗るなら細身のバイアス。
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これで十分だし、楽しいや♪

忘れない 2日目

深夜1時過ぎに目を覚ました。
相方も目が覚めたようで、話し始めた。

あの日の夜は雪が降ったんだっけ?
避難した人たちはどんな夜を過ごしたのだろう?

避難所に入れた人はまだ良かったかもしれない。
高台で夜を明かした人。ビルの屋上で救助を待った人。
自衛隊のヘリは夜通し飛んでいたのだろうか?

瓦礫につかまって一晩中波に揉まれ、翌朝救助された人の話を聞いた。
生き残っていても、その夜の寒さに耐えられなかった人も多かったとも。
みんなどんな気持ちで朝を迎えたのだろうか?

この日を境に、その後の人生は大きく変ったことだろう。
当たり前のように温かい部屋で、温かい布団で眠れていることがどんなに幸せなことか、そんな話をしながら再び眠りについた。

翌朝も晴天。
ようやく海辺の部屋の恩恵にあずかる。
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いつものように朝風呂を浴びてから、朝食。
いわゆる民宿のそれとは異なり、ビュッフェスタイルながら充実した内容。
ホテルと民宿の良いところ取りをしたような感じ。

食後は、宿の名前の由来となった(確認していないけど・・・)
碁石海岸沿いを散策。
立派な防潮堤の扉から海岸に出る。
波打ち際まで来ると、碁石?という感じもしなくは無いが・・・
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残念ながら、それ以上のものは感じない。
漁に出る船の方がよほど気になる。
次のポイントは碁石埼灯台。
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前回、レストハウス駐車場から結構歩いた記憶があるが、宿からはショートカットするように岬へ。
灯台横に碁盤のモニュメントがあった記憶があるのだが、今回は見当たらなかった。
代わりに東屋の軒下に木彫りの海神様を見つけることが出来た。
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初めての場所じゃなくても、こういう発見があるのが、何とも嬉しい。
岬の先に突き出ている展望台にも下りてみる。
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夕闇の漁火も良かったが、朝の清々しい漁の風景も格別だ。
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この先お腹がグルグルして来たので、俺はレストハウスに一旦ピットイン。
いくつ目かのビューポイントで相方と合流し
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大浜まで歩く。
大浜の石は、これぞ碁石海岸という感じで、浜辺も良い感じ。
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こっちを碁石海岸と呼ぶべきだろうと、訪れた人はみんなそう思うはず。
引き波時に、石が擦れ合う音を聞いていると、時の経つのを忘れてしまう。
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すると、向こうから子犬が走り寄って来て、飛びついて来た。
子犬の後からは、あみとおちゃんそっくりなおじさん。
思わず大笑い。犬好きな人は顔も似てくるのだろうか?
宿に戻ると汗ビッショリ。
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もう一度お風呂に入ってのんびり。
何でも窓際の部屋は12時までにチェックアウトすればいいらしい。
海沿いを走っても混んでるだけだし、山を回りながら南下しよう。
r275からr38を走って末崎半島を抜けようとすると
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大船渡湾の向こうに立派なホテルが見えて来た。
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あれって・・・
今回宿泊先を選ぶにあたり、最初に候補に上がった所だ。
同じ頃、秋の「ベベルで行ぐべぇ」で、秋は大船渡まで行きたいという話が出ていた。
きっとこっちの立派なホテルを選ぶよね。
そんな訳で今回の民宿が決まったわけだ。
せっかくなので下見をして。
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大船渡の町を抜ける。
震災後、初めて来たのが大船渡だっただけあって、その思いも特別なものがある。
港はすっかり新しくなっている。

R45からR107へ。
市街地を抜けると、ダムの看板。
ダム好きの相方は躊躇することなく、そちらへハンドルを切る。
県道r193を登ると、結構立派なダム。
「鷹生ダム」だ。
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竣工が2006年と新しい。
ダムにしては珍しくその材料をすべて地元でまかなっている地場産品のダムだ。
地元の子供たちの夢を記したメモリアルストーンを礎石のまわりに納めていたりしている。
ダム建設にありがちな住民との争いも無かったのだろう。

そう言えばダムの天端に鷹のような鳥が止まっていた。
鷹生ダムだからと思っていたが、後で調べるとこの辺りはイヌワシの生息地になっているようだ。
あれはイヌワシだったのかもしれない。次に行って出会えた時は写真を撮ってみよう。
ダム湖である五葉湖の水位はこんなに低い。雪解けが始まったら少しは増えるのだろうか?
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奥に五葉温泉が見える。
温泉まで行って、湖を一周して戻ってくることができる。
暖かくなってきたら、バイクでまた来よう。
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R107に戻って、R397 へ。
この辺のルートは昨年何度もかすめるように走っている。
くろきんベベルでテールランプがモゲた交差点。
何も言わなくても相方も気付くから流石だ。
種山高原が近づくと、山はすっかり雪化粧。
いつもは寄らない道の駅で買物&ランチ。
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どうせなら「星座の森」に行けば良かったと後悔していたが、今調べると4月末までは閉鎖されているようだ。
最近になって何度も走っているr10へ。
今までと違うのは雪に覆われていることだ。
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そのままr262へ
R343から大船渡線と並行して走るR456で千厩へ。
そのままR456で藤沢の町を抜け、七曲峠を越えてR346へ。
道の駅「林林館」で一休みして、登米からR398で志津川へ。
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「さんさん商店街」の移転で一番気になっていたことが
あのモアイをどうしたか?と言うことだ。
商店街と一緒に移動させてもらっているのだろうか?
気にしながら国道を走る。
旧さんさん商店街はすっかり片付けられている。
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その向こうにモアイが・・・「居た!」
横にはポータルセンターがあるから、まだ良いが
あんなに賑わっていた旧商店街を見ていたモアイの後姿は、なんだか寂しげだった。
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そのうち連れて行ってもらえるのだろうか?
新しくなった「さんさん商店街」は賑わっていた。
ようやく駐車場も空くようになった(それでもこの車の列)ようで、
中に停めることが出来た。
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賑わってはいるが、その中身は旧商店街と変わりなく。
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こっちでも店を出せて良かったね。と思えば安心なのだが、
元々は地元の商店街の集まりでしかなく。
店舗の作りや構成からしても、まだ女川の商店街の方が魅力的に感じた。
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各地にある魅力的な道の駅のような集客力をもった施設になって欲しい。
個人商店の集まりなので難しいかもしれないが、レジを一本化する必要もあるかもしれない。
個人的には海を見ながら落ち着いてゆっくりできるカフェや食事処の1つも欲しいところである。
綺麗にお色直しされた防災庁舎は、想像してた通り盛土に埋まっていた。
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この3月20日には、南三陸海岸ICが完成する。
渋滞は緩和されるだろうが、志津川は通過点となる。
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これからこの街はどこへ向って行くのか?
良くても悪くても温かく見守っていきたい。
そうすることしか出来ないから。



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