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丹波篠山では、いよいよ黒豆の栽培が始まりました。
今年は「黒豆の伝道師」が黒豆についてお伝え致します。


黒豆畑は畝(うね)ができあがり、種蒔きが行なわれています。
種は「おへそ」のような黒豆の小さな白い部分を下に向けて蒔いて、
その上に黒豆の大きさほどの厚み(1cm前後)の土をかぶせます。
種を蒔いて2日後に雨が降ると良い黒豆が育つのです。


種蒔きには2つの方法があります。

1つは、畑に直接種を蒔く方法。
畝立てした畑に45cm〜50cm間隔で、機械で蒔きます。

これなら高齢化しつつある農家の方でも楽に種蒔きができるのですが、
機械で蒔くため、「おへそ」が下を向くのか分からないのです!!
上を向いてしまっては、せっかく蒔いた種が発芽しにくくなります。
う〜ん、どうしよう・・・。

そこで、種は二粒ずつ蒔くことで、どちらかが下を向くようにすることで
発芽する確立を上げることもあります。
これなら等間隔で芽が出て、黒豆がぐんぐん育ちますね。


もう一つは、セルトレイに蒔いて発芽させ苗を作り、
苗を畑に植え替える方法です。

これは直接蒔く方法とは逆で、
一粒ずつ手でセルトレイに蒔くので、確実に「おへそ」が下を向くのですが、
お年を召された農家さんにはキツ〜い作業です。

一粒一粒手で蒔くので手間がかかる上に、
芽が出れば重たいセルトレイを持って畑まで行き、
一つ一つ苗を畑に植え替えるのです。


どちらの方法も一長一短なのですね。
いまはセルトレイに蒔く方法が多いようです。
農家の方の手間隙があってこそ、黒豆は良いものができるのですね。

黒豆はこれから11月の収穫まで、台風や害虫と戦いながら大きく育ちます。
私達も我が子のように見守っていきます!!
黒豆の成長ぶりを、どうぞお楽しみに!!


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