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いま、丹波篠山ではセルトレイで育てた黒豆の苗を
畑に植え替えている時期です。


ところが、昨日知り合いの農家の方に「種蒔き」体験をさせて頂く
機会を設けて頂きました。

この農家さん、去年はとても良い苗が育ち、
12月にも良い黒豆がたくさん収穫できたので喜んでいたのです。

しかし、今年も去年と同じように苗作りをしたのですが、
どういうわけかうまく育たなかったそうです。

そこで、通常よりも約一週間遅れですが、
もう一度チャレンジしてみるとのことで、
その種蒔きに参加させて頂くことになりました。


黒豆の「おへそ」の部分を下に向けて・・・。
頭では分かっているのですが、慣れないとナカナカ難しいです。

コロンと横を向いたりして、やり直し・・・。

ちゃんと下を向いているか不安になって持ち上げてみたら、
実はちゃんと下を向いていて、杞憂だった・・・。

そんなこんなで種を蒔いていると、少し肩が凝りました。
ずいぶん構えて種蒔きをしていたんでしょうね。


種蒔きもなんとか完了し、さあ土をかぶせて・・・と思ったら、
ちょっと変わった事をしていました。

今回うまく芽が出なかった反省から、
覆土として土の代わりに、米のもみ殻をかぶせているのです!!

これで黒豆の芽が出やすいように「布団」をかぶせて、
温度が下がらないようにするそうです。


よくよくお話を伺うと、
黒豆の栽培方法は、ある程度セオリーのようなものがあるのですが、
毎年気候や土壌の条件が違う為、
実は毎年すこしずつ工夫を凝らして、やり方を変えているそうです。

このもみ殻をかぶせるのも、今年うまく芽が出た他の農家さんから聞いたそうで、
農家さんそれぞれが、より良い黒豆を育てる為に、
今まで得た知識や経験、知恵を活かして様々な方法を行なっているそうです。


この農家さんのお話が印象的でした。

「畑だとか田んぼだとか、人間が作り上げたもののように言いますが、
 やっぱり大地と気候が作物を育てているので、
 人間はもっと謙虚になり、自然に逆らわずに、順応していくように
 工夫していかなければなりません。」


次はこの種が芽を出したら、畑へ植え替えます。
どんな芽が出て成長するのか今から楽しみです。


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