|
2年前に突然亡くなってしまった、あたしの大切な人が夢に出てきた。
夢の中でも死んでいた。
いったいこの人は、何回あたしの前からいなくなれば気が済むのだろうか。
起きてからしばらくは、まだ彼が生きている錯覚に陥った。
今日は、彼が死んだ日。
正確に言えば、死ぬ前の日でした。
何で夢に出てきたのかな。
人は簡単に死んでしまうんだなぁと、その時思ったのです。
何で彼が死んでしまうのか、意味がわからなかった。
あの時のお父さん、お母さん、お姉さんの顔が頭から離れない。
人は簡単に死んでしまうんだなぁと思ったけど、
あたしは何度も死ぬ病気にかかり、めんどくさい病気とも4年近く付き合っていて、薬漬けの日々を送っているけど生きている。
もう生きる事を止めようと思った日も、人の助けで何とか生き延びている。
今考えれば、真夜中に道端で倒れて、通行人がいたことも、その人がいい人であったこともラッキーだった。この人がいなければ、あたしは凍死していたらしい。
あたしは生かされているのです。
生きたくても、死んでしまう人がいる。
死にたくても、死ねない人もいる。
生きるのも死ぬのも、自分の好きなようにようにはいかないもんだなぁ。
キレイ事は好きじゃない。
「親からもらった命」とか「せっかく産まれてきたんだから」とか、そんな立派な言葉はいらない。
生きる事は大変だ。
五体満足に産まれて、親からの愛情に恵まれて、健康で、自分の好きなことをできるのは、とても恵まれていることだ。
それにちゃんと気づいている人って、実は少ないんじゃないかな?
あたしはそんな人達がうらやましかった。
うらやましくて妬ましかった。
どうしても、それが普通の誰にでも手にすることのできる幸せだと思っていたから。
でも、もうそんな悲観的な考えはやめるんだ。
持って生まれることのできなかった幸せは、これから自分で掴めばいいんだ。
そう思ったよ。
亡くなってしまった、あたしの大好きな先生。
生きていれば、31歳かな。
たぶん、これからも、「外苑前」に行ったら、思い出して泣いちゃうかもしれない。
一生、忘れないからね。
これからも、度々、くら〜い日記を書くかもしれないけど、
前向きに生きて行きますので、みなさん、よろしくお願いします!
|